岩屋神社へ参拝へ行こう!岩屋神社のご利益や謂れ・由来を紹介します。
岩屋神社は、兵庫県明石市にある神社。主祭神は伊弉諾命(いざなぎのみこと)。平成25年に御鎮座1870年を迎えた由緒ある神社です!
岩屋神社は、兵庫県明石市にある神社。主祭神は、日本神話でも有名な伊弉諾命(いざなぎのみこと)。
その他には、伊弉冊命(いざなみのみこと)、大日霎命(おおひるめのみこと)、月読命(つくよみのみこと)、素盞鳴命(すさのをのみこと)、蛭子命(ひるこのみこと)が祀られています。
平成25年には御鎮座1870年を迎えた由緒ある神社で、家内安全や商売繁盛、開運招福、災厄消除、縁結びのご利益があります。
今回は、岩屋神社へ訪れたときの感想や見どころを写真とともに詳しくレビューします。
岩屋神社は、JR「明石駅」または山陽電鉄「山陽明石駅」より南西へ徒歩10分。専用の駐車場もあるので、車で行くことも可能です。
岩屋神社は、JR「明石駅」または山陽電鉄「山陽明石駅」より南西へ徒歩10分のところにあります。案内図や看板がないので、初めて行く場合はスマートフォンの地図アプリがあると便利です。
また、岩屋神社には無料の専用駐車場があります。車で行く場合は、国道2号線「大明石町2丁目」を南です。
岩屋神社は、兵庫県明石市にある神社。平成25年に御鎮座1870年を迎えた由緒ある神社で、日本神話に登場する神々が祀られています。
岩屋神社は、兵庫県明石市にある神社です。主祭神は伊弉諾命(いざなぎのみこと)。
その他には、伊弉冊命(いざなみのみこと)、大日霎命(おおひるめのみこと)、月読命(つくよみのみこと)、素盞鳴命(すさのをのみこと)、蛭子命(ひるこのみこと)が祀られています。大日霎命は天照大神(あまてらすおおみかみ)、蛭子命は恵比須神(えびすかみ)のこと。
日本神話に登場する有名な神々が祀られており、平成25年に御鎮座1870年を迎えた由緒ある神社です。
手水舎です。
社殿です。写真の上部の松は、光源氏が月見をしたといわれる門かぶりの松です。
成務天皇13年(143年)に天皇の勅命で、淡路島岩屋から神様を勧請したのが岩屋神社の始まりと伝えられています。その後、江戸時代になると明石城主の産土神(その土地を守ってくれる神様)として、歴代の藩主が参拝へきていたそうです。
東播磨地域では、稲爪神社や海神社と並ぶ歴史ある神社。私も小さい頃からお正月に参拝へ行っていますが、毎年三が日には参拝客で長蛇の列になっています。
社殿の傍には、立派な顔をした狛犬の姿があります。
末社です。境内には、猿田彦神社や随神社、弓州恵神社、栗島神社、住吉神社、八幡神社、水分神社、稲荷神社、蛭子社の9つの末社があります。
社殿から見た鳥居。鳥居の先には、岩屋港が見えますよ。
「おしゃかた」は神様がおいでになったかという意味の方言に由来。明石最古の伝承行事で、明石市指定無形民俗文化財にも指定されています。
おしゃかた船神事は、海難防止と豊漁を願って行われる海上神事。神籠をつけた舟を、「おしゃかたー」と言いながら勢いよく飛ばして進んでいきます。
その他、10月の第二日曜日に行われる「秋大祭」も大きなイベントです。御輿1基と子ども御輿2基、布団太鼓1台、獅子舞2頭が練り歩きをします。
岩屋神社は開運招福の恵比須大神を祀っており、毎年1月には初戎祭も行われています。
岩屋神社で祈祷を受ける場合は事前の予約が必要です。神社内には写真スタジオも完備しているので、初宮参りや七五三の記念撮影も可能。
社務所です。右側の窓のところが授与所。
岩屋神社で祈祷を受ける場合は予約(078-911-3247)が必要で、個人祈祷の初穂料は5,000円、団体祈祷は10,000円〜(人数によって異なる)。受付時間は、9:00〜17:00です。受けられる祈祷は以下の通り
<個人祈祷>
初宮参り、交通安全、家内安全、心身健康、厄除開運、商売繁盛、安産祈願、子授祈祷、学業成就、合格祈願、海上安全、大漁祈願、良縁祈願、災難除け、病気平癒、七五三詣、歳祝い、旅行安全、技芸上達、心願成就
<団体祈祷>
商売繁盛、業務安全、社運隆昌、月例参拝
神社内には写真スタジオも完備しているので、初宮参りや七五三の記念撮影も可能。七五三の祈祷は、兄弟姉妹2人の場合は8,000円、3人の場合は10,000円です。
祀られている神様は日本神話に登場する有名な神様ばかり。御鎮座1870年という歴史のある由緒正しいおすすめの神社です。
岩屋神社はこじんまりとした神社です。行事のときは混雑しますが、それ以外のときは参拝客もほとんどおらず、ゆっくりと境内をみて回ることができます。
最寄り駅から少し遠く、案内板がないため、道順が分かりづらいかもしれませんが、携帯の地図アプリなどがあると問題ないと思います。
特に、おしゃかた舟神事は明石市の無形民俗文化財に指定されている有名な行事なので、機会があればぜひ足を運んでみてください。
住所 | 兵庫県明石市材木町8-10(地図) |
連絡先 | 078-911-3247 |
最寄駅 | JR「明石駅」 山陽電鉄「山陽明石駅」 |
アクセス | <電車の場合> JR「明石駅」または山陽電鉄「山陽明石駅」より南西へ徒歩10分 <車の場合> 国道2号線「大明石町2丁目」を南へ。 |
営業時間 | 24h開放 |
休業日 | なし |
料金 | 参拝は無料 |
駐車場 | あり(無料) |
公式サイト | http://iwayajinjya.com/ |
NANA
1988年生まれの神戸在住ライター。幼稚園児の娘と息子を育てているママです。足を運んだ兵庫県内の観光・お出かけスポットは100ヶ所以上。子持ちママ目線で、施設の魅力をご紹介しています。
編集&校正 ビー・エイブル