淡路島牧場へ遊びに行こう!淡路島牧場の見どころやおすすめのイベントを詳しく紹介!実際に行ってみて口コミの評判通りのスポットなのか感想をレビューします。
淡路島牧場は動物とのふれあいや乳しぼり・バター作りなどの体験型イベントの他、バーベキューを楽しんだりと1日思いっきり遊べる人気のお出かけスポットです。
淡路島牧場は気軽に牛や馬たちと触れ合える入場無料のお出かけスポットです。子供はとにかく動物が大好き。動物園では触れることができないような動物でも牧場なら気軽に触れ合えるとあって子どもたちに人気です。
淡路島牧場は動物との触れ合いだけでなく、乳しぼり体験やバターづくり体験といった体験型のイベントも楽しむことができるので、大人も子供も一日中遊ぶことが出来ます。動物に触れあいたいなら淡路島牧場はおすすめ。
淡路島牧場にしかないものや淡路島の特産品、出来立ての乳製品などの珍しいアイテムをお買い物できるところもうれしいポイント。
それではさっそく淡路島牧場の感想をレビューします!
淡路島牧場へはバスまたは車でのアクセスが可能。バスは各三宮駅またはJR舞子駅から高速バスで乗り継いで最寄駅へ。
淡路島牧場へは電車とバスを乗り継いでも行けますが、乗り継ぎ回数や乗車時間がかなりかかるのが難点。無料の駐車場もあるので、車で行く方が賢明でしょう。
車を利用する場合は、神戸淡路鳴門自動車道で西淡三原ICを降りて15分(うずしおライン利用)、または、神戸淡路鳴門自動車道の洲本ICから20分(国道28号線利用)で到着できます。
バスを利用する場合は、三宮駅または舞子駅から高速バスに乗って「洲本高速バスセンター」で乗り換え、福良行きで「養宜」バス停、または洲本行きで「鳥井」バス停を下車して徒歩で10分ほど。
JR三宮駅からだと乗り継ぎ時間を含めて2時間以上はかかります。
牛をはじめ馬や豚、ウサギなどの小動物たちと出会える牧場。乗馬体験・乳しぼり体験・バター作りやチーズ作りなど楽しいイベントもあり。
淡路島牧場には色んな動物が飼育されているのですが、その中でも多いのが乳牛。牛は「闘牛」という言葉があるように獰猛な動物かと思いきや、実はとっても人懐っこくってかわいいんです。
ここで飼われている牛の多くは淡路牛という種類。お店には乳製品のお土産がたくさん売っているのですが、ここの農場の乳牛から作られたものかとおもいきや、どうやら別の牛舎の乳牛で作った商品だそう。
ウェルカムドリンクではないですが、淡路島牧場では出来立ての牛乳が飲み放題。こちらの駐車場横にある売店内のショーケースに入っている牛乳は、何杯でも自由に飲むことが出来るようになっています。
太っ腹ですよね。ちなみに淡路牛乳は濃厚でおいしい!
淡路島牧場では乳しぼり体験ができます。所要時間は約30分。乳牛体験をはじめ様々な体験はチケットを事前に購入するスタイル。全天候型施設なので雨の日でもOK!
こちらは乳しぼり体験の様子。こんな風にバケツが用意されていて、そこにしぼっていきます。乳牛体験の場合はチケット(1回660円)を購入してすると帽子を受けとりましょう。それをかぶってスタンバイ。
近くで見ると牛は思ったより大きいので子どもたちもびっくり。大きな牛に「蹴られたらどうしよう」と最初は怖いかもしれませんが、スタッフさんが傍についてくれるので大丈夫。丁寧に乳しぼりの仕方をレクチャーしてくれるので、初めてでも安心です。
教えてもらった通りにすれば初心者でも簡単で夢中になること間違いなし。ちなみに乳しぼり体験は、屋根のある牛舎のようなところで行われるので、雨が降っていても楽しめます。
意外と知らないバターの作り方。淡路島牧場では牛乳からバターを作る体験が楽しめます。カッテージチーズの作り方を見て試食することも。
淡路島牧場では、淡路牛乳を使ったバターづくり体験が楽しめます。バターって買ってくるばかりで手軽に作れるものだとは思っていなかったので、ちょっとびっくりしました。こちらも淡路島牧場では人気の体験のひとつ。
牛乳からバターになる過程を実体験で学ぶことができるので、子どもたちにとって良い経験になるでしょう。出来立てのバターはその場で試食することも。できたての味を味わえるのも体験ならではの楽しみですね。
バター作り体験時間はまとまった人数で行うため、体験出来る時間が午前の部は9:30から1時間ごと、昼の部は13:00から1時間ごとと決まっています。個人で好きな時に行ってもバター作り体験は出来ないので注意しましょう。
バター作りは1人780円ですが、先ほどの乳しぼりとバターづくり体験をセットで購入すれば、1300円と10%ほど割安になります。
淡路島牧場では子牛の乳飲まし体験も楽しめます。見た目が可愛い子牛ですが哺乳瓶を引っ張る力は相当のもの。両手でしっかり持ってあげましょう。
こんな顔をして、子牛がミルクをおねだりしてきます。子牛のクリクリしたお目目がとてもかわいくて、これだけで淡路島牧場に来たことに満足できるほどの破壊力。
哺乳瓶を持っていれば、子牛のほうから喜んで近づいてきてくれます。かわいい子牛がそばに寄って来ると子供たちは大興奮。子牛は人懐っこくって本当にかわいいので、何本もミルクを飲ませてあげたくなっちゃいます。
乳やり体験の料金は哺乳瓶1本につき460円です。こちらの乳やり体験も時間が午前の部9:30〜12:00 、午後の部13:00〜15:30と決まっているので、時間をチェックしてぜひ参加してみましょう。
お馬さんに乗ってみたい!そんな子供たちの夢を叶えてくれるのが乗馬体験。遊園地のメリーゴーランド風で本物の馬の背中に乗って大満足のイベントです。
こちらの淡路牧場はメリーゴーランド風の乗馬体験が楽しめます。普通の馬は大きく背も高いので、子どもを乗せるのは少し心配なのですが、こちらはポニーなので大丈夫。馬も鎖でつながれていて走り出すこともありません。
ポニーはメリーゴーランドのように同じところをぐるぐる歩くだけなので、落馬の心配もありません。手綱は固定されているので小さな子どもさんでも安心して乗馬を楽しむことができます。
乗馬料金は1回560円。大人でも50s以下の方なら乗ることが出来ます。
ポニーは普通の馬の2/3ぐらいの大きさです。これだったら、怖くはありませんね。馬の背中に揺られるのもまた良い思い出になりそうです。
淡路島牧場では野菜(玉ねぎ)の収穫体験が楽しめます。その名も「どろんこ体験」。この収穫体験は4月下旬〜6月上旬の期間限定ですが、淡路島たまねぎの収穫を楽しむことが出来ます。
野菜ってどうやって収穫のかを都会の子供たちはあまり知る機会がありません。淡路島牧場では、野菜の収穫を実際に体験して、楽しみながら農業を学べるとあってファミリーやカップルに好評のイベントです。
それにしても、収穫の一番楽しいところだけを体験出来るだなんて、ちょっと贅沢な気もします。収穫したたまねぎも持ち帰り出来て1人1000円。実際のお店で買うのと同じ料金で収穫を楽しめるのでお得なイベントかも。
雨の日でも大丈夫、全天候型施設で楽しむバーベキュー。淡路島牧場のレストラン「バーベキューの館」では手ぶらでバーベキューが楽しめます。
淡路島牧場ではお手軽バーベキューも楽しむことができます。バーベキューセットや食材の持ち込みも不要!バーベキューのセットは1670円からで予算に合わせて3種類の中から好きなものをセレクト出来ます。
淡路島産の玉ねぎとミルクを使ったミルクビーフカレーなどの軽食メニューやオリジナルお弁当も販売されているので、お肉が食べられない方でも大丈夫。遊び疲れて少し小腹が空いた時に利用するのにも便利ですね。
淡路島牧場のバーベキューコーナーは11:00からで、15:00がラストオーダー。予約の必要はありませんが、16名以上は団体扱いとなり事前の予約が必要です。ちなみに機材と食材の持ち込みは出来ません。
淡路島牧場でしか買えない珍しい乳製品やお土産の数々。安全・安心の淡路島牛乳を使った乳製品はどれも美味しそうでつい買いすぎちゃいます。
せっかく来たからには牧場らしいものがお土産にほしい!ここ淡路島牧場には作りたてで新鮮な乳製品が売っているのでご心配なく。牛乳はもちろんですが、チーズ類・シュークリーム・ケーキなどミルクをたっぷり使った商品がズラリ。
こちらは、濃厚なカマンベールチーズのケーキです。濃厚でチーズの味がたっぷり感じられる一品。このようなチーズを使ったお菓子もたくさんおいてあるのでお土産に困るということはなさそうです。
淡路島牧場に行ったら忘れてはいけないのが「淡路牛乳のソフトクリーム」です。淡路牛乳で作った混じりっけなしの純乳ソフトクリーム。濃厚なミルク感がたまらない一品です。
淡路島牧場は休日をのんびり過ごしたいファミリーやカップルにはおすすめ。入場も無料なのでお弁当を持って行けばコストを押さえて楽しめる。
淡路島牧場いかがでしたか?都会ではなかなか味わうことのできない体験や自然との触れ合いをたくさん経験ところが牧場の良いところです。
淡路島牧場で是非いろいろと体験してみてください。子どもたちが生き物や自然に触れることは成長期において良い刺激になると思いますし、忘れられない楽しい思い出にもなるのではないでしょうか。
淡路島牧場の近く(車で10分ほど)には、イングランドの丘というファミリー向けのお出かけスポットがあります。午前中は淡路島牧場へ午後からはイングランドの丘へというお出かけコースも楽しいかもしれません。
住所 | 兵庫県南あわじ市八木養宜上1番地(地図) |
連絡先 | 0799-42-2066 |
最寄駅 | 淡路交通「鳥居バス停」 |
アクセス | JR神戸線「舞子」駅から高速バス「洲本」から福良行のバス乗車、「鳥井」で下車、徒歩10分。 車なら、本州四国連絡道路西淡三原ICから約15分、洲本ICから約20分 |
営業時間 | 9:00〜17:00 |
休業日 | 不定休 |
料金 | 無料 |
駐車場 | 無料駐車場あり |
公式サイト | http://www.awajishima.or.jp/ |
如月柊
道端でネコを見かけるとついつい走り寄ってしまう猫好きライターです。あまりにしつこくなぜなぜするので、愛猫からは猫キックしまくられるという冷遇ぶり。でも、猫は気まぐれでもかわいいから許すということで、日々猫と格闘しています。