八坂神社へ参拝へ行こう!歴史や由来、ご利益は?
八坂神社は京都市祇園にある京都を代表する神社です。地元からは「八坂さん」の愛称で親しまれています。
京都の八坂神社は全国各地にある八坂神社の総本社にあたります。そのため、多くの観光客が訪れます。また、八坂神社の隣には桜で有名な円山公園があります。桜のシーズンは円山公園とセットにして訪れるといいでしょう。
また、八坂神社と同じく京都のメッカである清水寺も八坂神社から徒歩でアクセスできます。
八坂神社の特徴は桜門にあります。桜門には神社でよく見られる仁王像はありません。そのかわり、平安時代に京都の警護をあたっていた随身の像がたっています。このあたりが京都らしいのではないでしょうか。
八坂神社の境内には多くの屋台が立ち並んでいます。正月になると、もっと多くの屋台が出ます。京都市内の飲食店が混雑している時は、八坂神社の屋台で済ませるのもアリでしょう。
八坂神社の本殿は「祇園造」というスタイル。本殿と拝殿がひとつの屋根で統合されているので、ぜひチェックしてみましょう。また、参拝を済ませたらおみくじを引くのを忘れないようにしてください。
八坂神社の最寄駅は阪急電車の河原町駅、京阪電車の祇園四条駅になります。駅からは四条通りを東に歩くこと5分〜10分で八坂神社に着きます。両駅とも大阪市内に直結しているので、大阪からスムーズにアクセスできます。
今回は八坂神社へ行ってきたので、写真付きで感想をレビューします。
八坂神社の最寄駅は阪急電車「河原町駅」、京阪電車「祇園四条駅」です。四条通りを東へ5分〜10分ほど歩くと八坂神社に着きます。
八坂神社の最寄駅は阪急電車「河原町駅」、京阪電車「祇園四条駅」です。両駅とも地下から上がるとすぐに四条通に出られます。四条通は京都市内の東西を結ぶメインストリートです。祇園祭になると、山鉾が巡行する道として知られています。
四条通の東端に位置するのが八坂神社です。まさに四条通の突き当りと言った感じです。四条河原町から八坂神社にかけての四条通は車の交通量も多く、歩道はいつも観光客で賑わっています。
四条通には京都らしいお土産屋や老舗のお店が立ち並んでいます。そのような四条通を駅から東に進むこと5分〜10分。八坂神社の桜門に到着します。
八坂神社は京都を代表する神社。また、八坂神社に併設している円山公園も忘れてはいけません。
八坂神社は京都市祇園にある京都を代表する神社です。地元からは「八坂さん」という愛称で親しまれています。八坂神社は全国にある八坂神社の総本社にあたります。そのため、多くの観光客が八坂神社を訪れます。
また、境内の東側にある桜で有名な円山公園も忘れてはいけません。京都観光で必ず入れておきたいスポットのひとつです。
八坂神社の桜門にある象は平安時代の貴族の守護を生業とした人です。
切妻造で勇壮な桜門ですが、門を守るのは仁王像ではありません。平安時代の貴族の守護を生業としてきた随身の像が置かれています。仁王像のように肉体の力強さを見せつけるような威圧感はありません。そのかわり、弓矢で武装しており、警備は怠っていない姿勢を示しています。
間近で見てみると顔の表情が豊かなことに気づきます。能面のようなスッとしたものではなく、立体的になっています。
八坂神社の周辺には屋台が立ち並んでいます。正月になると、もっと多くの屋台が出ます。八坂神社の本殿は「祇園造」という造り。本殿と拝殿をひとつの屋根で統合したスタイルに注目してみましょう。そして、参拝した後はおみくじを忘れずに!
境内に足を踏み入れると、屋台が出てにぎわっていました。お祭りごとがあるたびにこのような屋台が出ています。特に正月は屋台で賑わっているので、いろいろな屋台をハシゴしてみましょう。
桜門から入って、向かって右側の回廊を進んでいくと、いろいろな屋台に出くわします。八坂神社の境内には小さな社も点在しており、それぞれ違う雰囲気を持っています。
八坂神社の本殿へと向かってきました。手水舎で手と口を清めてから本殿に参拝することにしましょう。
本殿前の広場へと進んできました。ここには本殿や舞殿、社務所、お札所などがあります。本殿は「祇園造」といわれる構造になっており、本殿と拝殿を一つの屋根で統合したスタイルになっています。
舞殿では祭事に舞を披露する場所になっています。提灯が鈴なりのようにぶら下がっているのが見えます。夜になるとこの提灯に明かりが灯って幻想的な様相へと変わります。
おみくじを引くこともできます。筒を振って棒を取り出すわけですが、棒は簡単に抜けないようになっています。棒に書かれている番号だけを覚えて、受付に伝える仕組みになっていました。
八坂神社のもうひとつの目玉、円山公園もチェックしましょう。円山公園は桜の名所として知られています。特に園内の真ん中にある「祇園の夜桜」は要チェックですよ。
本殿での参拝が終わったら、さらに奥へと進んでいきましょう。八坂神社の奥へと進んでいくと、桜で有名な円山公園に出ることができます。歩いて5分弱で着くので、ぜひとも足を伸ばしてみましょう。
円山公園には日本庭園があります。それほど規模は大きくありませんが、日本庭園の周りをぐるりと歩くことができます。野生の鳥もたたずんでいますので見逃さないでくださいね。
円山公園は桜の名所としても知られているので、桜の季節になると大変な賑わいになります。円山公園の最大の見所は「祇園の夜桜」と呼ばれる大きなしだれ桜。ちょうど、園内の中央にあるので、円山公園を訪れたら必ずチェックしましょう。
八坂神社、円山公園共に公共のトイレがありますので、敷地内でトイレを見つけることができます。
京都のシンボル的存在である八坂神社はいかがだったでしょうか? ここからさらに歩くと、京都のもう一つの名所、清水寺に着きます。したがって、八坂神社を京都観光のスタート地点にしてもいいでしょう。八坂神社、円山公園共に駐車場があるのでクルマでのアクセスも容易です。ただし、京都市内でイベントが行われる場合は大規模な交通規制が行われます。その際は公共交通機関を利用しましょう。
住所 | 京都府京都市東山区祇園町北側625(地図) |
連絡先 | 075-561-6155 |
最寄駅 | 阪急電車「河原町駅」、京阪電車「祇園四条駅」 |
アクセス | 阪急電車「河原町駅」から徒歩8分、京阪電車「祇園四条駅」から徒歩5分 |
営業時間 | 24時間 |
休園日 | なし |
料金 | 無料 |
駐車場 | 有料駐車場あり |
公式サイト | http://www.yasaka-jinja.or.jp/ |
如月柊
道端でネコを見かけるとついつい走り寄ってしまう猫好きライターです。あまりにしつこくなぜなぜするので、愛猫からは猫キックしまくられるという冷遇ぶり。でも、猫は気まぐれでもかわいいから許すということで、日々猫と格闘しています。