神戸ポートターミナル
神戸ポートターミナルの口コミレビューと感想！
神戸ポートターミナルってどんなスポット？見どころやおすすめポイントを詳しく紹介します！
神戸ポートターミナル
神戸ポートターミナルは神戸市中央区にある客船ターミナルです。最寄駅はポートライナー「ポートターミナル駅」。神戸の中心地である三宮駅からのアクセスがいいので神戸観光に組み込むにはぴったりです。
神戸ポートターミナルは全国屈指の大型ターミナルとしても知られています。定期便としては中国、上海からの国際航路が乗り入れています。
また、「クイーン・エリザベス号」などの豪華客船もやってきます。そのため、神戸ポートターミナルからは大型客船や豪華客船を間近で見ることができます。なお、神戸ポートターミナルに入港する船は神戸ポートターミナルのホームページに掲載されています。
神戸ポートターミナルは単に船に乗るだけの場所ではありません。アクセスの良さと景観の素晴らしさを活かして、さまざまなイベントも行われています。
昼はもちろんのこと、夜もオススメできるのが神戸ポートターミナルの大きなポイントです。神戸ポートターミナルからの夜景は「美しい」の一言。神戸の夜景スポットの「穴場」と言えるかもしれません。デートスポットとしてもオススメできる場所です。
また「海の玄関口」にふさわしくトイレも充実しています。したがって、子供連れでも安心して訪れることができます。今回は神戸ポートターミナルへ行ってきたので、写真付きで感想をレビューします。
神戸ポートターミナルへのアクセスは？
神戸ポートターミナルはポートライナー「ポートターミナル駅」から徒歩1分と好アクセス。近くには駐車場もあるので、車で行くことも可能です。
神戸ポートターミナルの最寄駅はポートライナー「ポートターミナル駅」です。「ポートターミナル駅」から神戸ポートターミナルまでは徒歩1分の道のりです。
ポートライナーは神戸の中心地である三宮駅から乗車できます。ポートライナーの三宮駅へはJR三ノ宮駅、阪急・阪神の神戸三宮駅、地下鉄三宮駅から徒歩でアクセスできます。三宮駅から「ポートターミナル駅」までの所要時間は約5分です。
神戸ポートターミナルは、神戸大橋の近くにあるので「ポートアイランドの玄関口」と言われています。海から近く、神戸の街や港が一望できる場所にあるため、イベント会場として使われています。また、神戸ポートターミナルには世界を代表する豪華客船がやってきます。
この記事では「ポートターミナル駅」から神戸ポートターミナルまでの道のりを解説します。
まずは「ポートターミナル駅」で降ります。ポートライナーに沿って南に向かって下っていくと、ポートターミナルビルが見えてきます。駅からの所要時間は約1分です。
この写真のように、神戸ポートターミナルに豪華客船が来ているときは、「ポートターミナル駅」からも見られます。もし豪華客船が見えたら、その方向に進んでいけばOKです。高架線になっているのがポートライナーです。
ポートライナー沿いに歩いていきます。道からは港の様子も確認できます。
しばらく歩くと、このような看板が見えてきます。ここまで来たら、後は矢印に向かって歩いていきましょう。横断歩道を渡ってまっすぐ進んでいきます。
これがポートターミナルビルの入り口です。夜はロゴが光っているので、誰でもわかるでしょう。なお、入場は自由です。
神戸ポートターミナルってどんなところ？見どころは？
神戸ポートターミナルの見どころは、さまざまな豪華客船が間近で見られることです。なお、神戸ポートターミナルのHPには1ヶ月間の入港スケジュールが発表されています。事前にチェックされるといいでしょう。
神戸ポートターミナルには、水深10m〜12mのバースがあります。そのため、10万トン超級の客船でも停泊できます。外航客船や国際フェリー用埠頭としても十分機能しており、主に世界各国のクルーズ客船、上海行き、天津行きの外航定期客船などに使用されています。
そのため、神戸ポートターミナルでは、さまざまな種類の船を見ることができます。クルーズ客船の入港予定は事前にチェックできるので、お目当ての船を狙って訪れるのもいいでしょう。
こちらは豪華客船です。このように、目の前で豪華客船を観察することができます。甲板から客室内部の様子まで、まるで自分が今にも乗船するような錯覚に陥ることでしょう。
また、豪華客船から降りるお客さんも確認できました。上から見ると、人が本当に小さく見えますね。いかに、大きな船であるか、よくわかります。
せっかく神戸ポートターミナルに来たのですから、豪華客船だけでなく、海の景色も堪能しましょう。海が開けているので、遠くまで景色を楽しむことができます。夜になるとライトアップされるため、ロマンチックな雰囲気に満ちあふれます。
海の玄関口にふさわしい設備を持つ神戸ポートターミナル
海の玄関口だけあって、空港のような充実した施設を有しているのが神戸ポートターミナルの特徴です。
神戸ポートターミナルは空港のような充実した設備を有しています。また、神戸ポートターミナルには国際航路が乗り入れているので、独特の緊張感があります。さまざまな国籍の方が利用するので、誰でも安心して利用できるように工夫がなされています。
こちらはカウンターです。不明点や困ったことがあれば、カウンターで質問しましょう。さまざまな情報がカウンターに集まるため、神戸ポートターミナルに寄港する船の情報収集にも使えますね。
神戸ポートターミナルには、中国・上海を結ぶ国際フェリーが就航しています。そのため、神戸ポートターミナル内は日本語、英語、中国語表記になっています。いかに、中国人観光客多いか、よくわかりますね。
また咳エチケットの看板がありました。神戸ポートターミナルは国際空港と同じ役割を担っているので、ウイルスや疫病に対してもきちんと対処しなければなりません。
これは待合室です。私が訪れたときは夜だったので、閑散としていました。きっと、日中であれば混雑していることでしょう。
神戸といえば日本酒。特に神戸市灘区から西宮市に至るエリア「灘五郷」は有名です。酒処神戸の象徴として、日本酒をオブジェとして飾っていました。このように、神戸ポートターミナルでは神戸らしい一面を垣間見ることができます。
自動車でもアクセスできる神戸ポートターミナル
神戸ポートターミナルの2Fには、普通車約130台対応の駐車場があります。
神戸ポートターミナルの2Fには、普通車約130台収容の駐車場があります。また、神戸ポートターミナルの駐車場は24時間対応です。普通自動車の料金は1時間150円、1日最大900円です。多人数や荷物が多い場合は自動車を利用するといいでしょう。
ただし、「クイーン・エリザベス」などの豪華客船が入港した際は、駐車場を終日閉鎖します。そのため、神戸ポートターミナルの駐車場を利用する際は、事前にホームページをチェックすることをオススメします。
神戸ポートターミナルのトイレ・設備は？
神戸ポートターミナルのトイレは、海の玄関口だけあって設備が充実しています。障がい者用のトイレはもちろんのこと、おむつ替えやオスメイトなど、誰でも使いやすい設備になっています。また、コインロッカーや自動販売機も完備されています。
神戸ポートターミナルのトイレは、海の玄関口だけに施設が充実しています。障がい者用トイレはもちろんのこと、おむつ替えやオスメイトなど、誰でも使いやすい設備になっています。また、コインロッカーや自動販売機も完備されています。
ドライブの際に神戸ポートターミナルに立ち寄ってトイレを利用するのもいいでしょう。これは多目的トイレです。子供向けの設備が整っています。おむつ替えもできるので、お母さんも安心して利用できますね。
白を基調とした清潔感ある明るいトイレです。トイレの個数も多く、混雑することはありません。個室は広々としており、手すりが備え付けてあるなど、誰でも使いやすい設計になっています。トイレはとても清潔で明るく、気持ちよく使えました。
トイレットペーパーの予備もしっかり用意されていていました。石鹸などの備品も充実しています。鏡も大きくて使いやすい設計です。
神戸ポートターミナルはコインロッカーも用意されています。大型のコインロッカーがたくさんあるため、使い勝手がいいように思いました。神戸ポートターミナルで荷物を預けて市内観光に出かけるのもいいでしょう。
自動販売機もあります。周辺のお店が開いていないときでも、水分補給ができるので安心ですね。
神戸ポートターミナルのおすすめ度は？
神戸ポートターミナルは船好きの人にオススメ。また、トイレのおむつ替え施設なども充実しているので、小さな子供連れでも楽しめます。季節によっては、さまざまな船が見られるので、一日中船を眺めて楽しむのもいいでしょう。また、景観がすばらしいので、デートスポットとしてもオススメです。
神戸ポートターミナルの施設概要
| 住所 | 兵庫県神戸市中央区新港町4-5（地図） |
| 連絡先 | 078-327-3313 |
| 最寄駅 | ポートライナー「ポートターミナル駅」 |
| アクセス | 電車を利用する場合 ポートターミナル駅下車すぐ 車を利用する場合 大阪方面・姫路方面から京橋ＩＣを出て東へ約2分 いずれからも税関前交差点から入り神戸大橋上り口から300m進入し、ホールの標示に従ってください。※ハーバーハイウェイ、ポートアイランド方面からは、直接の進入路はありません。 |
| 営業時間 | 8:30〜17:30（※但し、入港状況によって変動あり） |
| 休園日 | 無休 |
| 料金 | 無料 |
| 駐車場 | 普通車約130台24時間利用可能。1時間150円、1日最大900円。 |
| 公式サイト | http://www.city.kobe.lg.jp/ |
この記事を書いた人
如月柊
道端でネコを見かけるとついつい走り寄ってしまう猫好きライターです。あまりにしつこくなぜなぜするので、愛猫からは猫キックしまくられるという冷遇ぶり。でも、猫は気まぐれでもかわいいから許すということで、日々猫と格闘しています。