本文へスキップ

天保山アニパ

天保山アニパの口コミレビューと感想!

アニパへ遊びに行こう!雨の日でも安心の室内型動物園。カンガルーやアルカパと触れ合えたりエステフィッシュ体験があったりと子どもも大人も楽しめるお出かけスポットです。

天保山アニパへお出かけしよう!

 はてなブックマークに追加  天保山アニパ

天保山マーケットプレースの3階の「天保山アニパ」で動物たちに癒されよう!屋内型のふれあい動物園としては西日本最大級の規模!



大阪市内で天候を気にせず気軽に動物に触れ合いたいと思ったら、「天保山アニパ」がおすすめです。建物内にあるので雨の日でもOK!

「天保山アニパ」は天保山マーケットプレースの3階(海遊館となり)にある、動物たちと気軽に触れ合うことが出来る楽しい施設。小さい子供から大きな子供まで楽しめる人気のお出かけスポットです。

天保山アニパには、犬やウサギといったおなじみの動物のほかに、ひつじやヤギ、フクロウ、カピパラやアルパカなど珍しい動物たちと間近で触れ合うことも。

それでは子ども達も大喜びの「天保山アニパ」の感想をレビューします!

天保山アニパへの行き方(アクセス)は?

天保山アニパのアクセスは最寄駅から徒歩5分、車でも最寄りの高速出口から約5分。近隣に駐車場もあるので交通の便の良い立地にあります。

天保山アニパへのアクセスですが、電車を利用する場合は、大阪市営地下鉄中央線「大阪港駅」から降りるのが最短ルート。大阪港駅を下車して徒歩で5分です。

JRで行く場合は、大阪環状線「弁天町」で、地下鉄中央線「コスモスクエア行き」に乗換えて「大阪港駅」を下車。

バスを利用する場合は大阪駅からは88系、なんば駅からは60系で「天保山」行きに乗りましょう。「海遊館西はとば」を降りれば目の前が天保山アニパです。

車を利用する場合は、阪神高速大阪港線「天保山出口」を降りて約5分。駐車場は、天保山駐車場(天保山マーケットプレース) やタイムズ海遊館前第2駐車場、TOMOパーキング天保山に停めるのが近くて便利です。

天保山アニパの入場料金は?割引はあるの?

天保山アニパの入場料金は大人が600円で子供が300円となっています。他の施設と合わせて買うと割引になる制度があります。チケットは前売り券もあり。



入場チケットは入口付近で買うことが出来ます。入場料は大人が600円、小学生以下の子供が300円、3歳以下は無料です。

天保山アニパではスマホで買える電子チケットの前売券も販売されています。電子チケットなら、休日など混雑する日の長い行列に並ぶこともなく、チケットをなくしてしまう心配もありません。



海遊館の半券か天保山大観覧車の半券があるなら、チケット購入時に見せると入場料金が10%オフになるお得な割引サービスがあります。チケットを捨ててしまわないようにしましょう。

天保山アニパってどんなところ?見どころは?

天保山アニパには犬や猫はもちろん、普段見かけない小動物が沢山見られます。実際に触れることも出来るので気軽に癒しの気分を味わえる!



入ってすぐにあるこの手書きの地図は「天保山アニパ」の園内マップ。動物別にいくつかのゾーンに分かれていて、これはどう見ても動物園としか思えません。それではドキドキワクワクしながら中へ入っていきましょう。



入場口付近に貴重品用のロッカーがあるので、貴重品を預けたり荷物を預けたりする時に利用すると便利です。特に動物相手なので、お菓子やお土産は食べられないように、ロッカーに入れておくことをおすすめします。



まずは手の消毒から。手は常にきれいにできるよう洗面台が完備されています。動物を触る前に消毒するのは人間のためでもありますが、動物への病気の感染を防ぐ目的もあるのです。しっかりと手を洗いましょうね。



天保山アニパでテンションの上がる理由の一つが、犬がたくさんいること。ここの犬は人に慣れているのか人なつっこくてとってもかわいいんです。犬のほうからどんどん近づいてくるので、小さな子もすぐに仲良くなれること間違いなし。

この店舗では小型犬だけでなく大型犬も放されているんですよ。大型犬って最近は外で見ることが少なくなっていますし、当然、触れ合う機会もないのでここはとても貴重な場所です。



犬とネコは同じゾーンにいるのですが、一緒にしても意外と平気なんですね。猫と犬っていつもけんかしているイメージがあるので、これには少し驚きです。生まれた頃から一緒に飼っていると慣れてくるものなんでしょうか。

ちなみに犬はフロア中を自由にウロウロ。犬は常にかまって欲しいのか走るとあとをついて私たちを必死で追いかけてきます。こういう姿が可愛いんですよね、ワンちゃんって。



このカゴの中で寝ているのは気品のあるネコ。遠目の見物と決めこんでいるのか、あまりかまって欲しくないようにも見えます。完全に寝ている猫やだらんと伸びている猫など勝手気ままな姿。やっぱりネコはマイペースですね。

ネコはお客さんをほったらかしでずっと寝ているのに対して、犬は常にサービス精神旺盛で、尻尾を振ってじゃれて飛びついてきます。

天保山アニパで見られる動物の種類は?



こちらはウサギです。モフモフして、まるで毛玉のよう。かわいいウサギはみんなの人気者です



小さなウサギ小屋がありました。ウサギがペットで飼われている昨今、ウサギもネコみたいに人と一緒にベッドで寝るのかと思っていましたが、普通の小屋で寝るんですね。言われてみれば、自然界のウサギって、地面に穴を掘って巣を作って暮らしているんですものね。



この後ろ姿は何の動物でしょう?実はこちらもウサギです。後ろから見ると犬みたいなウサギですね。吊っているウォーターボトルから、上手にお水を飲んでいます。家でウサギを飼っていないので、こういう姿はなんだか新鮮。



おお!ウサギが歩きました!このウサギ、耳が垂れていて何だか可愛い。ウサギって足が速いかと思いきや、それほど速くはありません。ウサギと亀の昔話だとビュンビュン走るイメージですが、のそのそといった感じです。



こちらもウサギです。ふわふわですね。ウサギのゾーンでは、ウサギは常にうろうろしている感じです。女の子が気持ちよさそうに触っていました。やっぱり容姿や立ち姿などが可愛いからなのか、ウサギは一番人気です。



こちらはカメですね。カメもウサギと同じゾーンにいます。カメも都会では見かけることが少なくなった生き物。人の声に驚いているか眠っているのか、甲羅の中にずっと入ったまま動いてくれません。



こちらはフィレットです。まるでぬいぐるみみたい。箱からちょこんと顔を出してる姿が愛くるしいです。何を見てるのかな。

天保山アニパのジャングルゾーンで飼育されている動物の種類は?

ジャングルゾーンは、カンガルーやアルパカ、ヤギ、ヒツジといった大きな動物たちに出会える天保山アニパでも人気のゾーン。



こちらがジャングルゾーンです。ジャングルといっても、蛇やライオンなどの危険な動物はいないので安心してください。



ジャングルのように見立てていても室内には変わりありません。普段は動物園で見かけるような大きな動物を、室内で飼っているのって何だか不思議な感覚がします。



なんとお部屋の中にカンガルーを発見。こんな近づけるなんて、びっくりです。カンガルーと言えばキックボクシング、近づくと蹴り飛ばされるってイメージがあったのですが、ここのカンガルーはまるで人間の子供のように人の後にくっついてきます。なんかオカシイ。



こちらはアルパカです。思ったよりも大きい...想像以上に大きな体格をしているのでちょっと近寄るのが怖いぐらいです。マンガやイラストではかわいいイメージだったのに、実物はこんな怖い動物だったとは...かなり衝撃的です。

天保山アニパで動物のエサやり体験をしよう!

天保山アニパでは普通の動物園のようなヤギやヒツジの餌やり体験が楽しめます。その他にもエステフィッシュ体験もあり!



天保山アニパでは、1回100円でヤギやヒツジの餌やり体験ができます。ヤギやヒツジたちもエサがもらえることをよく知っていて、専用スコップを持ってる人を見つけたらそこへ大集合。

このジャングルゾーンにはエステフィッシュのコーナーもあります。エステフィッシュとは、人の古い角質を食べてくれるという魚のこと。手を水槽に入れると魚たちが寄ってきて手の角質を食べ始めます。

ピラニアみたいな凶暴な魚を想像してちょっと怖い生物だと思っていたんですが、魚がツンツンと突っついてきて、こそばい感じ。なんだか、魚と触れ合っている気分になれますし愛着がわいてくるから不思議。

エステフィッシュのコーナーは土日祝日限定で、料金は1回200円。開催時間は14:00〜14:30と16:00〜16:30の2回だけ。先着20名となっているので、チャンスがあったら勇気を出して挑戦してみましょう。

天保山アニパは全天候型で雨の日でも遊べる施設!

雨の日でも雪の寒い日でも楽しめるのが天保山アニパ。西日本最大級の屋内型のふれあい動物園で悪天候の日でも安心して遊べます。



子供を連れて動物園に行く時に気になるのは天候ですよね。雨が降ったら荷物も増えるし、中止になるイベントもたくさんあります。何よりカサをさしながらの遊びは楽しさも半減。子供と約束したのに、それがかなわなかったとなれば、子供もがっかりするでしょう。

その点、「天保山アニパ」だったら屋内型なので天候に左右されることはありません。屋内型ペットふれあい施設としては、西日本最大なので、思う存分いろんな動物と触れ合えます。

アニパのおすすめ度は?

天保山アニパの良いところは手軽に動物園の気分を味わえることに尽きます。普通の動物園だと遠目で見るだけで終わってしまいますが、ここなら動物たちを間近で見れて触れることが出来るので、小さな子どもさんにとっては貴重な体験が出来ると思います。

全天候型の施設で雨の日のお出かけスポットとして使えるのも嬉しいポイント。「せっかくのお休みが台無しになった」なんてこともありません。計画が立てやすいのも便利ですね。

天保山アニパの近くには、海遊館や大阪湾クルーズなどのお出かけスポットをはじめ、ショッピングゾーン、レストランなどファミリー向けの楽しい遊び場もいっぱいです。

アニパの施設概要

住所 大阪市港区海岸通1-1-10(地図
連絡先 06-6576-5501
最寄駅 大阪市営地下鉄中央線「大阪港駅」
アクセス 記事を参照のこと
営業時間 11:00~20:00(入場は19:00まで)
休業日 毎週月曜日(祝日及び春・夏・冬休み、ゴールデンウィーク中は営業)
料金 大人600円(中学生以上) 子供(4歳~小学生)300円 3才以下無料(但し保護者同伴)※ 60歳以上300円(証明書の提示が必要)※ 身障者 5割引(要身障者手帳、療育手帳、被爆者健康手帳、精神障害者保健福祉手帳提示が必要)
駐車場 周辺に有料駐車場あり
公式サイト http://www.kaiyukan.com/


 はてなブックマークに追加  天保山アニパ

関西の動物園一覧へ戻る