神戸市役所展望ロビー
神戸市役所展望ロビーの口コミレビューと感想！
神戸市役所展望ロビーへ遊びに行こう！三宮駅から歩いて行ける神戸市庁舎の24階の展望フロア。レストランや喫茶などもあるおすすめの展望スポット。
神戸市役所展望ロビー
高層から神戸市内の展望を無料で楽しめるのは「神戸市役所」が入っている神戸市庁舎。24階には無料で神戸シティービューが楽しめる展望フロアがあります。
神戸市役所展望ロビーは、神戸市中央区にある市庁舎1号館24階にある展望フロア。およそ100ｍの高さから、神戸の街並みを楽しむことができます。
同フロアにはレストランや喫茶などもあり、飲食も可能。利用料も無料なので、「神戸のきれいな景色を眺めてみたい！」という方にはオススメのスポットです。
今回は神戸市役所展望ロビーを訪れたときの感想を、写真を交えながら詳しくレビューします。
神戸市役所展望ロビーへの行き方（アクセス）は？
JR・神戸市営地下鉄山手線「三宮駅」、阪急・阪神「神戸三宮駅」から南へ徒歩6分。専用の駐車場はありませんが、周辺の有料駐車場を利用すれば車で行くことも可能です。
神戸市役所展望ロビーは、JR・神戸市営地下鉄山手線「三宮駅」、阪急・阪神「神戸三宮駅」から南へ徒歩6分のところにあります。
一番近いのは神戸市営地下鉄海岸線「三宮・花時計駅」（徒歩3分）ですが、三宮駅で乗り換える必要があるので少し面倒です。通りには案内図もあるので、三宮駅から歩いていくのがオススメ。
駅の南にある「フラワーロード」をまっすぐ行けば到着するので、初めてという方も駅周辺を観光しながら歩いてみてはいかがでしょうか。
市役所には専用の駐車場はありません。車で行きたいという方は、周辺にある有料駐車場を利用しましょう。神戸市営駐車場で一番近いところは「三宮駐車場」です。北駐車場（A・Ｂ・Cブロック）と南駐車場（Dブロック）があり、それぞれ料金が違います。
北駐車場
平日100円／15分 休日200円／25分
1日上限 平日1,500円 休日2,000円
南駐車場
平日・休日100円／15分
1日上限 平日1,000円 休日1,500円
ここの駐車場は神戸市役所から一番近いですし、収容台数も1084台と多いのでオススメです。その他にも周辺には有料駐車場がたくさんあります。少し離れたところでもいいのなら、三宮駐車場よりも安いところはあるので、探してみてください。
神戸市役所展望ロビーはどんな所？見どころは？
地上100ｍから神戸の眺望を楽しむことができる施設。同フロアには高層階からの景色を眺めながらの食事やカフェが楽しめるレストランや喫茶店もあり。
神戸市役所展望ロビーは、神戸市役所の1号館24階にあります。市民や観光客向けに一般公開されていて、地上100ｍの高さから神戸の街並みが一望できます。
神戸ポートタワーなど、神戸の景色を見ることができるスポットは他にもありますが、アクセスもしやすく無料で利用できるという点では、この神戸市役所の展望ロビーがイチオシです。
南側の展望フロアからは、海側の景色が見えます。訪れた日は天気もよく、遠くの景色もはっきりと見えました。
写真奥に見えるのは、神戸港内にある人工島・ポートアイランド。ポートアイランドにも、神戸どうぶつ王国やバンドー神戸青少年科学館、IKEAなどお子さん連れのご家族におすすめのスポットがあります。
神戸新交通ポートライナーを利用するか、バスや車でいくことが出来るので、興味がある方はそちらにもぜひ足を運んでみてください。
視線を下げて真下を見てみると、東遊園地。グランドにいる人や車道を走る車が米粒のように小さく見えますね。
南側のフロアには、神戸の街を紹介するパネルも展示されていました。神戸を代表する観光スポットもたくさん紹介されています。
中でも私のオススメは北野異人館。港町として栄えていた神戸には多くの外国人も住んでおり、北野異人館や旧居留地には今もなお異国の雰囲気漂う西洋風の館がたくさん残っています。北野異人館は、神戸市役所展望ロビーから徒歩１５分ほどなので、ぜひ遊びにいってみてください。
ルミナリエに関する展示もありました。ルミナリエは、神戸の冬の風物詩。元町から三宮にかけ光の回廊が続き、神戸市役所の前にある東遊園地がゴール地点です。こちらの展望フロアからもよく見えると思うので、ルミナリエ期間中に来てみるのもいいかもしれませんね。
神戸は映画のロケ地として利用されることも多く、フロアには実際に神戸を舞台に撮影された映画の紹介パネルも並んでいました。
神戸市役所1号館も、2014年に公開された「紙の月」という映画で、主人公の宮沢りえさんの夫である田辺誠一さんが勤めていた商社として登場。2017年に公開された「本能寺ホテル」では、主人公の綾瀬はるかさんが勤めていた会社として登場しています。
私は神戸在住ですが、神戸が舞台となった映画がこんなにあるなんて全く知りませんでした。撮影場所はKOBE FILM OFFICEに一覧があります。神戸市役所周辺にあるロケ地巡りをしてみるのも、おもしろそうですよ。
神戸市役所展望フロアの北側エリア
展望フロアの南側エリアは海側の景色を楽しめますが、南エリアは六甲山の山並みを楽しむことが出来るエリアになっています。
北側の展望フロア。三宮駅周辺の街の様子や、六甲山の山並みが眺望できるので、こちらのエリアもおすすめ。
夜になると、山肌に市章やイカリマークの電飾が灯ります。（点灯時間は日没30分後から23時まで）神戸の夜景とともに浮かび上がるマークを、写真に収めてみてはいかがでしょうか。
このフロアには展望エリアの他にも、レストラン「韓国料理レストラン百済」や喫茶「UCCカフェコンフォート」もあります。神戸の景色を眺めながら、ランチやティータイム、ディナーを楽しんでみるのもいいですね。（店舗情報はページ下部にあります）特に夜景を見ながらのディナーは、カップルにおすすめ。
レストラン「韓国料理レストラン百済」
営業時間：11:00～22:00（ラストオーダーは21時まで）
連絡先：078-392-5458
喫茶「UCCカフェコンフォート」
営業時間：平日8:15～21:00・土日祝日10:00～21:00
連絡先：078-392-1185
神戸市役所展望ロビーのおすすめ度は？
神戸市役所展望ロビーは、三宮駅からも好アクセスの無料おでかけスポット。晴れた日は遠くの景色もはっきりとしていて、とてもきれいに見えました。
カップルや夫婦で行くなら夜に行くがおすすめです。100万ドルともいわれる神戸の夜景を、ゆっくりと堪能することができますよ。神戸にまつわるパネルも展示されているので、観光客の方にもおすすめの観光スポット。
同じフロアにレストランや喫茶店もあるので、「夜景を見ながら食事」なんていうのも素敵ですね。無料の観光スポットとしては、イチオシの場所。気になった方は、ぜひ足を運んでみてください。
神戸市役所展望ロビーの施設概要
| 住所 | 兵庫県神戸市中央区加納町6-5-15（地図） |
| 連絡先 | 078-331-8181 |
| 最寄駅 | 神戸市営地下鉄湾岸線「三宮・花時計駅」 |
| アクセス | JR・市営地下鉄山手線「三宮駅」、阪急・阪神「神戸三宮駅」より南へ徒歩6分。神戸市営地下鉄湾岸線「三宮・花時計駅」より徒歩3分。 |
| 開館時間 | 平日8:15～22:00 土日祝日10:00～22:00 |
| 休館日 | 年末年始（12月29日～1月3日）設備点検日1日 |
| 料金 | 無料 |
| 駐車場 | 専用駐車場はなし。周辺に有料駐車場あり ①北駐車場 平日100円／15分 休日200円／25分 1日上限 平日1,500円 休日2,000円 ②南駐車場 平日・休日100円／15分 1日上限 平日1,000円 休日1,500円 |
| 公式サイト | http://www.city.kobe.lg.jp |
この記事を書いてくれた人
NANA
1988年生まれの神戸在住ライター。幼稚園児の娘と息子を育てているママです。足を運んだ兵庫県内の観光・お出かけスポットは100ヶ所以上。子持ちママ目線で、施設の魅力をご紹介しています。