中尾親水公園の見どころやおすすめポイントを感想を交えて詳しく紹介します!
中尾親水公園は、兵庫県明石市魚住町にある公園。19,000平方メートルある敷地内には複合遊具や水遊び池、多目的広場などがあり、お子さんを連れて遊びにいくのにぴったりのスポット。
最寄り駅のJR「魚住駅」から徒歩5分とアクセスしやすい立地にあるので、お弁当をもっておでかけするのも良さそうです。
今回は、そんな中尾親水公園に子どもと一緒に遊びにいってきた様子を、写真を交えながらレポートします。
中尾親水公園は、JR「魚住駅」より徒歩5分と好アクセス。
駅の南出口を出て、新幹線の高架下を左側に歩いていくと、ため池がある公園が見えてきます。
こちらが公園の西側のエリア。遊具や水遊び池がある広場は、道路をはさんだ向こう側の東側エリアにありました。
中尾親水公園の目の前には明石のコミュニティバス「Tacoバス」のバス停もあるので、東二見や江井ヶ島からバスで行くことも可能。
西江井ヶ島ルートはこちら、西岡東ルートはこちらから確認できます。
なお、専用の駐車場はないため、車で行く場合は周辺の有料駐車場を利用しましょう。
中尾親水公園は兵庫県明石市魚住町にある公園。敷地内には複合遊具、砂場、水遊び池などがあり、子連れファミリーにおすすめのスポットです。
敷地面積は19,000平方メートルで、野球場のグラウンド部分が2個分くらいの広さです。
公園の前には明石市立西部市民会館があるので、発表会がある日などには多くの子連れ家族で賑わっています。
JR「魚住駅」から歩いていくと、大きなため池がある西側のエリアが見えてきます。こちらのエリアには遊具はなく、かけっこや鬼ごっこができる広場とため池があるだけです。
私が訪れたときは遊歩道を散歩したり、ベンチに座って噴水を眺めてたりしているご年配の方が数人おられました。
ため池の周りの一部は階段になっているので、天気のいい日は噴水を眺めながら、ここでお弁当を食べるのもよさそう。
ただし、柵がないので、小さなお子さんを連れていく場合は池に落ちてしまわないように気をつけないといけませんね。
ちなみに、ため池の周りは、場所によってはきちんとした柵も設置されていますよ。
広場の周辺には桜の木がたくさんあったので、春にはお花見を楽しめるでしょう。
こちらは公園の東側エリア。すべり台やロッククライミングなどがある複合遊具、砂場があり、小さなお子さんから小学生までの子どもが元気いっぱい走り回って遊んでいました。
網の道や細い棒にしがみつきながら通る道は小さなお子さんには難しいかもしれませんが、低めの階段やすべり台もあるので、年齢によって違う楽しみ方がある遊具です。
水遊び池です。池にはあずまやや飛石がありました。飛石は意外と幅が広いので、小さな子どもだけで通るのは少し心配ですね。
勢いあまって落ちてしまうこともあるかもしれないので、バスタオルや着替えを持参しておいた方がいいでしょう。
砂場の隣には小さな滝もありました。
手洗い場、水のみ場もあります。周辺に自販機は見当たらなかったので、遊びに行くときは飲み物持参が必須ですね。
今回、私は日曜日の午前中に訪れましたが、小さなお子さん連れのファミリーや小学生がたくさんいて、遊具は混雑気味でした。
おそらく利用者の多くは近隣の住民の方だと思います。遠方からわざわざ足を運ぶというよりは、地元の子どもたちが楽しむ公園という印象でした。
中尾親水公園のトイレは公園の西側エリアにあります。
トイレは和式のみでした。
設備自体が古く、やや清潔感には欠けますが、小さなお子さんが座るシート、おむつ交換台は設置されていました。
中尾親水公園は複合施設や砂場、水遊び池があり、小さなお子さんから小学生くらいのお子さんが思いきり体を動かして遊べます。
園内にはベンチもあるので、お弁当をもってでかけるのにぴったりの公園。春はお弁当を食べながら、お花見を楽しむのもいいでしょう。
住所 | 兵庫県明石市魚住町中尾701-3(地図) |
連絡先 | 078-918-5039 |
最寄駅 | JR「魚住駅」 |
アクセス | 【電車】JR「魚住駅」より徒歩5分 【バス】明石コミュニティバスTacoバス「西武市民会館北」下車後すぐ |
営業時間 | 24時間 |
休園日 | なし |
料金 | 無料 |
駐車場 | なし |
公式サイト | https://city.akashi/koen/05.html |
NANA
1988年生まれの神戸在住ライター。幼稚園児の娘と息子を育てているママです。足を運んだ兵庫県内の観光・お出かけスポットは100ヶ所以上。子持ちママ目線で、施設の魅力をご紹介しています。
編集&校正 ビー・エイブル