須磨海浜公園の見どころやおすすめポイントを感想を交えて詳しく紹介します!
須磨海浜公園は、神戸市須磨区にある海沿いの公園。園内には遊具がある広場や水族園もあり、お子さんがいるファミリーにおすすめのスポットです!
須磨海浜公園は、神戸市須磨区にある公園です。JR「須磨海浜公園駅」より徒歩5分、JR「須磨駅」または山陽電鉄「月見山駅」より徒歩10分のところにあります。
専用の駐車場もあるので、車で行くことも可能。園内には、遊具や水族園もあるので、子連れファミリーにおすすめの遊び場です。
すぐ近くの海岸で泳ぐこともでき、夏場になるとたくさんの海の家と海水浴客で賑わっています。
今回はそんな須磨海浜公園を訪れたときの様子を写真とともにレビューします。
須磨海浜公園は、JR「須磨海浜公園駅」より徒歩5分。JR「須磨駅」または山陽電鉄「月見山駅」からなら徒歩10分です。専用の駐車場もあるので、車で行くことも可能。
須磨海浜公園へ電車で行く場合、JR「須磨海浜公園駅」より徒歩5分。
駅の改札を出て南側へ歩いていくと、須磨水族園(大きな三角形の建物)が見えます。須磨海浜公園は、さらにその奥にあるところ。
須磨海浜公園駅から行く場合は、ひとまず水族園を目印に歩きましょう。駅から須磨水族園へ行く人は多いので、迷ったときには流れについていくか、周囲の人に道を尋ねてみるといいですよ。
JR「須磨駅」または山陽電鉄「月見山駅」からなら徒歩10分ほど。専用の有料駐車場もあり、車で行くことも出来ます。
車で行くときは、阪神高速「若宮IC」より西行きすぐのところ。駐車料金は、以下の通りです。
・土日祝日/7、8月 初めの1時間400円、以降1時間ごとに200円追加
・平日(7、8月除く) 初めの1時間300円、以降1時間ごとに200円追加
休みの時期は駐車料金も少々高め。駐車台数は第1駐車場が901台(海水浴開催期間は、臨時駐車場352台もあり)、第2駐車場は142台停められます。
公式サイトによると、第2駐車場は停められる台数が少ないので、満車になることが多いようです。
詳しい駐車場情報はこちらに記載されているので、ご確認ください。
須磨海浜公園は、松林が生い茂る海が近い公園。園内には遊具や水族園もあり、お子さんはとても楽しめるスポット。夏場は海水浴客で賑わっています。
須磨海浜公園は、神戸市須磨区にある公園。園内にはすべり台やブランコなど遊具がある広場や水族園などもあり、お子さんを連れて遊びに行くにはちょうどいい所です。
園内マップです。
辺りには松林も多いので、遊具がある広場にもいい具合に日陰が出来そうですね。
すべり台やブランコ、バスケットゴール、変わった形のオブジェ(乗り降り可能!)もありました。私が訪れた日は小学生の団体が元気よく遊んでいて、とても賑わっていましたよ。
右側が小さい多目的広場で、左側の写真は大きい多目的広場。車が多いときには臨時駐車場にもなるようです。
面白い形のベンチもありました。晴れた日にはお弁当を持参して、ここで食べるのも良さそう。
園内には神戸市立須磨水族園もあります。「スマスイ」の愛称で親しまれている水族園で、観客が一体となって盛り上がるイルカショーは特におすすめ。
小さいお子さんから大人まで楽しめる施設なので、興味がある方はぜひ立ち寄ってみてください!
あいにくのお天気で写真映えがよくありませんが、近くには海水浴場もあるんですよ。
海の家がたくさん立ち並び、訪れたこの日は曇り空にも関わらず、海水浴を楽しんでいる人たちを見かけました。
船の支柱を模した大時計も発見。近くにはバスケットゴールがあって、バスケを楽しむ男の子たちが大勢いました。
公園の西側には、シーパル須磨(神戸市立国民宿舎須磨荘)という市営の宿泊施設があります。館内にはレストランや土産店もあるので、休憩がてらに立ち寄ってみるのもいいでしょう。
須磨海浜公園の西の端には、国の登録有形文化財である旧和田岬灯台があります。
この灯台は明治17年に和田岬砲台の横につくられたものですが、昭和38年に廃灯になった後、明治の洋式灯台建設の歴史を示す重要な資料だということから、この場所に移築されることになりました。
登録有形文化財に指定されたのは、平成10年。大きくそびえ立つ赤い灯台は、隠れた撮影スポットなので、見に行ったときにはぜひ写真に収めて帰ってくださいね!
須磨海浜公園にトイレは3ヶ所あります。
須磨海浜公園にトイレは3ヶ所。第1駐車場の近くにあるトイレは、とても古く、見た目も汚かったです。
写真のトイレは、公園の真ん中に位置するトイレ。きちんと清掃されていて、こちらは綺麗でした。
子ども用便座やおむつ交換台もあるので、小さなお子さん連れの人も安心して利用出来るでしょう。
ブランコやすべり台など遊具がある広場は、「体を動かして遊びたい」というお子さんにおすすめ。
私は、普段須磨水族園しか行かないので、正直園内に子ども向けの遊び場があることは知りませんでした。
ブランコやすべり台など遊具がある広場は、「体を動かして遊びたい」というお子さんにおすすめ。
水族園の正面入り口からすぐ近くにあるので、水族園を見終わった後に立ち寄るのもいいかもしれませんね。
また、公園の西の端にある旧和田岬灯台も見どころの一つ。潮風が吹く海岸沿いを散策しながら、ゆっくりと時間を過ごすのも心が休まって良いと思いますよ。
住所 | 兵庫県神戸市須磨区若宮町1丁目(地図) |
連絡先 | 078-795-5533(神戸市公園緑化協会) |
最寄駅 | JR「須磨海浜公園駅」 |
アクセス | <電車の場合> JR「須磨海浜公園駅」より徒歩5分、JR「須磨駅」・山陽電鉄「月見山駅」より徒歩10分 <車の場合> 阪神高速「若宮IC」より西行きすぐ |
営業時間 | 24時間 |
休園日 | 無休 |
料金 | 無料 |
駐車場 | 有料駐車場あり(土日祝日・7、8月/最初の1時間400円、以降1時間ごとに200円追加、平日・7、8月除く/最初の1時間300円、以降1時間ごとに200円追加) |
公式サイト | https://www.kobe-park/sumakai |
NANA
1988年生まれの神戸在住ライター。幼稚園児の娘と息子を育てているママです。足を運んだ兵庫県内の観光・お出かけスポットは100ヶ所以上。子持ちママ目線で、施設の魅力をご紹介しています。
編集&校正 ビー・エイブル