小目津公園
小目津公園の口コミレビューと感想！
小目津公園へ遊びに行こう！小目津公園は和歌山県みなべ町の目津浜に面した潮風がそよぐ広緑あふれる広々とした芝生公園。大型遊具は子ども達のハートをガッチリ掴んで放しません。
小目津公園へお出かけしよう！
小目津公園は和歌山県みなべ町の目津浜の近くある楽しい遊具やミニアスレチック、芝生広場など遊び場がいっぱいのお出かけスポットです。
小目津公園は目の前には海が広がり敷地面積が約7,500平方メートルもある解放感あふれる公園です。園内にはカラフルな大型遊具があり、春から秋にかけての芝生はとても綺麗で柔らかく子ども達が裸足で走り回れるほど。
小目津公園の特徴は、ブランコや滑り台・ネット遊具・ロープ渡りなど乳幼児から小学生まで楽しめる多彩な遊具の数々。一日中遊んでも飽きないほどの種類に子供達は大満足。
春には桜が咲き誇り緑の木々が多く四季折々の草木を楽しめる、休日をのんびり過ごせる大人のヒーリングスポット！
それでは遊びスポットがいっぱいの「小目津公園」の感想をレビューします！
小目津公園ってどんなところ？見どころは？
小目津公園は乳幼児から小学生まで楽しめる大型遊具をはじめ、バドミントンやバレーボールが出来る芝生広場など一日思いっきり遊べる公園です。
こちらのターザンロープはボールに乗って滑車で滑る遊具です。写真のボールに飛び乗るとビューと一気にスピードが出てスリル満点。「もう一回、もう一回！」とエンドレスで楽しむ子どもさんが続出です。ボールは2台あるのですが、順番待ちの行列が出来るほどの人気ぶり。
この長い滑り台は、左の写真にある木の階段をテクテク登ったところにある滑り口から一気に滑り降りるロング滑り台。一番高い部分は筒状の鉄柵になっていて落ちる心配は少ないのですが、小さいお子さんはお母さんやお父さんと一緒に滑る方がより安全です。
ローラー状になっていて通常よりもスピードが出るので、普通の滑り台と比べて楽しく滑ることが出来ます。何度も滑るとおしりが痛くなるのでマットか段ボールは必須アイテム。
小目津公園にはこのようなネット渡りなど、少し難易度の高い遊具もありますが、子ども達は好奇心旺盛、手でしっかりネットをつかみながら、次はどこに足を置くかを考えながら慎重に登っていきます。
先を行くお姉ちゃんやお兄ちゃんの動きを見ながら、小さい子もついていこうと必死。ネットの穴は小さいので小学生くらいのお子さんなら落ちる心配はありません。鉄製の遊具と違って木製の遊具は安全性が高く温かみがあって安心ですね。
遊具の頂上付近の足場は網目になっています。下を見下ろすとその高さに驚いて最初は足がすくんでしまうこともありますが、慣れてくるにつれスイスイと歩けるようになってしまいます。ついていく大人の方がけっこう大変...
この丸太渡りは思った以上にユラユラするのでバランス感覚が試されます。小さな子も手すりに掴まりながらならソロソロ歩いて渡れます。
それでも少し怖いのか、少し揺れただけですぐ端の木をつかんで慎重に歩いてる姿は本当にかわいい。足元は隙間がないので絶対に落ちないのですけどね...
うちの子は丸太渡りは初めて遊んだ遊具だったのですが、とても楽しそうにチャレンジしてくれました。最初は様子を見ながらゆっくりと渡っていましたが、慣れてくるとスイスイ、子どもの運動神経に脱帽。意外といけるものですね。
先ほどのゆらゆら丸太渡りが出来る遊具の横には、写真のような幼児向けの滑り台やブランコがあるので、この１つの遊具で長時間遊ぶ事ができます。
乳幼児が遊べる遊具はあるの？
この広場には1歳前後でも遊べる乳幼児向けの小さい遊具があり、先ほどの大型遊具で遊べない乳幼児さんはこちらで遊ばせることが出来ます。
大人の背丈よりも低いので、歩き始めの子供さんは、この遊具ならお母さんやお父さんが手をつないだり抱きかかえたりすれば楽しい時を過ごせるでしょう。
海に近い公園ということもあるのか、イルカや亀など海の生き物をモチーフにした可愛い遊具がたくさん置いてあります。
小さい子どもさんがこれに乗って体を前後にゆらゆらしている様子はとにかく可愛い。記念撮影にぴったりの遊具ですね。
小目津公園にはキレイな砂場もあり、ここを目当てにお砂場セットを持ってきている親子が沢山います。
海辺から持ってきたようなサラサラした砂で手触りは抜群。砂山を作ったりトンネルを掘ったり楽しく過ごせます。
小目津公園おすすめの大型遊具がある「かめかめランド」
小目津公園には大型遊具がいくつかありますが、「かめかめランド」は秘密基地のような面白さが詰まっています。子ども達はちょっとした冒険気分！
これらの遊具があるのは2006年に新設された『かめかめランド』。このみなべ町はウミガメが産卵にやってくる町としても有名で、この遊具は海亀をモチーフにした遊具です。
大型遊具の部分部分や周辺にあるミニ遊具などあらゆるところに亀がデザインされていますよ。様々な種類の亀さんが見られて子供は大喜びしていました。
この遊具には筒状の滑り台や長いローラーの滑り台をはじめ、ロッククライムのように足をかけて登る壁や、筒状の網をくぐっていくアスレチックなど、多彩な遊具が置いてあります。
『かめかめランド』には他にも、うんていや、エイの可愛いモチーフの遊具もありました。この『かめかめランド』の中は子供達の秘密基地のようになっています。
かめかめランドの遊具の一番上から撮影した写真です。最初に紹介した遊具が見えていますね。広さが伝わるでしょうか？このあたりの芝生は本当にきれいで、裸足で駆け回る子供たちを沢山見かけました。
小目津公園のランチやお弁当の持ち込みは？
小目津公園はお弁当を持ち込みが可能。芝生広場でシートを広げて食べたり屋根付きの休憩場所で食べたり自然を感じながら楽しくランチが楽しめる！
季節によって多少状態は変わりますが、小目津公園の芝生はとてもきれい。芝生の上にレジャーシートを敷いてお弁当を食べている親子の姿をよく見かけます。屋根付きの休憩場所もあるので、日差しの強い日にお弁当を食べるならここはぴったり。
屋根付きの休憩所の後ろに写っている建物は南部ロイヤルホテルなのですが、ここは日帰りで温泉に入ることが出来ます。公園で遊んでたっぷり汗をかいた後に温泉に入って帰るのもいいですね。
公園内には南国をイメージさせるヤシの木が所々に植えられていて、素敵な空間を演出しています。
小目津公園のおすすめ度は？
この公園がおすすめと聞いて遊びに行ったのですが、まず芝生のキレイさと遊具の大きさと豊富さに驚きました。小さい子供から小学生までの幅広い年齢層の子ども達で賑わっているの理由がよくわかります。
乳幼児でも遊べる遊具があることから、近くの幼稚園や小学校の遠足の場所として利用されることも多いそうです。
芝生がとても広いので、ボール遊びやバドミントン・シャボン玉を持って行って遊ぶのも楽しいでしょう。街中だと猫のトイレになっていたり不衛生なイメージがある砂場ですが、ここは砂がきれいなのが嬉しいですね。お家からお砂場セットを持参するのを忘れずに。
小目津公園はピクニックにも最適。お弁当を持参すれば青空の下で気持ちよくランチが楽しめるのでおすすめ。レジャーシートを持参して芝生の上で食べるお弁当の味は格別です。
遊具の種類が多く子ども達が飽きずに1日中遊べるのが嬉しい。入園料も無料なので、とても便利なお出かけスポットでだと思います。
小目津公園の施設概要
| 住所 | 和歌山県日高郡みなべ町山内355（地図） |
| 連絡先 | 0739-74-8787 （みなべ観光協会） |
| 最寄駅 | JR南部駅 |
| アクセス | JR南部駅よりタクシーで約10分。車の場合は、阪和自動車道 みなべICから約10分。 |
| 営業時間 | 24h |
| 休園日 | なし |
| 料金 | 無料 |
| 駐車場 | 無料駐車場あり |
| 公式サイト | http://www.aikis.or.jp/ |