天保山大観覧車へ遊びに行こう!
天保山大観覧車は大阪市港区の天保山ハーバービレッジにある観覧車。大阪観光の目玉のひとつです。天保山大観覧車がオープンしたのは1997年のこと。現在でも、世界最大級の観覧車といわれており、高さ112.5m、直径100mにもなります。これだけ大きい観覧車なので、一周に約15分もかかります。
天保山大観覧車のウリはなんといっても眺望。天気がよければ、生駒山、明石海峡大橋、関西国際空港、六甲山まで見られます。もちろん、夜景も美しいです。天保山大観覧車から見る大阪の夜景は本当に宝石のよう、ロマンチックな雰囲気に包まれます。
また、大観覧車自体がライトアップします。観覧車の窓からライトアップする様子が見られます。また、天気に合わせてライトアップされるのも天保山大観覧車の大きなポイント。翌日が晴れなら赤、曇りなら緑、雨なら青と照明の色を変えていました。
LED導入後は晴れの場合は太陽、曇は雲、雨なら傘が表示されます。また、天気だけでなく万華鏡やメッセージが表示できます。この技術が高く評価され、ライトアップイルミネーションにおいてグッドデザイン賞を受賞しました。
天保山大観覧車はアクセスがいい観光スポットでもあります。市営地下鉄中央線「大阪港」駅から徒歩5分。また、湾岸線を使うと関西空港からも簡単にアクセスできます。
天保山大観覧車の周辺には海遊館をはじめとする観光スポットがたくさんあります。それらの施設を組み合わせるのもいいでしょう。今回は天保山大観覧車へ行ってきたので、写真付きで感想をレビューします。
天保山大観覧車は市営地下鉄中央線「大阪港駅」から徒歩5分と好アクセス。近くには駐車場もあるので、車で行くことも可能です。
大阪市営地下鉄「大阪港駅」1番出口より徒歩約5分 のところにあります。海遊館の隣にありますが、大阪港駅から観覧車の姿を見ることができます。天保山大観覧車までの道のりも魅力たっぷり! 大阪らしいおもしろいお店が軒を連ねています。
大阪港駅前の道をまっすぐ進んでいきます。このまま歩いていくと、天保山大観覧車が見えてきます。
天保山大観覧車の周辺には、さまざまな遊戯施設が集まっています。天保山ハーバービレッジ、天保山マーケットプレイスをはじめ、海遊館、レゴランド・ディスカバリー・センター大阪など、遊べる場所が豊富にあります。
そのため、天保山大観覧車の周辺は外国人観光客にとっても人気スポットになっています。また、「キャプテンライン」という船が出ています。「キャプテンライン」を使うと、大阪の観光地、ユニバーサルシティーポートまで約10分です。
天保山大観覧車の見どころはやはり観覧車! ゴンドラは全部で60基ありますが、そのうち4基は床と座席部分が透明になっています。そのため、スリル満点です。
天保山大観覧車の目玉はやはり大観覧車です。ゴンドラは8名乗り60基になりますが、そのうち4基は床や座席部分が透明になっています。スリルを味わいたい方は、床や座席部分が透明になっているゴンドラに乗るといいでしょう。
また、車いす対応のゴンドラも3基あります。どのゴンドラも料金は同じですが、特殊なゴンドラは人気が高いため、順番待ちが発生する可能性があります。
なお、透明のゴンドラに乗る場合は、チケットを購入したあと、3階にあるシースルーゴンドラ乗り場に並ばなくてはなりません。透明のゴンドラは本当にスリル満点!高所恐怖症の方は覚悟してご乗車ください。
観覧車の内部はこのような複雑な構造になっています。透明のゴンドラは骨組みもすべて見渡せる構造になっています。また、障がい者にもやさしいのが天保山大観覧車のポイント。盲導犬や介助犬も一緒に乗ることができます。ただし、ペットを連れ込むことはできません。
天保山大観覧車の入場料は、3歳以上はすべて一般券となります。一般券は1名800円です。また、入場料が割り引かれる障がい者向けの切符もあります。
天保山大観覧車の入場料は、3歳以上はすべて一般券となります。一般券は1名800円です。小学生未満は16歳以上の付き添いがいないと、観覧車には乗れません。また、入場料が割り引かれる障がい者向けの切符もあります。付き添いは1名まで、1名400円になります。
なお、割引が適用されるには障がい者手帳の提示が必要です。
また、大阪を周遊できるフリーパスを持っていると、無料で入場できます。
大阪周遊パスは、地下鉄や市バスが乗り放題! 観光スポットも35か所で無料になります。料金は1日券が2500円、2日券が3300円です。大阪観光を思いっきり楽しみたい方は、大阪アメージングパスの購入をオススメします。
また、天保山大観覧車の周辺には観光スポットがたくさんあります。それらの観光スポットとセットで購入すると割引料金が適用されます。例えば、天保山大観覧車と海遊館のセットで3000円(100円お得)、天保山大観覧車とサンタマリアのセットで2100円(300円お得)になります。
天保山大観覧車までの道のりもなかなか楽しいです。ぶらぶらと歩いてみましょう。
天保山観覧車に行くまでの道々は、まっすぐな道なのですが、その道々も面白いものがいっぱいです。さすがに観光地だけあって、お店自体も洗練していますね。大阪らしいものがたくさんありますよ。いろいろと寄り道をしながら歩いてみましょう。
大阪といえば、道頓堀にあるハリボテです。実は天保山にもハリボテのお店があります。大阪が初めての方はチェックされてはいかがでしょうか。しいたけかと思いきや、実は卵です。こちらの店名は「丹頂」となっています。
それもそのはず、このお店は茶碗蒸しラーメンを出しています。だから、ハリボテが卵なのです。茶碗蒸しラーメンだけでなく、上にチーズをかけたフロマージュブルーも名物メニューです。フロマージュブルーはチーズをバーナーで燃やすとか。
きっと、おもしろいパフォーマンスが見られることでしょう。
天保山大観覧車はカップルにおすすめ。特に夜はライトアップされ、とてもロマンチックです。また、天保山大観覧車の周辺には大阪有数の観光スポットがあります。これらの観光スポットとセットで訪れるといいでしょう。
住所 | 大阪府大阪市港区海岸通1?1?10(地図) |
連絡先 | 06-6576-6222 |
最寄駅 | 大阪市営地下鉄「大阪港駅」 |
アクセス | 各方面 海遊館までの所要時間 神戸方面から 阪神高速神戸線京橋ICから湾岸線経由で約50分 宝塚・中国道方面から 中国自動車道→阪神高速池田線池田ICから約40分 京都・滋賀方面から 名神高速道路→阪神高速池田線豊中ICから約30分 奈良方面から 第二阪奈道路→阪神高速東大阪線水走ICから約35分 三重方面から 西名阪自動車道→松原JCTから阪神高速松原線で約45分 関西国際空港から 空港連絡橋→りんくうJCTから阪神高速湾岸線で約45分 和歌山方面から 阪和自動車道→関西空港自動車道→りんくうJCTから阪神高速湾岸線で約35分 電車・バス・シャトル船でのアクセス ・電車 大阪市営地下鉄「大阪港駅」1番出口より徒歩約5分 ・バス 大阪市バス「天保山ハーバービレッジ」下車すぐ※大阪駅からは88系、なんば駅からは60系で「天保山」行き ・南海バス「海遊館(天保山)」下車すぐ※土日祝のみ運行(夏期は毎日運行) ・関西国際空港発 リムジンバス「天保山(海遊館)」下車すぐ詳しくはこちら シャトル船 [ユニバーサル・スタジオ・ジャパンから船で約15分] シャトル船 キャプテンライン「海遊館西はとば」下船すぐ |
営業時間 | 10:00〜22:00(チケット発売および最終乗車受付は21:30まで) |
休園日 | 海遊館に準ずる |
料金 | 一般券1名800円 障がい者券1名400円 |
駐車場 | 普通車(天保山駐車場)平日200円 / 30分[最大料金 1,200円]土・日・祝日 250円 / 30分[最大料金 2,000円]車台数 1300台(臨時駐車場含む) 営業時間:8:00〜23:00(出庫は0:00まで) ※特定日は、250円/30分(最大料金なし)です。(特定日2017年4月29日〜5月7日、8月11日〜16日) ※天保山駐車場の混雑時は、海遊館から徒歩約3分の天保山第2駐車場へご案内する場合があります。料金は天保山駐車場と同じです。 ※混雑時は、係員が臨時駐車場(1回1,000円)へご案内する場合があります。 ※障がい者の方の駐車スペースもあります。 ※土・日・祝日は駐車場が混雑するため、入出庫に時間がかかる場合があります。 ※車高2.2m以上、または長さ5m以上の普通車については、問い合わせが必要。 |
公式サイト | http://www.kaiyukan.com/thv/ferriswheel/ |