竜が丘公園の見どころやおすすめポイントを感想を交えて詳しく紹介します!
名谷の団地群の真ん中にある竜が丘公園。広いグラウンドや隠れた緑の芝の広場があります。
竜が丘公園は神戸市須磨区にある公園です。あたりは名谷の団地群に囲まれていて、住宅地のど真ん中の公園といった様相となっています。
野球などに適した広いグラウンドがあり、少年野球の練習などにも使われています。
表からは見えない隠れた緑の芝の広場があります。そこにはとてつもなく長いすべり台があります。
今回は竜が丘公園へ行ってきたので、感想や見どころを写真を交えて詳しくレビューします。
竜が丘公園の最寄り駅は神戸市営地下鉄「名谷駅」。車なら阪神高速31号線神戸山手線・妙法寺出口から約7分の距離です。
竜が丘公園の最寄り駅は神戸市営地下鉄「名谷駅」となります。駅からは徒歩約10分ですが、駅から自動車を一切通らずに行けるので歩きやすいですよ。
車で行く場合は阪神高速31号線神戸山手線・妙法寺出口から約7分の距離ですが、公園周囲には車で侵入できないので注意が必要です。
名谷駅周辺の駐車場に停めてそこから徒歩で向かうのが得策でしょう。
竜が丘公園に行くなら神戸市営地下鉄「名谷駅」で降りましょう。ここから徒歩10分ほどの距離なので、のんびりと歩いていくのがおすすめです。
「名谷駅」の改札口は1つだけです。改札を出たら左へ曲がり須磨パティオへと進みましょう。前方に見えているアーチを進んでいって須磨パティオの広場へと出ましょう。
大丸の建物沿いに進んで、さらに階段を上り前進していくと、くすのき橋という歩行者専用の橋が到達します。
ここからはずっと歩道が続いていて竜が丘公園まで一本道で進んでいくことができます。
車なら阪神高速31号線神戸山手線の妙法寺出口から約7分でいけますが、竜が丘公園周囲には車で近づけないので、できれば須磨パティオの駐車場に停めてそこから徒歩で向かうのがいいでしょう。
須磨パティオの駐車場の料金は最初の1時間までが210円で、30分ごとに50円加算されます。
駐車場のお得情報として、神戸ウエストメンバーズカードを使って須磨パティオ内で合算3000円以上使ったら3時間、108円以上3000円未満ならば90分までの駐車が無料になります。
神戸ウエストメンバーズカードがない場合でも合算3000円以上使ったら90分までの駐車が無料になります。
竜が丘公園の見どころはとてつもなく長いすべり台がある緑の芝の広場。表からはわからない隠れた場所にあります。
竜が丘公園は地域の人々が生活路として利用している歩道に面したところにあります。駅に向かうには必ず通る歩道なので、ここに住む人々の多くが利用しています。
そこからは竜が丘公園のグラウンドや休憩所などは見えるのですが、遊具の姿はまるで見えません。
ここを毎日歩いて通勤している大人たちは、ここはグラウンドしかない公園と思っていることでしょう。
しかし歩道からは見えない公園の裏側に緑の芝が広がる広場があるのです。そこには遊園地のアトラクションのようにとてつもなく長いすべり台など特徴ある遊具もあります。
この隠れた緑の芝の広場が竜が丘公園の見どころとなります。
名谷駅側の入り口から竜が丘公園に入ると広大なグラウンドに目が行ってしまいます。
しかしあたりを見渡してみると緑の木々に囲まれた小さな遊歩道があるのがわかります。この遊歩道を歩いていくと竜が丘公園の裏側へと進むことができますよ。
進んでいくと目の前が開けて芝の広場が見えてきます。このあたりがまさに竜が丘公園の裏側と表現すべき場所となります。
表からは見えにくいので、こんな広場があるなんて思いもしていない地元の人も多いことでしょう。
大きな石のオブジェなどが配置してあります。どちらかというと子供よりも大人が散策して楽しむような趣があります。
さらに前方にとても長いすべり台などが見えてきます。このすべり台の周辺に遊具が集まっています。
芝の広場から見上げてみるとグラウンドなどは見えずに休憩所の屋根が見えるばかりです。こんもりと盛り上がった丘のような地形になっているのですね。
それゆえにグラウンド側からはこちらがどうなっているのか見渡せない状態となっています。
広いグラウンドが自慢の竜が丘公園。少年野球の練習などにもよく利用されています。
名谷駅側の入り口から竜が丘公園に入るともうグラウンドがドーンと広がっています。
ここのグラウンドは予約なしで無料で使うことができます。地元の少年野球チームもここで練習に励んでいます。
竜が丘公園のグラウンドは広大です。地面はところどころに雑草は生えていますが、基本は砂地となっています。
野球をはじめとしていろんな球技で遊ぶのに申し分のない場所と言えるでしょう。
周りを団地に囲まれた中にあってここだけ大きな空間が広がっている感じになっています。
グラウンドの周囲にはフェンスはないのですが、これだけ広いので大きな当たりを打ってもグラウンドからボールが飛び出すことはないでしょう。
グラウンドの脇にはスロープが用意されていて、車いすでも入場することができるようになっていました。
緑の芝の広場に遊具と健康器具があります。一番人気はやはりスーパーロングなすべり台でしょう。
竜が丘公園の遊具や健康器具は緑の芝の広場に集まっています。表側からはその存在がわかりにくくなっています。
グラウンドに面している休憩所に行ってみるとようやく緑の芝の広場も見えてきます。
ここでしか味わえないスーパーロングなすべり台もあるので見逃さないようにしてくださいね。
竜が丘公園の遊具の中でも一番の目玉はこのスーパーロングなすべり台でしょう。
長いすべり台にはその角度を維持するためにかなりの高低差が必要となってきますが、ここでは斜面という地形をうまく利用してその問題を解決しています。
すべり面には無数のローラーが設置してありました。これによって滑りが格段によくなっています。
この滑りの良さならきっとテーマパークのアトラクション並みのスリルを味うことができるでしょう。
スーパーロングなすべり台のすぐそばに普通のすべり台と砂場も用意されています。スーパーロングなすべり台はまだ早いという子供たちにはこちらで遊ぶこともできます。
少し離れたところに鉄棒も設置されていました。
大人が散策するのにふさわしい雰囲気の緑の芝の広場ですから、当然大人用の健康器具も設置されています。
こちらは公園内のウォーキングなどで健康作りをしている人が利用しています。
竜が丘公園の中央部にある休憩所。緑の芝の広場にはベンチがいくつもあります。
竜が丘公園の中央部に休憩所が設置されています。ここはちょっとした高台となっていますので、公園内でも一番見通しの利く場所となっています。
屋根も付いていますので日差しを避けて一休みするのにちょうどいいですよ。
ここはグラウンドに面しているので、当然グラウンドを眺められるロケーションとなっています。
またグラウンド側から見えにくい緑の芝の広場も、ここからは眺めることができ、公園全体を見渡せます。
緑の芝の広場にはベンチがいくつも設置してあります。お弁当を広げるとしたらこの緑の芝の広場がいいでしょう。
ここからは道路なども視界に入ってこないですし、人もあまりいないので、落ち着いて過ごすことができますよ。
竜が丘公園にはトイレが完備されています。水道設備もあります。
名谷駅側の入り口から竜が丘公園に入ってすぐのところにトイレ塔があります。グラウンドからも見えているのですぐにわかるでしょう。
中はきれいな洋式のトイレとなっていました。
補助のための手すりやオストメイトも完備していましたが、なぜかトイレットペーパーに関しては、トイレットペーパーホルダーすらない状態でした。
手洗いもセンサー付きの自動のものになっていました。
その他に水道設備もありました。休憩所の近くや緑の芝の広場に設置してあります。ちょっとした手洗いにも利用できますね。
グラウンドで球技を楽しみたい人におすすめな場所。芝の広場でのんびり過ごしたい人にもマッチしています。
野球やサッカーなどを楽しみたい人には広大なグラウンドがあるのでおすすめです。球技の用意をもって出かけたい公園でした。
また、芝の広場でのんびりしたいという希望にもマッチしています。ピクニック気分で訪れるのにもおすすめですよ。
スーパーロングなすべり台を体験しに遊びにいくのもいいですね。
住所 | 兵庫県神戸市須磨区竜が台5丁目(地図) |
連絡先 | 無 |
最寄駅 | 神戸市営地下鉄「名谷駅」 |
アクセス | <電車を利用する場合> 神戸市営地下鉄「名谷駅」から徒歩約10分 <車を利用する場合> 阪神高速31号線神戸山手線・妙法寺出口から約7分 |
営業時間 | 24時間開放 |
休園日 | 無休 |
料金 | 料 |
駐車場 | 無 |
公式サイト | 無 |
みつ葉
すきま時間で執筆にチャレンジしているひよっこライター。生まれも育ちも神戸。自分の知らない場所を歩きまわって堪能するのが趣味。関西圏の隠れたスポットを見つけて、実際に現地に足を運んでその魅力を発信していきたい!読み手の人たちにその場の空気感みたいなものを伝えられればと思っております。
編集&校正 ビー・エイブル