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淡路ファームパークイングランドの丘

淡路ファームパークイングランドの丘の口コミと感想レビュー!

淡路ファームパークイングランドの丘へ遊びに行こう!体験型のイベント(パン・バター作り・陶芸・収穫体験)や淡路島の食材を使ったレストランやバーベキュー、日本で唯一2種類のコアラがいる公園です。

淡路ファームパークイングランドの丘

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イングランドの丘はファームパークという名の通り、牧場のような自然にいるような体験を味わえる人気スポット。小さな子供から大人までみんな楽しめる農業公園です。

広大な敷地の中には、うさぎやコアラなどの動物たちと触れ合えるエリアをはじめ、世界中の木々や草花が見れる温室や植物園、バーベキューなどがあり、遊びからグルメまでを一度に楽しめる人気のお出かけスポットです。

淡路ファームパークイングランドの丘では、ソーセージ作り体験やイチゴや玉ねぎなどの収穫体験、手作りの作品を作ったりなど体験型イベントが盛りだくさん。淡路島ならではを満喫出来るのも良いところ。

淡路産の食材を使ったグルメを食べられるレストランや売店があるので、手ぶらで来ても1日中思いっきり遊ぶことが出来ます。

それでは淡路ファームパークイングランドの丘の感想をレビューします!。

淡路ファームパークイングランドの丘の入園料金と割引は?

淡路ファームパークイングランドの丘の入園料金は大人(中学生以上) が800円、小人(4歳〜小学生) が400円、3歳以下は無料となっています。尚、12月〜2月の入園料は通常料金の半額になります

各コンビニ(ローソンロッピー・ファミリーマート・セブンイレブン)で前売り券を購入すると割引になって大変お得。通常料金より、大人が200円、小人が100円割引きとなります。

割引は15名以上の団体割引があり、大人が600円、小人が300円。また、学校行事による入園は無料となっています。

淡路ファームパークイングランドの丘の見どころは?

イングランドの丘はイングランドエリアとグリーンヒルエリアに分かれています。入口を入ってすぐにあるのがグリーンヒルエリア。

イングランドの丘は、イギリスの湖水地方をイメージしたイングランドエリアとコアラのいるグリーンヒルエリアの二つに分かれています。2つのエリアは園内を走る無料シャトルバスを使って簡単に移動することが出来ます。

ちなみにシャトルバスは5〜10分間隔で運行しているので、長時間待たされることもありません。

イングランドエリアにはバーベキューができる施設やレストランなどが3か所あるので、午前中はグリーンヒルエリアを回って、お昼前にイングランドエリアに移動すると効率が良いかも知れません。

シャトルバス運行時間

こちらがシャトルバス。向かい合って座るシートになっています。雨が降った時用のビニールの雨よけがついているのが見えますね。

イングランドエリアとグリーンヒルエリアまではシャトルバスで5分程度です。歩いても15分ぐらいで行けるので歩けない距離ではありませんが、乗ったほうがやっぱり楽ですね。

ファームパークのイングランドエリア

イングランドエリアにはひつじのエサやりが出来るひつじの国や淡路島のグルメが楽しめる施設など見どころがいっぱいです!

ひつじの国では、100円でひつじのエサやりも体験できますよ。ひつじたちは人懐っこいので、小さな子どもさんも安心して触れ合うことが出来ます。ここのひつじさんは直接手で触れられるので、ドキドキ体験ができますよ。

閉園の1時間前には小屋に帰ってひつじたちを見れなくなるので注意しましょう。

ひつじの国の丘の下は湖になっているのですが、この湖では白鳥の形や車の形をしたボート遊びが楽しめます。湖のそばには野外ステージもあり、時間によっては湖からステージも楽しむことも。

イングランドエリアには「バラ園」があります。

イギリスといえばやっぱり「バラ園」ですよね。ここイングランドの丘のイングランドエリアはイギリスの湖水地方をイメージしたエリア。中でもこの「バラ園」はイングランドらしいスポット。

バラの季節に訪れたときは「バラ園」を堪能して帰りましょう。こちらの「バラ園」にはベンチが置かれているので、お天気のいい日はのんびりお弁当を広げるのにちょうど良さそうです。

色とりどりのバラが咲いています。ハートマークのところには、ベンチもあって写真スポットに最適な場所。ロマンチックなところですね。

イングランドの丘の国生みの館

この「国生みの館」は明治時代に建造された旧三原郡役所で、登録有形文化財(建造物)にも登録されている歴史的価値のある建物。

実はバラ園の近くに「国生みの館」というのがあります。「国生み」というと、イザナギ 、イザナミの国生み伝説にまつわるものだと思いますが、なぜこれがイングランドの丘にあるのか不思議です。

こちらは旧三原郡役所ですが、明治の雰囲気が感じられる素敵な外装。この「国生み館」の建物の中は資料館になっていて、淡路島ゆかりの人物についてや淡路の特産物についての様々な展示物を見ることができます。

子供がおおはしゃぎできるエリア〜「遊びの広場」

イングランドエリアの「遊びの広場」は、遊具やアスレチックなどがたくさんある子どもたちが思いっきり遊べる人気のエリア。

こちらはアスレチック遊具。ここだと子供たちも身体を思いっきり動かして遊ぶことができますね。

こちらは「不思議びっくり迷路」というアトラクション。普通の迷路ではなくて、科学的な目の錯覚などを使って楽しむ迷路です。

この他にもこのイングランドエリアには、ゴーカート・おもしろ自転車・ストラックアウト・グランドゴルフ・バンパーボート・アクアロールなど楽しい乗り物がたくさんあります。農業公園らしい乗馬体験もあり。

各乗り物は有料で300円〜900円。兄弟が多い家族や付き添いが必要なお子さんを連れている方は、遊具回数券を買うのがだんぜんお得!3,500円分の乗り物券が3,000円で購入できます。遊具回数券は入園ゲートのみで販売となっているので、入園したら忘れないように購入しておきましょう。

イングランドの丘の収穫体験

収穫する楽しみを味わえるファームパークの収穫体験。温室でのいちご狩りや大根、白菜、サニーレタス、ほうれん草、キャベツ、にんじん、玉ねぎと収穫時期に合わせて様々な野菜狩りが楽しめます。


イングランドエリアには収穫体験ができる農場や温室があります。野菜嫌いな子どもさんが、自分で収穫した新鮮な野菜なら頑張って食べられた!という話をよく耳にします。

都会に住んでいる子ども達は、なかなかこのような収穫体験をする場所がないので、こういう機会はいいですね。料金もお店で野菜を買う値段とほとんど変わらないのでリーズナブルに楽しめます。

温室ではいちご狩り。イチゴは食べ放題です。品種は「あすかるびー」と書いてますね。訪れた時期が早かったのか、いちごは全体的にまだ青くていちご狩りは出来ませんでした...少し残念。

開催時期は公式サイトで事前に確認しておいた方が良さそうです。

お、トマトは色づき始めているような感じ。真っ赤な新鮮なトマトがおいしそうですね。

こんなふうに、農作物の生育段階が見られるのは楽しいものです。スーパーで売っているものはどうしても食べごろで摘み取ったものばかりなので、農作物が畑で育てられているところを実際に目で見ることは、子どもの勉強にもなりますね。

ハウスの中のホワイトボードには細かい野菜についての説明がびっしり書かれていました。こうやって手間暇かけてトマトやいちご育てているんだなと思うと、なんだか頭が下がる思いです。

ちなみに収穫体験の事前予約はしていないのですが、これは収穫量が日々変わるためです。先着順にて当日受付となるので、希望される方は、現地に着いたら早めに申し込みしておきましょう。

グリーンヒルエリアの見どころは?

グリーンヒルエリアにはイングランドの丘のトレードマーク〜コアラ館やワラビー広場、世界の大温室など見どころ遊びどころがいっぱいです。


コアラ館では本物のコアラを間近に見ることができます。飼われているコアラは2種類。コアラはイングランドの丘のトレードマークになっているんですよ。

ガラス張りの部屋の中にコアラは飼育されているのですが、日中はほとんど動かないそうです。動くコアラを見るのならエサやりが行われる11時半頃がおすすめなのだとか。

飼育室にはユーカリの葉が植えてあるのですが、実際にちぎってにおいを嗅ぐことができます。ユーカリの葉はミントのような香りがしましたよ。ハーブ系の強い香りです。

自由気ままな姿に癒される〜「ワラビー広場」

グリーンヒルエリアの人気者はやっぱりコアラなのですが、コアラ館の傍には、ワラビーや鳥などの小動物も飼育されています。ワラビーは人になれているのか人間を気にせずのんびり過ごしている感じでした。

希少種のウサギが見れる〜「ラビットワーレン」

ラビットワーレンでは世界中から集められたうさぎの種類が日本一。他では見れない希少種ウサギも見ることができる人気のエリア

コアラについで人気なのがこちらの「ラビットワーレン」です。また、触れ合いタイムにはかわいいうさぎとも触れ合えるので、これは見逃せないですね。

館の中は可愛いうさぎでいっぱい。ふわふわの毛がかわいいですね。左のうさぎは食事中。真ん中のウサギは耳が長い珍しい種類だそう。なんだかパッと見は犬のようですね。でも、愛嬌があってかわいいです。右はモルモットですが、たくさんで集まるとモフモフがかわいい。

世界中の植物が一度に見られる〜「大温室」

ここの大温室は、南米を中心とした熱帯植物などの『高温室』と中国区、オーストラリア区を集めた『中温室』、冷涼地の植物を集めた『低温室』の3つのエリアで構成されています。

温室の中には色んな木々や花々が植えてあります。はじめて見るような草花や木々も。冬は暖かく夏は涼しい温室をのんびり歩くのも悪くないですね。

レストランやバーベキューが人気!

ファームパークイングランド丘では、淡路島の地元食材を使った料理が味わえる「ファーマーズキッチン」、「MooMooバーベキュー」がおすすめ!

レストランやカフェはあるの?

こちらはレストラン「ファーマーズキッチン」と「MooMooバーベキュー」。「ファーマーズキッチン」では淡路玉ねぎなど淡路島の地元野菜を使った料理やご当地グルメが楽しめます。おすすめは手作りソーセージ。この農場で作られたソーセージです。

ちょっと時間にゆとりがある人は、「MooMooバーベキュー」がおすすめ。「MooMooバーベキュー」では、パックに入った食材が棚に置かれているので好きなものを選んで購入しましょう。

テーブルの上のコンロで焼きながら食べます。気軽にバーベキューが楽しめるので家族や友達で行くと盛り上がりますよ。値段は少々張りますが、淡路牛の肉セットもあります。

中には石窯でパンを焼いているパン屋さんがあります。ここでは焼き立てパンが食べられますよ。ソーセージやチーズなどの自家製の加工品の販売も。お土産に買って買えるのもいいかも知れませんね。

園内の道端沿いのお店でお手軽淡路島グルメを楽しむことができます。今回は淡路島産のタマネギと淡路牛乳を使った「玉ねぎソフト」を食べてみました。

あの辛い玉ねぎの味を想像していたのですが、あめ色に炒めた玉ねぎの味をしたとても美味しいソフトクリームでしたよ。なかなか不思議なお味ですが、ファームパークでしか食べられない限定ソフトクリーム。

お弁当の持ち込みは出来るの?

淡路ファームパークイングランドの丘はイングランドエリアとグリーンヒルエリアとも手作りのお弁当のみ持ち込みが可能です。コンビニなどで購入したお弁当の持ち込みは出来ないので注意しましょう。

お土産も充実〜「コアラ店長のお土産やさん」

お土産を買う時は「コアラ店長のお土産屋さん」をのぞいてみましょう。ここには色々な種類のお土産が売っています。「コアラの鼻くそ」のような面白いお菓子も置いてありました。

イングランドの丘のトイレは?

トイレはタイル張りで冷たい印象は受けますが、清掃が行き届いていて清潔感があります。身障者用トイレにはおむつ替えシートもあり。

園内にトイレは多数設置されていて数は十分。これだけの数があれば、土日祝日など混雑する日でも順番待ちは殆どなさそうです。

しっかり身障者用のトイレもおむつ交換室もあるので、体が不自由な人や小さな子供連れでも安心ですね。

イングランドの丘ではベビーカーのレンタルや車イスのレンタルがあります。ベビーカーは少し変わったバギータイプ(7ヶ月〜)で1台200円。子どもが遊び疲れて途中で寝てしまった時でも心配ないですね。

淡路ファームパークイングランドの丘のおすすめ度は?

イングランドの丘は敷地が広く遊びの内容が盛りだくさんなので、家族で丸一日楽しめること間違いなしです。

子どもから大人まで様々な楽しみ方があるので、どの年齢層でも飽きずに遊べると思います。大家族での訪問におすすめのお出かけスポット。

ここでは紹介できませんでしたが、グリーンヒルエリアには、パン作りやバター作り・陶芸体験(土日祝のみ)などの楽しいイベントもあります。

淡路ファームパークイングランドの丘は、淡路島を代表するおすすめのお出かけスポットです!



淡路ファームパークイングランドの丘の施設概要

住所 兵庫県南あわじ市八木養宜上1401(地図
連絡先 0799-43-2626
アクセス

車利用の場合 洲本ICから福良方面へ約7km

電車・バス利用の場合 大阪駅、阪急梅田駅、難波駅、新神戸駅、舞子駅、舞子公園駅、西明石駅、学研都市駅、徳島。鳴門より高速バスで洲本バスセンターに行き、福良行き路線バスで30分、淡路ファームパークバス停下車
営業時間 3月〜10月は平日 9:00〜 17:00、土日祝 9:00〜 17:30  11月は全日 9:00 〜17:00 12月〜2月は全日 10:00 〜17:00
休園日 年中無休
料金 大人(中学生以上) ¥800、小人(4歳〜小学生) ¥400、3歳以下 無料
駐車場 無料 最大1,500台収容可能
公式サイト http://www.england-hill.com/




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