浪速アイススケート場の見どころやおすすめを感想を交えて紹介します。アクセスや駐車場、入館料金・割引料金(割引チケット)などの詳細もあり!
浪速アイススケート場(なにわあいすすけーとじょう)は気楽にアイススケートを楽しめる施設。フィギュアスケートを目指す子供たちにも注目の場所です。
浪速アイススケート場は難波の中心地にほど近い場所にあります。鉄道各社の難波駅からも歩いて行けます。
一般の人が利用できるアイススケートリンクになっています。貸し靴もあるので手ぶらでも気楽にアイススケートが楽しめます。
紀平梨花選手の活躍でフィギュアスケートを目指す気になった子供たちの格好の練習場になっています。本格的に学びたい人には教室も開催されています。
今回は浪速アイススケート場へ行ってきたので、感想や見どころを写真を交えて詳しくレビューします。
大人の料金は1400円。割引料金となる回数券や定期もあります。
浪速アイススケート場の料金は大人1400円、中・高校生800円、小学生600円、高齢者(65歳以上)800円となっています。
浪速アイススケート場ではスケート靴がない人でも楽しめるように貸し靴の制度があります。利用するには貸靴券400円が必要です。
浪速アイススケート場には料金が割引になる回数券や定期の制度もあります。
回数券は11枚つづりで大人14000円、中・高校生8000円、小学生6000円、高齢者(65歳以上)8000円となっています。1回分お得になる計算です。
また定期は大人8400円、中・高校生4800円、小学生3600円、高齢者(65歳以上)4800円となっています。
月に6回以上通えば元が取れてしまう計算となります。頻繁に訪れる人にとっては回数券よりも定期の方がお得になりますよ。
小学生以下の幼児は料金は無料となるのですが大人1名につき幼児2名までという制限はあります。
また幼児もスケート靴がない場合は貸靴券400円だけは必要となります。アイススケートをしない人も入場するには付き添いの観覧券が必要です。
観覧券は200円です。
関西でも数少ないアイスリンクがある浪速アイススケート場。日常から切り離されたかのようなアイスリンクの空間が見どころとなります。
女子フィギュアスケートでの紀平梨花選手の活躍で、アイススケートにも注目が集まっています。
紀平梨花選手のようにアイスリンク上で滑ってみたいという希望を持っている子供たちも多いことでしょう。
そんな子供たちの夢をかなえることができるのが浪速アイススケート場です。関西圏でもなかなかアイススケートを楽しめる場所は少ないのが現状です。
そういう意味では浪速アイススケート場は貴重な存在と言えるでしょう。
浪速アイススケート場は屋内のアイスリンクになっています。浪速スポーツセンターの建物に入ったら地下へと向かいましょう。
地下階に浪速アイススケート場がありますよ。チケットの購入とか貸し靴の手続きとかはすべて地下階で行います。
なんと地下階に下がるだけでひんやりとした空気に変わります。まだアイスリンクに入っていないのに冷気を感じます。
この時点で特別な場所に来たのだなぁという思いがします。ここからアイスリンクへと入っていきます。
アイスリンクに降り立つとテレビで見ていたフィギュアスケートの会場にいるかのような気分になります。
この日常から切り離されたかのようなアイスリンクの空間が浪速アイススケート場の最大の見どころとなります。
紀平梨花選手になりきって優雅に滑ってみるのもいいですね。
ヘルメットや肘当てなど体を守るためのツールは無料で貸し出しされています。幼児をアイスリンクに連れ出すときには必ずこれらの装備を利用しましょう。
安心して楽しむことができるようになりますよ。
アイススケート場内にある観覧席。1階にも窓越しに見ることができるスペースがあります。
子供たちの付き添いで来たけど自分は滑らないという親はリンク外から観覧するといいでしょう。浪速アイススケート場内には観覧席も用意されています。
また浪速アイススケート場外にも窓越しに見ることができるスペースが用意されていますよ。
親が子供たちのスケートする姿を見守るのならどちらかの場所から観覧しましょう。
浪速スポーツセンターの建物の1階には浪速アイススケート場を観覧することができるスペースが設けられています。
ここからは浪速アイススケート場に入場しなくても中の様子を見ることができます。
無料で見ることができる利点とアイスリンクの冷気にさらされなくて済むという利点があります。
ただここからはリンク内の子供たちとコミュニケーションをとることはできません。
浪速アイススケート場内には観覧席が設けられています。スケートをしない場合も付添観覧券を買って入場して中で観覧することができますよ。
ただ中は冷気があるので防寒の用意は持っていった方がいいでしょう。同じ会場内なのでリンク内の子供たちとコミュニケーションをとることができます。
浪速スポーツセンターの建物内にあるベンチ。子供たちがアイスリンクから帰ってくるのを待つのに活用できます。
アイススケート場内にある観覧席や場外にある観覧スペースのベンチなど腰を掛けるところは多々あります。
またそれ以外にも浪速スポーツセンターの建物内には利用できるベンチがあります。子供たちを待っている間に休むスペースとして活用したいですね。
ベンチのあるスペースは天井に大阪のスポーツに関する告知のポスターなどが張り出されていました。
大阪に関するちょっとしたインフォメーションコーナーとなっていましたよ。こういう情報を見ながら子供たちが戻ってくるのを待つことができます。
バリアフリー対応のトイレがある浪速アイススケート場。中はシャワートイレになっていて清潔に使えるようになっていました。
トイレは浪速スポーツセンターの建物の1階にあります。トイレの中はスペースも広くとられていました。
ちゃんと清掃が行き届いている様子で清潔に保たれていて気持ちよく使えるトイレになっていました。
うれしいことにシャワートイレになっていました。
気持ちよく利用できるのでいいですよね。トイレットペーパーも用意されていました。
ちゃんとオストメイト対応の設備がありました。
おむつ替えに使えるベビーベッドの設備もありました。かなりの大きさがあるので赤ちゃんだけではなく大人の人にも応用できるみたいでした。
飲料水の自動販売機も浪速スポーツセンターの出入り口付近に設置されています。こちらは熱中症対策に活かせますよ。
浪速アイススケート場は南海「難波駅」から歩いて5分ほどの距離。車なら阪神高速1号環状線なんば出口から2分ほどで着きます。
浪速アイススケート場に電車で行く場合は、南海「難波駅」からは約5分、大阪メトロ「なんば駅」からは約7分、阪神「大阪難波駅」からは約12分。
近鉄「大阪難波駅」からは約12分、JR線「難波駅」からは約17分で着きますよ。
車で行く場合はまずは阪神高速1号環状線を走ってなんば出口に向かいます。なんば出口からは2分ほどで到着します。
浪速アイススケート場は南海「難波駅」、大阪メトロ「なんば駅」、阪神「大阪難波駅」、近鉄「大阪難波駅」、JR線「難波駅」など多彩な路線でアクセスできます。
身近なところにアイスリンクがないという場合は電車を使って浪速アイススケート場に行ってみるというのもありかもしれませんよ。
浪速スポーツセンターの建物内に駐車場が完備されています。浪速アイススケート場に車で行く場合はこの駐車場を利用するといいでしょう。
料金は全日200円/30分となっています。難波の中心部に近いのでなかなか駐車場の確保が難しいので建物内にあるというのはありがたいですね。
また駐輪場もあるので自転車で行ける範囲の人は利用するといいでしょう。
関西でも貴重な存在の浪速アイススケート場。子供たちに実際にアイスリンクの上で滑ってみるという体験をさせてあげましょう。
テレビでフィギュアスケートを見て憧れを抱いている子供たちがいる場合は、浪速アイススケート場に連れて行ってあげてはいかがでしょうか。
実際にアイスリンクの上で滑ってみるという体験をさせることも大事だと思いますよ。
子供たちにアイスリンクの上でヒーロー&ヒロイン気分を味わってもらいましょう。関西では気楽に利用できるアイススケート場は数えるほどしかありません。
そういう意味では浪速アイススケート場は貴重な存在と言えるでしょう。いろんな路線からアクセスできるので遠くからでも行きやすいのではないでしょうか。
住所 | 大阪府大阪市浪速区難波中3丁目8-8(地図) |
連絡先 | 06-6643-6448 |
最寄駅 | 南海「難波駅」、大阪メトロ「なんば駅」、阪神「大阪難波駅」、近鉄「大阪難波駅」、JR線「難波駅」 |
アクセス | <電車を利用する場合> 南海「難波駅」から徒歩約5分、大阪メトロ「なんば駅」から徒歩約7分、阪神「大阪難波駅」から徒歩約12分、近鉄「大阪難波駅」から徒歩約12分、JR線「難波駅」から徒歩約17分 <車を利用する場合> 阪神高速1号環状線なんば出口から約2分 |
営業時間 | 10:00〜19:00(受付は18:30まで) |
休園日 | 12月31日、1月1日 |
料金 | 大人1400円、中・高校生800円、小学生600円、高齢者(65歳以上)800円 |
駐車場 | あり |
公式サイト | https://meijisp.jp/naniwa-sc/ |
みつ葉
すきま時間で執筆にチャレンジしているひよっこライター。生まれも育ちも神戸。自分の知らない場所を歩きまわって堪能するのが趣味。関西圏の隠れたスポットを見つけて、実際に現地に足を運んでその魅力を発信していきたい!読み手の人たちにその場の空気感みたいなものを伝えられればと思っております。
編集&校正 ビー・エイブル