阪神競馬場の見どころやおすすめポイントを感想を交えて詳しく紹介します!
阪神競馬場は兵庫県宝塚市にある日本を代表する競馬場です。ですが、競馬場のイメージをはまったく異なり、小さな子供が遊べるスポット。
阪神競馬場は兵庫県宝塚市にある日本を代表する競馬場です。「競馬場」と聞くと、競馬ファンのためのスポットと思われるかもしれません。
阪神競馬場は競馬場のイメージをはまったく異なり、小さな子供が遊べるスポット。今回のレポートでは、無料で子供が遊べる「平日開放」日の阪神競馬場を紹介します。
「平日開放」日は公園部分のみのオープン。無料で入場できるので、公園感覚で訪れることができます。
阪神競馬場の公園部分は大きく3つのゾーン(セントウルガーデン・スカイパーク・スペースキッズ)に分かれます。
子供を遊ばせるにはスペースキッズ。スペースキッズにはグループ向けと個人向けの遊具が用意されています。
中には一般の公園では見られないような遊具も。きっと、子供は飽きることなく遊ぶことでしょう。
今回は阪神競馬場へ行ってきたので、写真付きで感想をレビューします。
阪神競馬場は阪急電車「仁川駅」から徒歩15分と好アクセス。敷地内には駐車場もあるので、車で行くことも可能です。
阪神競馬場の最寄駅は阪急今津線「仁川駅」です。
阪急今津線は西宮北口駅で神戸線に接続。そのため、大阪梅田、神戸三宮からスムーズにアクセスできます。仁川駅を降りたら東口へ出ましょう。
今回は阪神競馬場の「平日開放」を紹介しますので、「平日開放」の入口になる東門へ向かいました。平日は東門以外の門と専用通路が閉鎖されています。十分にご注意ください。
阪神競馬場にはこのような駐車場も併設されています。「平日開放」日の駐車料金はなんと無料!車を持っている方は自動車でアクセスすることをおすすめします。
阪神競馬場は言わずと知れた日本を代表する競馬場。一方、阪神競馬場は「公園」としての役割も果たしています。「平日開放」日は無料で公園部分に入場でき、のんびりとお弁当を食べたり、遊具で遊んだりできます。
阪神競馬場は言わずと知れた日本を代表する競馬場。休日になると、新聞を片手に持った競馬ファンで賑わいます。一方、阪神競馬場は「公園」としての役割も果たしています。
基本的に平日は競馬場の大半は閉鎖されます。一方、公園部分は無料で開放。そのため、多くの子供連れの方で賑わいます。
もしかすると「競馬場」と聞いて怖いイメージを持たれる方もいるでしょう。平日は競馬ファンの姿は皆無!
雰囲気は一般的な公園と変わりません。なお、全ての平日が「平日開放」日ではありません。あらかじめ、阪神競馬場のホームページを確認することをおすすめします。
阪神競馬場の公園部分は3つのゾーン(セントウルガーデン・スカイパーク・スペースキッズ)に分かれます。いずれの場所でも、子供を安心して遊ばせることができますよ。
阪神競馬場の入場料は「平日開放」は無料、競馬開催時は200円です。
阪神競馬場の入場料は日によって料金が異なるのがポイント。「平日開放」は無料、競馬開催時は200円です。
なお、競馬を見るための有料座席に関しては、阪神競馬場のホームページをご覧ください。
東門から入場すると雰囲気は一般的な公園。一方、競馬場らしい風景も広がります。阪神競馬場の公園部分は公園をベースに、少し競馬場の要素が加わったような感じです。
東門から入ると「阪神競馬場」と大きく書かれたゲートが目前に。一瞬、閉鎖されているように見えますが、左側の扉は開いています。左側の扉から入っていきましょう。
阪神競馬場の公園部分は大きく3つのゾーン(セントウルガーデン・スカイパーク・スペースキッズ)に分かれます。
お弁当を食べる場合はセントウルガーデン・スパイパーク、子供と遊びたい場合はスペースキッズにいきましょう。
ゲートを入り、進行方向右側に見えるのがセントウルガーデンです。セントウルガーデンは1992年(平成4年)に完成。
フランス式の庭園として整備されました。季節になると、美しい花で咲き誇るとか。
私が訪れた時期は10月中旬。季節のせいか、美しく咲いている花は見当たらず、寂しい印象を受けました。花見が目当ての方は春に訪れることをおすすめします。
個人的におすすめしたいのがスタンドの隣にあるスカイパークと呼ばれる芝グランド。ここではお弁当を食べながら、競馬場全体を見渡せます。競馬場らしいスポットといっていいでしょう。
もちろん、芝グランドにはベンチもあります。芝で汚したくない服を着ている場合はベンチを利用するといいでしょう。芝グランドにあるベンチは比較的新しかったです。
スペースキッズは子供が楽しく遊べるスポット。いろいろな遊具が揃っているので、どんな子供でも楽しく遊べるでしょう。
阪神競馬場のなかで「遊びスポット」といえばスペースキッズ。スペースキッズにある遊具はグループ向けから個人向けまで実にさまざま。
きっと、飽きることなく子供を遊ばせることができるでしょう。
まず、グループ向けの遊具ゾーンから見ていきましょう。ここには、アスレチックな遊具、ふわふわドームなどがあります。私が訪れた日はたくさんの子供が元気いっぱいに遊んでいました。
こちらは、ユニークな遊具、ふわふわドームです。ふわふわドームはトランポリンに近い遊具。靴下を脱いで、飛んだり跳ねたりできます。
公園にない遊具のせいか、子供が一番多く集まっている遊具でした。子供が怪我をすることはないでしょうが、念のため親が付き添うことをおすすめします。
公園にある定番の遊び場、砂場もあります。砂場の近くには親御さんにはうれしいベンチの姿が。子供を遊ばせながら、ベンチに座って休憩できます。
グループ向けの遊具が目立つスペースキッズですが、個人向けの遊具もきちんと用意されています。
ところで、阪神競馬開催時にはスペースキッズ内に「森の列車」が運行されます。
「森の列車に乗車できるのは」5歳以上小学校6年生以下の子供。大人の方は乗車できません。残念ながら「平日開放」日は「運休」しています。
「平日開放」の日はほとんどのレストランが閉鎖されています。なお、トイレはスペースキッズの近くにあります。トイレは洋式のウォシュレット付き。そのため、誰でも気持ちよくトイレが利用できます。
「平日開放」日はほとんどのレストランが閉まっています。そのため「平日開放」日はお弁当は必須!
近くにはコンビニもありません。自動販売機はあり、飲み物に困ることはなさそうです。
トイレはスペースキッズの近くにあります。個室は洋式のウォシュレット付き。しかも、かなり清潔です。また、個室には小さな子供を座らせるベビーチェアもありました。
洗面台もこのように清潔。石鹸もきちんと用意されています。阪神競馬場のトイレは使いやすい、と言っていいでしょう。
阪神競馬場は小さな子供にもおすすめ。「競馬場」のイメージが大きく変わるスポットと言っても過言ではありません。
一般的に「競馬場」と聞くと、中高年の競馬ファンが集うスポットというイメージがあるでしょう。しかし、阪神競馬場は小さな子供でも安心して遊べるスポット。
私が訪れた日は、ほぼ100%が子供連れでした。阪神競馬場は「競馬場」のイメージが大きく変わるスポットです。
住所 | 兵庫県宝塚市駒の町1-1(地図) |
連絡先 | 0798-51-7151 |
最寄駅 | 阪急電車「仁川駅」 |
アクセス | 東門へは「仁川駅」から徒歩約15分 |
営業時間 | 9:00〜17:00 |
休業日 | 阪神競馬場のホームページをご覧ください |
入場料 | 平日開放・PWは無料。阪神競馬開催時は200円 |
駐車場 | あり(平日開放は無料、PWは1,000円、阪神競馬開催時は2,000円) |
公式サイト | http://jra.go.jp/hanshin.html |
新田 浩之
1987年生まれ、兵庫県神戸市在住。現在はライターとして活動しています。分かりやすく関西の魅力やお出かけ情報を全国の方々に伝えればと思っています。
編集&校正 ビー・エイブル