真田山公園の見どころやおすすめを感想を交えて紹介します。アクセスや駐車場、入館料金・割引料金(割引チケット)などの詳細もあり!
真田山公園(さなだやまこうえん)は大阪市天王寺区にある都市公園。公園内に真田山野球場や真田山庭球場があります。
真田山公園は規模の大きい都市公園です。場所は大阪市天王寺区で、その昔、大坂冬の陣で真田幸村がここで戦ったという歴史があります。
本格的なグラウンドの真田山野球場があります。またテニスが楽しめる真田山庭球場も設置されています。
遊具のあるエリアは全部で3つもあります。幼児が遊ぶのにマッチした遊具エリアも設けられています。
今回は真田山公園へ行ってきたので、感想や見どころを写真を交えて詳しくレビューします。
真田山野球場と真田山庭球場が見どころ。本格的にスポーツを楽しめる場となっています。
真田山公園には真田山野球場と真田山庭球場があります。
どちらも有料施設になりますが、本格的に球技をプレイすることができる場所となっています。
スポーツに真剣に取り組みたい人にとっては絶好の施設となるかもしれません。この2つの施設が真田山公園の見どころとなります。
真田山庭球場は自由に使うことはできません。
有料施設となっていて料金は1面1時間で800円、19時〜21時はナイターで1面1時間2700円となります。
事前の申し込みが必要となります。
インターネットを通じてオーパスシステム(みおつくしスポーツネット)にアクセスして申し込む必要があります。
オーパスシステムとは大阪府下の自治体が運営するスポーツ施設を利用するための管理サービスです。申し込みは以下のアドレスとなります。
https://opas.jp/
なかなかテニスをプレイできる施設がないと困っている人は真田山庭球場を利用してみてはいかがでしょうか。
クラブとかに属さなくても個人的に利用することができる点が敷居が低くていいですね。
真田山公園の中心には真田山野球場があります。ナイター設備も用意されている本格的な球場になっています。
高いフェンスも築かれていてボールが外に飛び出ないようになっていますよ。
真田山公園も有料施設となっています。
インターネットを通じてオーパスシステムにアクセスして事前に申し込む必要があります。
料金は1面2時間で3000円です。ナイター設備使用の場合は1面2時間で18000円とちょっと高額になります。
利用可能時間は5月1日〜9月30日は9:00〜日没、ナイター時間19:00〜21:00。
10月1日〜4月30日は9:00〜日没のみとなり、ナイターは設定されていません。
また硬式球、準硬式球は利用不可となっています。
こんなに広いグラウンドで思いっきりプレイできたらいいですよね。
独占して利用できますので、他の人を気にすることなくゲームに熱中することができますよ。
両チームにそれぞれベンチが用意されています。屋根付きというのがうれしいですね。
またスコアボードもあって気分を盛り上げてくれますよ。
全部で3つある遊具エリア。幼児用に特化した遊具エリアもあります。
真田山公園は広く、公園内には3つも遊具のあるエリアがあります。
その中の1つは幼児用に特化した遊具エリアにあっていましたよ。
それぞれにまったく違う様相となっていますので一日かけて遊びまわることもできます。
真田山公園の南側は木々が囲む自然の空間となっています。その中に遊具が置かれています。
まず目立つのがこのコンクリートの造形でしょう。表から見るとすべり台になっています。
裏側はよじ登って遊べるようになっていましたよ。
あとはすべり台、ブランコ、鉄棒が設置されていました。
ブランコは2つも併設してありましたよ。
鉄棒も高さの違う2組が置かれていました。
真田山庭球場の近くにも遊具の集まるエリアがあります。
ここには幼児用の遊具が集まっています。小さい子供を遊ばせるのなら、こちらを利用するといいでしょう。
まるでマスコットの家のようなファンシーな部屋がありますよ。
座るところもテーブルになるものもありますので、自分の部屋のように楽しむことができそうですね。
ここにはすべり台を中心にした複合遊具もあります。ファンシーな部屋と組み合わせていろんな遊びができそうですね。
またブランコも設置されていますよ。
真田山公園の北側には独立した遊具のエリアがあります。
こちらは子供が駆け回ることができる広場も用意されています。
このエリアのメインとなるのが砂場でしょう。
金網で小動物の侵入をガードしているので安心して遊ばせることができそうですね。
砂場の横にはカメやワニの形をしたステップ遊具がありました。
背が低い複合遊具もあります。この高さならば幼児の面倒を見るのにも適していますよね。
さらにそれよりも背の低いすべり台もあります。
ここまで低ければ小さい子供たちも自力ですべり台にトライできるかもしれませんね。
真田山庭球場の横には大人用の健康器具も置かれています。
ジョギングコースに面するところに置かれていますので、ジョギングついでにトレーニングすることができそうですね。
本格的なジョギングコースが用意されている真田山公園。花を愛でながらジョギングコースを走ることができるようになっています。
真田山公園には本格的なジョギングコースが用意されています。
真田山野球場と真田山庭球場のまわりを周回するようなコースとなっています。やはり専用のコースがあるとジョギングしやすいですよね。
真田山公園の南側の入り口付近にスタートラインがひかれています。
このジョギングコースを走っていくとグラウンドの脇に飾られた花の鉢が見えてきます。
南側の入り口付近の色とりどりの花壇を愛でることができますよ。
真田山公園のあちこちにあるベンチ。休憩所は北側の遊具のあるエリアに置かれています。
真田山公園にはあちこちにベンチがあるので、気楽に腰を下ろすことができます。
公園自体が広いので散策ついでにベンチに腰掛けてくつろぐのもいいでしょう。
休憩所があるのは北側の遊具のあるエリアです。
ただ屋根はオープンエア状態となっていますので野外のベンチとあまり変わらない感じになっていました。
真田山庭球場の近くの幼児用の遊具の集まるエリアのベンチは、子供たちを見守るのにちょうどいい配置になっていました。
大人がくつろぐのなら南側のエリアにあるベンチがいいでしょう。
複数のトイレがある真田山公園。水場や公衆電話もあります。
真田山公園の中には複数のトイレが設置されています。その中でもきれいなのが真田山庭球場の北側にあるトイレです。
しっかりとしたトイレ棟が建っていました。
取材したときは多目的トイレが工事中で使用不可となっていたので普通のトイレルームしかチェックできませんでした。
設備はスタンダードなものしかなくトイレットペーパーもありませんでした。
清掃はされていてきれいでしたが、ごく普通のトイレといった感じでした。
トイレ以外の設備としては水飲み場を兼ねた水場と公衆電話がありました。
幼児用の遊具が集まっているエリアにも水道設備があるので子供たちの手を洗わせることができますよ。
JR・近鉄・大阪メトロ「鶴橋駅」から7分ほどの距離。車なら阪神高速1号環状線の道頓堀出口で降りて約10分です。
真田山公園の最寄り駅はJR・近鉄・大阪メトロの「鶴橋駅」です。駅から徒歩約7分で着きます。
車で行くのなら阪神高速1号環状線の道頓堀出口で降りましょう。道頓堀出口から約10分の距離です。
JR・近鉄・大阪メトロと3つの路線にそれぞれ「鶴橋駅」があります。どの「鶴橋駅」から歩いても徒歩7分ほどの距離となっています。
駅を出たら玉造筋を北へと歩いていきましょう。舟橋町信号で西へと曲がったらすぐです。
真田山公園には駐車場があります。料金は平日が1時間100円、土日祝が20分100円、障がい者は1日350円となっています。
公園内には無料の駐輪スペースも設けられています。
遊具のあるエリアが3つもあるので子供たちの遊び場として最適。真剣にスポーツしたい人はぜひ真田山野球場や真田山庭球場を見学してみるといいでしょう。
真田山公園内には遊具のあるエリアが3つもあるので、子供たちの遊び場として不足はないでしょう。
駐車場もあってアクセスもしやすいので子供たちを連れて遊びに行くのにおすすめな場所となります。
真田山野球場や真田山庭球場などの施設もあるので、本格的に球技をプレイしたいと思っている人にもマッチしています。
プレイできる場所を探している人は一度見学に行ってみるのもいいでしょう。
広い公園なのでジョギングや散策にも向いていますよ。
住所 | 大阪府大阪市天王寺区真田山町5-70(地図) |
連絡先 | 06-6761-1770(真田山公園事務所) |
最寄駅 | JR・近鉄・大阪メトロ「鶴橋駅」 |
アクセス | <電車を利用する場合> JR・近鉄・大阪メトロ「鶴橋駅」から徒歩約7分 <車を利用する場合> 阪神高速1号環状線道頓堀出口から約10分 |
開園時間 | 24時間開放 |
休園日 | 無休 |
料金 | 無料(真田山野球場、真田山庭球場の利用は有料) |
駐車場 | あり 平日1時間100円、土日祝20分100円、障がい者1日350円 |
公式サイト | 無 |
みつ葉
すきま時間で執筆にチャレンジしているひよっこライター。生まれも育ちも神戸。自分の知らない場所を歩きまわって堪能するのが趣味。関西圏の隠れたスポットを見つけて、実際に現地に足を運んでその魅力を発信していきたい!読み手の人たちにその場の空気感みたいなものを伝えられればと思っております。
編集&校正 ビー・エイブル