樫ノ木公園の見どころやおすすめを感想を交えて紹介します。アクセスや駐車場、入館料金・割引料金(割引チケット)などの詳細もあり!
樫ノ木公園は大阪府豊中市にあり、千里ニュータウンに位置する公園です。
ちょうど、豊中と吹田にまたがる千里丘陵にあたります。
園内には樫ノ木池があり、そこから樫ノ木公園と名付けられました。
樫ノ木池の周辺にはクヌギやアカマツなどの木々が生い茂っており、いつ訪れても緑の豊かさを楽しむことができます。
また、秋になると美しく色付きます。手軽に紅葉が楽しめるのも樫ノ木公園の魅力といえるでしょう。
秋から冬にかけては松ぼっくりを拾うことができます。園内にはあちこちにマツが植えられているので、簡単に松ぼっくりを拾うことができると思います。
夏ですと昆虫採集にチャレンジしたいところ。運がよければカブトムシをゲットできるかもしれませんよ。
樫ノ木公園のもうひとつのポイントは遊具が豊富であること。
しかも、単に遊具が多いだけでなく、年齢別に揃えられているので、どの子供も安心して遊具遊びができます。
大人向けの健康器具もあるのでお見逃しなく。樫ノ木公園は千里ニュータウンにありながら、いろいろな楽しみ方ができる公園です。
樫ノ木公園へは千里のターミナル「千里中央駅」から徒歩15分ほど。「千里中央駅」から阪急バスでアクセスすることも可能です。
周辺にはコインパーキングがあるので、車でアクセスすることもできます。
今回は樫ノ木公園へ行ってきたので、写真付きで感想をレビューします。
樫ノ木公園の見どころは緑豊かなところ。森林浴が楽しめる魅力的なスポットです。
樫ノ木公園の見どころは緑の豊かさです。ガーデニングのようなレイアウトではなく、森のような公園です。
そのため、千里ニュータウンにいながら森林浴を楽しむことができます。
また、園内は静かなので、落ち着いて散歩ができることもポイント。ストレス解消にピッタリのスポットといえるでしょう。
ただし、子供と行くときは迷子には注意したいところです。
秋になると、園内の木々が美しく色付きます。また、目線を下にやると、紅葉の絨毯に驚かれるでしょう。
そのため、樫ノ木公園は写真撮影を趣味にしている方にもおすすめできるスポットです。ぜひ、自分のペースで樫ノ木公園での散策を楽しんでみましょう。
樫ノ木公園はあくまでも公園なので、遊具がある一般的な公園です。ただ、周辺には大きな池があることに気づくはず。
実はこの池も樫ノ木公園の敷地に含まれています。池まで歩くと、森のような場所に出ます。
なお、遊具での遊びを目的とする方はバス停「東町三丁目」で降りることをおすすめします。冒険好きな子は池まで行ってみましょう。
園内の道はきちんと整備されているので、ベビーカーでも安心です。
森に入る際は迷子にならないように気をつけましょう。
しばらく歩くと、森のようになります。さすがに、奥に進むにしたがって、ベビーカーを押すのが大変な道に。
ベビーカーを使用する場合は途中での折り返しを余儀なくされます。
こちらが樫ノ木公園にある大きな池です。樫ノ木公園の池はとても広く、端まで見渡すことができません。
池の周りには千里ニュータウンがあります。池とニュータウンの建物との組み合わせもなかなか興味深いですよ。
池とニュータウンというユニークな組み合わせを撮影したい方は、ぜひ樫ノ木公園へ。また、池の周りにある木々に注目することを忘れずに!
樫ノ木公園には子供が楽しめる遊具がたくさんあります。また、小さな子供用と大きな子供用に分けられているので、すべての子供が安心して遊べることでしょう。
樫ノ木公園には子供が楽しめる遊具がたくさんあります。遊具はカラフルな色使いで描かれており、見ている大人も楽しくなってきます。
さて、樫ノ木公園の遊具のポイントは小さい子供用と大きな子供用に分けられていること。
体格に合わせて遊具を選ぶことができるので、どの子供も安心して遊べます。また、子供向けだけでなく、大人向けの遊具があるのも樫ノ木公園の大きな特徴。
年配者の健康維持、体力向上につながる健康遊具があるので、ぜひ試してみましょう。
ところで、樫ノ木公園は昭和43年に開設されました。園内にある遊具は宝くじの収益金を使って整備されたとか。
再整備のおかげで、樫ノ木公園は子供からお年寄りまで使いやすい公園に生まれ変わりました。
こちらが樫ノ木公園にある遊具です。実にカラフルで見た目にも楽しそうな色使いですね。こちらの遊具は大きな子供向けなので、滑り台も高さがあります。
また、クロスのような形をしたうんていにも注目したいところ。かなり、アスレチック的な要素が詰まった遊具といえるでしょう。
一人で遊ぶのもいいですが、グループで遊ぶと楽しさが倍増するでしょう。
こちらは小さい子供向けの遊具です。滑り台や階段の高さが低いことに注目しましょう。これほど低いと、親のサポートを受けながら遊ぶことができますね。
また、滑り台の下にはマットが敷かれており、安全に気を配っている印象を受けました。
このように、樫ノ木公園は最大限、安全を配慮している公園といえます。
こちらは樫ノ木公園にあるブランコです。ブランコも大きい子供向けと小さい子供向けにわかれています。
大きい子供向けのブランコは立ち漕ぎができるようになっています。
一方、小さい子供向けのブランコは子供が後ろにひっくり返らないように、イスが用意されていました。
これですと、小さい子供も大きな子供も気兼ねなくブランコ遊びができますね。
そのほかにも、スプリング型の乗り物や鉄棒がありました。樫ノ木公園には数多くの遊具があるので、飽きずに楽しめると思います。
また、園内は広いので、グループで来ても遊具の取り合いになることはないでしょう。ところで、私が訪れた日は子供が少なかったです。
もしかすると、樫ノ木公園は穴場のような存在かもしれませんね。
樫ノ木公園にはトイレがあります。多目的トイレが完備されているので、誰もが安心して使いやすいトイレになっています。
樫ノ木公園にはトイレがあります。多機能トイレになっており、車いす、オストメイト対応です。
トイレ内は掃除が行き届いており、とても清潔でした。
ただし、ベビーシート、オムツ換えシート、授乳室などのベビー関連の設備はありませんでした。
また、樫ノ木公園にはレンタルベビーカーやコインロッカーはありません。コインロッカーを使用する場合は千里中央駅にあるコインロッカーを利用しましょう。
樫ノ木公園は大阪モノレール・北大阪急行「千里中央駅」から徒歩15分と好アクセス。周辺には駐車場があるので、車で行くことも可能です。
樫ノ木公園の最寄駅は大阪モノレール・北大阪急行「千里中央駅」です。「千里中央駅」から北東方向へ徒歩15分です。
なお、「千里中央駅」から阪急バスを利用することができます。バス停「東町三丁目」下車すぐです。
樫ノ木公園には駐車場はありませんが、近くにコインパーキングがあります。
樫ノ木公園はどの年齢の子供にもおすすめ。それぞれのケースに合わせて利用できるので誰もが楽しめる公園です。
見てきたとおり、樫ノ木公園は豊富な遊具、大きな池、豊かな森が特徴の公園です。
また、遊具は小さな子供、大きな子供に分けられてつくられているので、どの年齢であっても楽しめる公園です。
池の周りで森を散策するのもいいでしょう。お弁当を広げてピクニック気分で訪れるのもいいですね。
このように、樫ノ木公園はいろいろな使い方が考えられる魅力的なスポットです。
住所 | 大阪府豊中市新千里北町3丁目(地図) |
連絡先 | 06-6843-4000 |
最寄駅 | 大阪モノレール・北大阪急行「千里中央駅」 |
アクセス | 大阪モノレール・北大阪急行「千里中央」駅下車北東へ徒歩15分、阪急バス「東町三丁目」下車すぐ |
営業時間 | 24時間 |
休園日 | なし |
料金 | 無料 |
駐車場 | 専用駐車場はなし。近くのコインパーキングを利用。 |
公式サイト | https://www/kashinoki |
如月柊
道端でネコを見かけるとついつい走り寄ってしまう猫好きライターです。あまりにしつこくなぜなぜするので、愛猫からは猫キックしまくられるという冷遇ぶり。でも、猫は気まぐれでもかわいいから許すということで、日々猫と格闘しています。
編集&校正 ビー・エイブル