花園中央公園・ラガーステーション花園の見どころやおすすめポイントを感想を交えて詳しく紹介します!
ラガーステーション花園は花園中央公園内にある遊具施設。テーマパーク並みの面白遊具が集まっています。
花園中央公園・ラガーステーション花園は大阪府東大阪市松原南にある遊具施設です。花園中央公園の広い施設の一角にあります。
クオリティーの高い遊具が揃っていることで有名な場所です。無料で遊べるのにテーマパーク並みの面白さを味わえますよ。
今回は花園中央公園・ラガーステーション花園へ行ってきたので、感想や見どころを写真を交えて詳しくレビューします。
近鉄「東花園駅」から徒歩約20分。車なら阪神高速道路13号東大阪線水走出口から約10分の距離です。
電車で行くのなら近鉄「東花園駅」で降りるといいでしょう。
駅から花園中央公園までは10分弱の距離なのですが、花園中央公園に足を踏み入れてからラガーステーション花園までが結構距離があります。
しかし花園中央公園の広大な敷地の中、いろんな施設を眺めながら歩いていくとちっとも苦にはなりませんよ。トータルで駅から徒歩で20分ほどかかります。
車で行くなら阪神高速道路13号東大阪線の水走出口から降りるといいでしょう。府道702号線を南下して約10分で着きます。
花園中央公園内にはタイムズ花園中央公園第1、第2駐車場があります。どちらも最初の30分は無料で、7:00〜22:00は200円/60分、22:00〜7:00は100円/60分となっています。
24時間の最大料金は1000円です。
ラガーステーション花園の見どころはここにしかない独創的な遊具たち。他の公園とは次元の違う遊び場がここにあります。
なんといってもラガーステーション花園の見どころはここにしかない独創的な遊具でしょう。宇宙をテーマにした遊具が敷地内に所狭しと並んでいます。
1つの遊具に何重もの遊びの要素を盛り込んでいるものが多く、子供たちのイマジネーションを刺激します。
見ているだけでも楽しくなるようなSFチックな造形の遊具が揃っていますので、ここに来ると他の公園にはない特別感を味わうことができますよ。
高さのある遊具が多いのでスリル満点の遊びを堪能することができます。
ラガーステーション花園は無料で楽しめる施設です。高い入場料のいるテーマパークも楽しいですが、ここなら無料で同じくらい楽しめちゃうかもしれませんよ。
花園中央公園とは別にラガーステーション花園には開園時間が設けられています。夜は早めに閉まってしまうので注意が必要です。
非常に遊具の種類が多いのがラガーステーション花園の特徴。すべてを制覇していこうと思ったら一日では足りないくらいです。
派手なアクションを楽しめるのがダブルターザンロープです。ターザンロープが2基も設置されているので待たずに遊ぶことができそうですね。思いっきり滑走を楽しんでみましょう。
こちらはステップ遊具です。12基並んでいます。対象は幼児からとなっていました。まだハードな遊具で遊ぶのには早い年齢の子供たちにはちょうどいいですね。
こちらはミルキーウェイと名付けられた遊具です。ミルキーウェイとは夜空を彩る天の川の事ですね。
ミルキーウェイの中は通路になっていてどんどん進んでいくことができます。その中はまるで映画「エイリアン」に出てくる宇宙船の中のような雰囲気です。
それでは宇宙船のようなミルキーウェイの中へと入っていきましょう。ずいぶんと長い通路になっていますよ。
途中でチェーンスルーやリングネットトンネルと名付けられたいろんな障害が設けられていて一筋縄では進めないようになっています。
ジグザグ平均台という遊具です。その先にはラグビーボールを半分に切ったようなベンチも用意されていますよ。
さらに先にあるのはラグビーボールモニュメントといって、ラグビーの聖地である花園を象徴したオブジェになっています。
コスモウィングという遊具です。ネットで遊ぶことができるが大きな特徴です。両端にある足場から不安定なネットのV字の谷へと進んでいきましょう。
普通の公園でもおなじみのスプリング遊具です。ここのスプリング遊具はロケットの形になっていますよ。ここでも宇宙のイメージが投影されています。
ひときわ大きなトルネードすべり台で目立っているのがロケットタワーです。
ロケットの形をしたリングクライムを昇っていってトルネードすべり台から降りてくることができます。これはぜひチャレンジしてみたくなりますね。
ただ問題なのはリングクライムです。ここは垂直に昇っていかないといけないのです。楽に上がることはできません。鉄の輪を伝ってがんばって昇っていきましょう。
リングクライムはなんとこの高さなんですよ。ここまで上がるのもスリル満点ですよね。下りはローラー式のすべり台になっていますので滑りやすくなっておりこちらもスリル満点です。
ラガーステーション花園の中央部にあるのがラガーステーションという遊具です。一見やさしそうに見えるかもしれませんが、いろいろと難易度の高い遊具になっていますよ。
ラガーステーションに上がるにはいろんな方法が用意されています。派手なのはこのロケットの噴射口のようなエネルギートンネルと名付けられた入り口から入る方法です。
その先にはパネルスルーという障害があるのでここも一筋縄ではいきません。
ラガーステーションの真下は砂場になっていてここからも上がっていくことができます。最初は階段になっているのですが、すぐにネットだけのエリアに変わります。
ネットをクリアしなければ次へと進めません。
上についても難題は続きます。なんと最上の展望台に昇る階段はなく壁しかないのです。この壁をロープや取っ手を使いながら昇る必要があります。最後まで容赦のない試練が待ち受けていますよ。
ラガーステーション花園のシンボル的存在なのがこのラグビーボール状の遊具です。背の高い遊具なので、ここから花園中央公園の景色を一望することができますよ。
こちらは階段があるのですんなりと上がることができますよ。
非常に長いローラーすべり台となっていますのでテーマパークの絶叫マシンにも負けないスリルを味わうことができるでしょう。
スペースドームという遊具です。中にはネットクライマーやネットハンモックなどネット関連の設備が充実しています。幼児を対象とした設備が多いのが特徴です。
子供たちの大好きな汽車の形をしたのがカーブラダーです。前方はミニローラーすべり台になっていて、後方は丸太つり橋になっているという複合遊具です。
カーブラダーとは別に電車の形の乗り物もあります。どちらも背が低いので幼児を遊ばせるのにぴったりですね。
動物の形をした遊具もそろっていますよ。象の形の遊具は長い鼻の部分がすべり台になっていました。虎やパンダといった人気者もいますよ。
極めつけは猿の姿をしたモンキーシーソーです。これはユーモラスですね。
いろんなところにベンチが設けられているラガーステーション花園。一番の休憩所はサークルベンチという施設になります。
こちらはサークルベンチという施設という施設です。家族の憩いの場として設けられています。
このサークルベンチの近くには動物の形をした遊具や汽車の形をしたのがカーブラダーなどがあるので幼児の遊ぶ姿をここで見守ることができますよ。
この他にもベンチが多数配置されているので休憩には困らないでしょう。
ラガーステーション花園を出てすぐのところにあるトイレ棟。中は清潔なトイレになっていました。
ラガーステーション花園のエリア内にはトイレはないのですが、出てすぐのところにトイレ棟があるので迷うことなくトイレに行けるでしょう。場所はロケットタワーの近くです。
中は洋式のトイレになっていて手すりも完備していました。清潔で広々していましたので使いやすいと思いますよ。ちゃんとトイレットペーパーも補充されていました。
またベビーシートも用意されていて赤ちゃんへの対応もバッチリでした。
手洗いはありましたがオストメイトはありませんでした。
子供たちが本気で遊ぶのに最適な施設。テーマパークに行く予算がない時にはここに子供たちを連れてくるのもいいかも。
他の公園では見られない独創的でスケールの大きい遊具が揃っていますので、子供たちが本気で遊ぶのにおすすめな施設となります。子供たちも施設の充実ぶりに驚くことでしょう。
これだけの遊具があるのに無料なので、テーマパークに行く予算がない時にここを利用するのもありかもしれませんよ。開園時間が決められているのでそこだけ注意してくださいね。
住所 | 大阪府東大阪市松原南2(地図) |
連絡先 | 06-4309-3228(東大阪市建設局都市整備部公園管理課) |
最寄駅 | 近鉄「東花園駅」 |
アクセス | <電車を利用する場合> 近鉄「東花園駅」から徒歩約20分 <車を利用する場合>阪神高速道路13号東大阪線水走出口から約10分 |
開園時間 | 10月〜2月/9:00〜17:00 3月〜5月・9月/9:00〜18:00 6月/9:00〜19:00 7月〜8月/8:00〜19:00 |
休園日 | 無休 |
料金 | 無料 |
駐車場 | あり 最初の30分は無料、7:00〜22:00は200円/60分、22:00〜7:00は100円/60分、24時間最大料金1000円 |
公式サイト | https://higashiosaka/7052.html (東大阪市ホームページ) |
みつ葉
すきま時間で執筆にチャレンジしているひよっこライター。生まれも育ちも神戸。自分の知らない場所を歩きまわって堪能するのが趣味。関西圏の隠れたスポットを見つけて、実際に現地に足を運んでその魅力を発信していきたい!読み手の人たちにその場の空気感みたいなものを伝えられればと思っております。
編集&校正 ビー・エイブル