貴布禰神社の見どころやおすすめポイントを感想を交えて詳しく紹介します!
貴布禰神社(きふねじんじゃ)は兵庫県尼崎市にある神社です。貴布禰神社は尼崎七福神のひとつに数えられており、由緒正しき神社。スポーツとの結びつきが強い神社でも知られています。
スポーツとの結びつきが強いのも貴布禰神社の特徴。境内にはアメリカンフットボール関連の木が植えられています。
全国的に有名な関西学院大学アメリカンフットボール部は貴布禰神社で勝利祈願をします。
スポーツ好き、特にアメリカンフットボールが好きな方にとって貴布禰神社は必見スポットといえるでしょう。
もし、子供と一緒に訪れるなら夏のお祭りの時期がおすすめ。お祭りになると、貴布禰神社の蔵で保管されているだんじりが大活躍します。
だんじりがぶつかり合うシーンは迫力満点。きっと、子供は大いに満足することでしょう。
今回は貴布禰神社へ行ってきたので、写真付きで感想をレビューします。
貴布禰神社は阪神電車「尼崎駅」から徒歩13分と好アクセス。敷地内には駐車場もあるので、車で行くことも可能です。
貴布禰神社の最寄り駅は阪神尼崎駅です。
阪神尼崎駅を降りたら、西改札口を通って、西口から出ると、目の前にバスやタクシーが止まるロータリーが見えるはず。そこから、貴布禰神社まで徒歩13分の道のりです。
貴布禰神社には参拝者用の駐車場が用意されています。国道43号線から見える位置に「貴布禰神社」と書かれた看板が立っています。
正面からすぐ入った場所に駐車用があるので、迷うことはないでしょう。
貴布禰神社は尼崎七福神のひとつに挙げられている神社。地元からは「尼のきふねさん」と呼ばれて親しまれています。社殿は本当に立派です。
貴布禰神社の見どころは国道43号線からも見える鳥居、そして立派な社殿です。貴布禰神社は尼崎七福神のひとつに数えられている由緒正しき神社。地元の方から親しまれています。
できれば「夏の大祭」に合わせて訪れてみましょう。「夏の大祭」になると、だんじりが見られます。
また、スポーツとの結びつきが強いのも貴布禰神社の特徴。甲子園ボウルの優勝記念樹があるので、アメリカンフットボールファンにとっては必見の神社といえるでしょう。
関西学院大学アメリカンフットボール部の必勝祈願の神事は貴布禰神社で行います。アメリカンフットボールのファンにとっては必見スポットといえるでしょう。
鳥居と正門を入ったところに手水舎があります。
貴布禰神社を紹介する立札がありました。
貴布禰神社でお祀りしている御祭神は高?神(たかおかみのかみ)と賀茂別雷神(かものわけいかづちのかみ)、加茂御祖神(かものみおやのかみ)です。高?神は水をつかさどる神様です。
拝殿前には願掛けに欠かせない百度石があります。おみくじや絵馬も見かけました。
いよいよ、貴布禰神社の社殿です。社殿は第二次世界大戦後に復興されたもの。その後、平成になり、大改修を行いました。
拝殿横には尼崎寺町七福神めぐりのスタンプが置かれていました。御祭神は高?神なので「雨乞いの神」と書かれていました。
尼崎寺町七福神めぐりの色紙は尼崎中央商店街の店舗で購入できます。料金は500円です。
境内末社のひとつとして白波稲荷神社があります。もともと、この神社は尼崎城内にありましたが貴布禰神社の境内へと移転されました。ここでは、稲魂神を御祭神として祭っています。
その他にも市庭戎神社、白龍杜、相殿杜、榎杜などの末社があります。拝殿の右側にある記念樹エリアを抜けて、裏手の方向に進みましょう。
貴布禰神社にはトイレがありません。隣の貴布祢公園のトイレを利用することになります。
貴布禰神社にはトイレがありません。隣接する貴布祢公園のトイレを利用しましょう。
貴布禰神社の正門裏側には「お手洗いは門を出て左側 公園入口です」と書かれた標識が立っていました。この「左側公園」が貴布祢公園です。
貴布禰神社を訪れると、尼崎の歴史とだんじりの雰囲気を感じられるはず。尼崎の歴史を知りたい方にとっては必見スポットといえるでしょう。
また、お祭りの時期になると、だんじりがぶつかり合う迫力満点のシーンが展開されます。子供を連れて行くなら、お祭りの時期がおすすめ。きっと、子供と一緒に楽しめることでしょう。
住所 | 兵庫県尼崎市西本町6-246(地図) |
連絡先 | 06-6411-0170 |
最寄駅 | 阪神尼崎駅 |
アクセス | 電車を利用する場合 阪神尼崎駅から徒歩13分 車を利用する場合 阪神高速3号神戸線の尼崎東出口から4分 |
拝観時間 | 7:00~17:00 |
休園日 | 無休 |
料金 | 無料 |
駐車場 | あり |
公式サイト | http://kifunesan.jp/ |
如月柊
道端でネコを見かけるとついつい走り寄ってしまう猫好きライターです。あまりにしつこくなぜなぜするので、愛猫からは猫キックしまくられるという冷遇ぶり。でも、猫は気まぐれでもかわいいから許すということで、日々猫と格闘しています。
編集&校正 ビー・エイブル