バンドー神戸青少年科学館へ遊びに行こう!「じっくり見て回るには1日では足りない!」と思うくらい、見ごたえのある科学館。科学や宇宙について遊びながら学べるお出かけスポット。
バンドー神戸青少年科学館は、神戸市中央区にあるサイエンスミュージアム。ポートライナー「南公園駅」から徒歩4分の好アクセス。科学や宇宙について楽しく学べる人気の科学館です!
バンドー神戸青少年科学館は、神戸市中央区にあるサイエンスミュージアム。体験型展示があり、科学や宇宙について遊びながら学べる施設。ワークショップや科学教室も定期的に開催されていて、小さなお子さんから小・中学生のお子さんまで存分に楽しめます。
また、神戸唯一のプラネタリウムには直径20mのドームに広がる星空空間に約2万5千個の星が投影されます。
時間帯によって見られる番組が違い、乳幼児連れのパパやママのためのプログラムや、クラシック音楽をBGMに星空を鑑賞できる大人向けのプログラムも。小さなお子さんから大人まで、どんな年代でも楽しめるおすすめのスポットです。
今回、私も幼児2人を連れてバンドー神戸青少年科学館へ遊びにいってきました。そのときの様子を、写真とともにお届けします。
バンドー神戸青少年科学館では、展示室とプラネタリウムの入場チケットを別々に購入することになります。お得な割引制度もあり。
展示室は大人(18歳以上)600円、小人(小・中・高校生)300円。プラネタリウムは大人200円、小人は200円です。
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神戸市及び隣接6市1町、淡路3市、鳴門市、徳島市の小・中学生は「のびのびパスポート」の提示で入館無料、神戸市内在住の65歳以上の方は、「すこやかカード」「老人福祉手帳」の窓口提示で 展示室・プラネタリム共に半額。
あと、一般向けのお得な割引制度は四時割です。こちらは15:30以降の展示室の入館でチケットが安くなる割引制度。プラネタリウム入館券も同時購入する場合は展示室の入館料が大人300円、小人150円になります。
団体割引もあります。30名以上が団体扱いとなり、大人が480円、小人が210円の割引となります。夏休みなどの割引期間中は、大人480円・小人210円になりお得。同時期間にライナーチケットというポートライナーの乗車券とのセット割引もあり。
バンドー神戸青少年科学館は、科学や宇宙にことが学べる体験型のサイエンスミュージアム。プラネタリウムもあり、小さなお子さんから大人まで楽しめるおすすめのスポットです。
チケットを購入して入り口に入ると、ロボットの「神(しん)ちゃん」が出迎えてくれます。手前のボタンを押して話しかけると、神ちゃんがあいさつをしてくれます。簡単な会話もできるロボットで子どもたちも大興奮。入り口に入って早々に、この科学館のファンになったようです。
バンドー神戸青少年科学館は、とにかく見所満載で楽しいスポットがたくさんありました。次はエリア別にその魅力をご紹介しましょう。
いろんな装置を使って、ものに働く力のしくみやエネルギーについて学べるフロア。飛行機の操縦シュミレーションをしたり産業用ロボットを動かしたりする体験ができます。
本館1階にある第1展示室は、「力としくみの科学/物質とエネルギーの科学」がテーマです。大きな飛行機の模型や、楽しそうな装置がたくさんあって、子どもたちも目を輝かせて中に入っていきました。
私が訪れたのは土曜日でしたが、そこまで混雑している様子もなかったです。家族連れがほとんどで、乳幼児から小学生のお子さんが特に多かったように思います。
この空気ロケットはボタンを押すと発射準備が始まり、赤いランプが点灯した後に透明のトンネルを通って発射します。ロケットには紐がついているので、一定の場所まで飛ぶと自動的に元の場所に戻ってくる仕組みに。
発射するときに「プシュー!」と大きな音がするので、小さなお子さんは少しビックリすると思います。小学生の時に理科の授業で飛ばしたペットボトルロケットを思い出して、何だか懐かしくなりました。
展示物の横には、どうやってロケットが飛ぶのかという仕組みが解説されたボードもあります。こうやって実物を見て楽しみながら勉強すると、理科の授業も面白さを感じるようになるかもしれませんね。
右側は、小さな力で重い荷物を持ち上げるときに利用する「てこの原理」についての展示物です。ロープの先には重いおもりがついていますが、この原理を利用すれば子どもでも持ち上げることが可能。
ロープを引く位置や、滑車の数によっても体感重量が違います。「どれが一番軽く感じるのか」をこうして実際に体感すれば、「なぜそうなるのか」も頭にも入りやすいですね。
左側は、小さな椅子に1人座ると大きい椅子の2人が持ち上がるというもの。これも「圧力」についての面白い実験です。「なぜそうなるのか」の答えを、ぜひ会場で見つけてみてください。
その他にも「衝突エネルギー」についての振り子の衝突実験や、ジェットコースターの仕組みを解説した「位置エネルギー」についての展示もあります。学生時代にこうやって理科が学べたら楽しく勉強できただろうなと、思わず思ってしまうほど、大人の私にもとても面白いコーナーでした。
化学の勉強にでてきた「元素」の一覧ボードや、生物や人工の構造についてのコーナーもありました。
新館1階はおもちゃや遊びを通して科学をまなべる楽しいフロア。小さなお子さんに特にオススメの展示室です。
新館1階にある第6展示室は、「創造の科学」がテーマです。おもちゃや遊具を通して、背創造性を高めることを目的とした楽しいフロア。小さなお子さんが喜びそうなすべり台や、隠れ家のような小さなお家もあります。
うちの子どもも一番楽しそうに遊んでいた展示室です。おもちゃや遊具の数も多いので、長い時間いても飽きないと思います。
今は公園でもあまり見かけなくなったシーソーもありました。支柱部分がポンプになっていて、シーソーが下に降りると手前に空気が送られ、風車が回ります。
滑車を利用した手動のエレベーターです。椅子に座り、自分でロープを下に引くと、ゆっくりと椅子が上昇します。私もやってみたかったのですが、大人は利用不可となっていました。
小さなお子さんは少し力が足りないと思うので、手助けしてあげてくださいね。
浮かぶボールコーナーです。台にある穴から常時空気が出ていて、軽いボールをその上に置くとボールがゆらゆらと浮かびます。
小さなお子さんだけでなく、高学年の小学生のお子さんにも人気で人がたくさん集まっていました。ボールを掴めるなら、赤ちゃんでも遊べそうですね。
「ゆかいなオブジェ」と題名がついたこちらの機械は、ハンドルを回すと歯車の回転とともに人形が踊り始めます。大きな装置ですが、ハンドルを回す力はそれほどいりません。小さなお子さんでも楽しめる遊びの一つです。
神戸市消防局のヘリコプターも展示されていました。中に入ることはできませんでしたが、間近でみるヘリコプターはすごい迫力。
ヘリコプターの隣には、パラグライダー体験ができる装置があります。小学生以上で60Kgまでの人であれば、各回先着15名まで参加できます。1日3回(10:30〜11:00、12:45〜13:15、15:00〜15:30)実施しているので、希望者は近くのスタッフの方に声をかけてみてください。
専用の装置に乗り、スクリーンに映る景色を見ながら、実際にパラグライダーをしているような疑似体験ができます。
「おもちゃのひろば」です。知恵の輪やパズルがずらりと並べられています。椅子もあるので、ゆっくりと遊べます。大人の方が、つい会話を忘れて真剣に遊んでいますね(笑)
近くにスタッフの方もいるので、分からないことがあれば質問をすてば答えてくれます。
「おもしろ実験ひろば」です。ここで13:45〜14:05までおよそ20分の間、科学実験ショーが開催されます。私は見ることができませんでしたが、科学にまつわるおもしろい実験を講師の方が実演してくれるコーナー。
「宇宙と地球」について体験型の大型映像装置を通して学べるフロア。青少年科学館の開館30周年を記念してリニューアルされた展示室です。
本館2階にある第3展示室は「宇宙と地球」がテーマです。幅15m×高さ7.8mの大型スクリーンを使った体験型映像装置がメインのフロア。写真は、日本初の浮遊体験型アトラクション「時空ホッパー」です。
大画面を見ながら、銀河系調査、地球内部調査、地球の歴史調査をして、宇宙と地球について学んでいきます。数名で参加できるので、家族みんなでチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
その他にも、50インチのタッチパネル式情報端末では「宇宙ステーション」や「深海の生物」、実際の映像とCGのシンクロ画像が観測できる望遠鏡では「地球と宇宙の協会」や「大陸移動」について勉強できます。
ロケットの模型や、宇宙や地球についてもっと詳しく紹介しているコーナーもありました。
2階の新館と本館を結ぶ連絡通路には、「カメラの小径」というカメラがテーマのフロアがありました。古いものから新しいものまで、通路沿いのショーケースにカメラがずらりと展示されています。
また、入り口にもいたロボット「神ちゃん」と記念撮影を撮れるスポットもありました。
カメラのショーケースの向かいには椅子もあります。ここで飲食はできませんが、一休みするのにちょうど良さそうです。窓の向こうには、本館1階の第1展示室が見えます。
神戸から発信している科学と技術について学べるフロアです。4つのミッションを体験するコーナーがあり、吹き抜け部にはスーパーコンピューターが配置されています。
新館2階にある第4展示室は、「神戸の科学と技術」がテーマです。神戸には世界に誇れる科学技術がたくさんあり、それを遊びながら学ぶというのがこのフロアの特徴。2016年3月にリニューアルしたので、設備も最新。とてもキレイなフロアでした。
まずは自分の顔写真が入ったアバターを作成し、体験パスを発行します。(写真2枚目)このアバターは自分の分身となって、「まちの探求テーブル」(写真1枚目)のVR映像内を動き回れます。
ここでは神戸にゆかりのある企業や、研究機関の施設がどんな科学技術をもっているのかを知ることができます。
体験ミッションのブースは4つに分かれていて、「医療」「インフラ」「気象・防災」「ものづくり」の科学技術に関するミッションが出されます。ミッションは、体験パスのバーコードを機械に読み取ってもらえば参加可能。
自分の顔写真入りのアバターが、画面に現れます。ミッション内容は小さなお子さんには難しく、あまり興味がもてないかもしれません。小学生高学年以上のお子さんにおすすめです。
DNA細胞、生命の神秘などを紹介した展示があるフロア。iPS細胞やがん治療など、最新の医療について学ぶこともできます。
新館3階の第5展示室は「生命の科学」がテーマ。パネルや模型を通して、人や動物の生命の科学について学ぶことができます。
2016年3月にリニューアルされてからは、iPS細胞やがん治療、くすりなど最新の医療に関する展示物も新たに加えられました。
このフロアは展示物が多く、体験型のものが少なかったので、うちの子どもはあまり興味が沸かず……ほとんど素通りしてしまいました。どちらかといえば、小学生以上向けのフロアです。
本館3階にある第2展示室は、「情報の科学」がテーマ。「私たちの身の回りにある情報の原理はどうなっているのか」を学ぶことができます。
ひとつの街をイメージしたジオラマです。
ジオラマ内には人形が点々と並んでいて、周囲にある数台のカメラを使って取材することができます。ここは、自分が新聞記者になりきって5人の人を取材し、「ポーアイタイムズ」という架空の新聞の一面をつくるという体験ができるエリア。
「ポーアイタイムズ」の社会調査部の見習い記者としてのプレスも発行されます。(右の写真)このプレスのバーコードを読み取って、取材開始。カメラは重いですし、操作方法が難しいので小さいお子さん1人でするのは難しいと思います。
うちの子どもはおもしろかったようで、5人全員取材し終えるまで続けていました。取材を終えたら、制作局(左の写真)に行って記事を作成。出来たものは横にある画面に表示されます。家で印刷することもできるので、記念に取っておきたい方はぜひ!
新館4階には特別展示室がありました。ここは大きな展示会やイベントが行われるフロアです。私が遊びにいったときは、「ダンボールで遊ぼう・つくろう・学ぼう」というイベントが開催されていました。
その他、本館4階には実験室・工作室・パソコン室・科学情報室があります。講座を受けたり、クラブ活動をする部屋として利用されています。(クラブは小学4年生〜6年生が対象で、事前申し込み制)
また、本館5階は天体観測室です。1日2回(11:40〜12:00、13:30〜13:50(10〜3月)、14:30〜14:50(4〜9月))開放され、太陽の黒点やプロミネンスが観測できます。
バンドー神戸青少年科学館には、まだまだ面白い実験展示コーナーがたくさんあるのですが、あとは皆さんのお楽しみとして、ここでは紹介せずに残しておきますね。
バンドー神戸青少年科学館は、神戸に唯一プラネタリウムがあるサイエンスミュージアム。赤ちゃんから大人まで楽しめる番組があり、星について楽しく学ぶことができます。
バンドー青少年科学館の1階には、プラネタリウムもあります。神戸ではここでしかプラネタリウムを見ることができません。直径20mのドームには、約2万5千個の星が投影されます。
投影は、月〜木曜日1日6回、金曜日1日7回、土日祝日1日8回実施。時間帯ごとに投影番組も変わります。
一般番組(約50分)・・・小学校中学年以上向け
こども番組(約50分)・・・幼児〜小学校低学年向け
特別番組(約40分)・・・小学年中学年〜一般向け
星空ヒーリング(約30分)・・・小学校中学年以上向け
プラネタリウムの入館料は、バンドー神戸青少年科学館とは別料金です。大人400円、小・中・高校生は200円、幼児以下は無料。チケット売り場で希望の番組を選んでチケットを購入します。チケットを買った番組しか見ることが出来ないので、ご注意ください。また、途中入場・退場も原則出来ません。
座席は2016年4月にリニューアルされ、全席リクライニングシート(全230席)になりました。聴覚支援システムも全席に装備されています。
私が見たのは星空ヒーリング。解説は最小限で、音楽を聴きながら星空を楽しめるプログラムです。クラシック音楽をBGMに見上げる星空に癒されました。
私は以前も3歳の子どもを連れて別の科学館でプラネタリウムを見ましたが、50分と長めの番組だったので子どもはすぐに飽きてしまい、途中退出することに。今度こそと思い、30分の番組を鑑賞してみましたが、やはり退屈だったようです。「トイレに行きたい」と言い出したので、今回も途中退出しました。
「子ども連れだとプラネタリウムは難しいかも」とお思いの方は、毎月第4土曜日の12:30〜13:00から投影される星空ヒーリングがオススメ。この回は「ベビーとママ・パパのためのプラネタリウム」と銘打っているので、子どもが途中で泣き出したり、おしゃべりをしても大丈夫です。授乳やおむつ交換のための途中退席や再入場もできるので、周りの目も気にすることなく楽しめますよ。
また、安眠したい大人に人気の「熟睡プラ寝たリウム」の開催もあり。毛布・枕持参オッケーで、星空を見ながら思う存分寝ることが出来ます。こちらのイベントは不定期開催なので、気になる方はホームページを見るか、施設に電話してきちんと確認しておきましょう。
バンドー神戸青少年科学館には、入り口を入ってすぐのところにミュージアムショップがあります。科学や宇宙にまつわるグッズや知育おもちゃ、資料などが販売されています。たこ焼きやお好み焼きの宇宙食も売っていましたよ。興味のある人は、ぜひ立ち寄ってみてください。
館内にトイレは10ヶ所。ウォシュレットはありませんが、小さなお子さん用の補助便座はあります。きちんと清掃されていて、清潔感があるトイレです。
プラネタリウムの側にあるトイレです。ウォシュレットはなく、タイル張りの壁が少し冷たい印象があります。古さは感じられるものの、きちんと清掃されているようで、不潔な感じはありませんでした。子ども用の補助便座もあるので、小さなお子さん連れのご家族は安心して利用できそうです。
プラネタリウムの傍のトイレにはおむつ交換台が設置されています。トイレ内に設置されているものではないので、少し人目が気になると思います。プラスチックの台ではなく、クッションのある台という点はお子さんの寝心地の面からいうと、いいかもしれませんね。
おむつ交換台は1階と3階に計4ヶ所、授乳スペースは1階に1ヶ所あります。
バンドー神戸青少年科学館の入り口近くには返却式のコインロッカーがあり手荷物を預けることが出来るようになっています。
入り口を入ったところには、100円の返却式ロッカーもあります。無料で利用できるのは、良心的で嬉しいですね。私もベビーカーを置いて館内を見て回ったので、貴重品以外の手荷物はロッカーに預けておきました。
手荷物が多いと、持ち運びが面倒だったり、忘れてしまうこともあります。出来るだけ身軽にして観覧するのがおすすめですよ。
ベビーカー置き場もあるので、必要のない人はベビーカーを預けてから遊ぶといいでしょう。 ベビーカー置き場は、入り口を入って右側のミュージアムショップの前にあります。
赤いロープで簡単に仕切られたところの壁沿いにベビーカーを並べておきます。鍵やネームバンドは用意されていないので、館内を見て回るのに必要のない手荷物やブランケットはコインロッカーに預けておきましょう。
バンドー神戸青少年科学館の1階には、レストランがあり、館内の地下にはお弁当を食べる部屋も用意されています。天気のいい日は外にあるベンチで食べるのもあり。
バンドー神戸青少年科学館には、プラネタリウムの隣にレストランが併設されています。定食などのガッツリ系のご飯や、サンドイッチなどの軽食もメニューにあります。その他、デザートやドリンクメニューも豊富なので、昼食やティータイムに利用するのもオススメです。
また、レストランの入り口付近には、バンドー神戸青少年科学館で以前使用されていたプラネタリウムの投影機が展示されています。こんなに間近で投影機を見られる機会もないので、記念の写真撮影スポットとしてイチオシの場所です。
お弁当を持ち込みたいという方は、新館B1階にある地下ロビーで飲食をすることが可能です。テーブルと椅子もありますし、屋内なので雨の日でも快適にお弁当を食べることができるのが嬉しいポイント。
また、バンドー神戸青少年科学館の外の広場にはベンチもあります。天気のいい日はこちらでお弁当を広げるのもいいですね。
バンドー神戸青少年科学館は、新神戸交通ポートライナー「南公園駅」から徒歩4分。専用の駐車場はありませんが、周辺には有料駐車場もあるので車でいくことも可能です。
バンドー神戸青少年科学館へ行くには、JR・阪急・阪神・山陽電鉄「三宮駅」で下車後、ポートライナーに乗り換えて、北埠頭行きに乗車しましょう。そこから約13分の「南公園駅」で降り、徒歩4分ほどで到着します。
「南公園駅」の改札を出てすぐのところには、バンドー神戸青少年科学館の案内板もあるので、とても分かりやすかったです。
ポートライナーを乗るときは、「北埠頭行き」と「神戸空港行き」の2つの車線があります。「神戸空港行き」のものは、「南公園駅」に停車しないので気をつけてください。
バンドー神戸青少年科学館は、本当に見どころが満載でとっても楽しい施設でした。科学と宇宙について、遊びながら楽しく学べるところなので、お子さんにもおすすめのスポット。
バンドー神戸青少年科学館は小学生だけでなく、「遊ぶ」という点では小さなお子さんでも充分楽しめると思います。私も館内を回りながら、「子どもの頃にここに来たら、理科がもっと楽しく勉強できたのに」とつくづく感じました。
おむつ交換台や授乳スペースも完備されていて、乳幼児連れの家族連れの方も安心して利用できます。
バンドー神戸青少年科学館は「じっくり見て回るには1日では足りない!」と思うくらい、見ごたえのある科学館です。ぜひ、足を運んでみてください。私も今度は子どもがもう少し大きくなってから、また遊びに行きたいと思います。
住所 | 兵庫県神戸市中央区港島中町7丁目7-6(地図) |
連絡先 | 078-302-5177 |
最寄駅 | ポートライナー「南公園駅」 |
アクセス | JR・阪急・阪神・山陽電鉄「三宮駅」を下車後、ポートライナーの乗り、南公園駅」下車後、徒歩1分 |
営業時間 | 月・火・木9:30〜16:30、金・土・日・祝/春休み、夏休み9:30〜19:00 ※入館は閉館30分前まで |
休館日 | 水曜日(祝日の場合は開館、翌日が休み)・年末年始(12月28日〜1月4日)※春休み、夏休みは無休※館内整理日は休館となるため、公式サイトでご確認ください |
入館料金 | 入館料 大人(18歳以上)展示室600円・プラネタリウム400円、シニア(65歳以上)展示室300円・プラネタリウム400円※証明証が必要、小・中・高校生 展示室300円・プラネタリウム200円、幼児以下は無料 |
駐車場 | 近隣に有料駐車場あり@タイムズフォークランド 神戸ポートアイランド店(73台)30分100円 当日1日最大800円A市営南公園駐車場 1時間150円 |
公式サイト | http://kobe-kagakukan.com/ |
NANA
1988年生まれの神戸在住ライター。幼稚園児の娘と息子を育てているママです。足を運んだ兵庫県内の観光・お出かけスポットは100ヶ所以上。子持ちママ目線で、施設の魅力をご紹介しています。