本庄南公園の見どころやおすすめポイントを感想を交えて詳しく紹介します!
東大阪市の中心部、東大阪市役所の近くにある本庄南公園。公園内は緑に囲まれ、本庄南公園野球場という本格的なグラウンドもあります。
本庄南公園(ほんじょうみなみこうえん)は、東大阪市本庄中にある公園。
近鉄/大阪市営地下鉄の荒本駅や東大阪市役所から近いので利用しやすく、本格的なグラウンドである本庄南公園野球場が公園内にあります。
また、緑がとても豊かというところも本庄南公園の人気のひとつ。子供が遊ぶための遊具は緑の芝生に覆われた広場にあります。
今回は本庄南公園へ行ってきたので、おすすめや感想を画像を交えて詳しくレビューします。
本格的な野球が楽しめる本庄南公園野球場がある本庄南公園。鮮やかな緑の芝生で覆われている球場はかなり本格的な仕様で、プロ気分で野球ができそうです。
本庄南公園の園内には本格的に野球をすることができる本庄南公園野球場があります。
利用は有料で、1時間1000円。利用時間は季節によって変わります。
冬の12月〜2月は8:00-17:00、春と秋の3月〜5月・9月は7:00-18:00、同じく秋の10月〜11月は7:00-17:00、夏の6月〜8月は7:00-19:00と変動があるので、利用するときには要注意です。
12月29日から1月3日の間はグラウンドの整備のためお休みとなるので、こちらも気を付けておきましょう。
実際に利用する場合は管理事務所(072-966-4661)に問い合わせてみるといいでしょう。
リトルリーグの練習や試合などでも利用できるので、練習場所や試合場所を探している人にはいいですね。
球場の外野エリアは鮮やかなグリーンで覆われています。この中で野球ができれば気持ちがいいでしょうね。
外野がグリーンで覆われていることで、打球の跳ねも抑えられそうで安全です。
まるでプロが使う球場のように広くて大きくてよく整っている球場なので、野球少年ならテンションもあがりそうです。
公園と球場の境は、しっかり高い金網によって分け隔てられています。これだけの高さがあれば、よっぽどの大ホームランでない限り、ボールが外に出ることはなさそうです。
ボールが外に出て人に迷惑をかけたり、ボールを追いかけるあまり車にひかれたりと、いうこともなさそうで、心おきなく野球に専念できますね。
鮮やかな緑色に覆われた広場が心地よい本庄南公園には、すべり台やロープの遊具を中心に、楽しい遊具がたくさんあります!
本庄南公園の遊具のある広場は、地面が芝生で覆われていて、すべり台やロープの遊具を中心に広場に点在する形で楽しめる遊具があります。
すべり台は、少し珍しい形をしています。2つのすべり台と、はしごも2つ。大人数でも、遊べますね。
最上部は高めですが、スペースがしっかりあり、公園が一望できます。
ジャングルジムのような構造をしたロープを使った遊具です。最近はよくいろんな公園でこのタイプの遊具を見かけます。
しっかりしたジャングルジムに比べてロープでできている分、揺れが加わってなかなか体のバランスを保つのが難しいようで、大きい子供や、大人が楽しめそうです。
コアラと虫のような形をした幼い子供用の乗り物です。コアラの方はスプリングで動くタイプで、虫のような形をした方は左右に移動するタイプです。
子供達が集まっているからか、遊具のまわりはグリーンが剥げてしまっているで、大人気の遊具のようですね。
砂場は、まわりも金網で囲ってあり、中に犬や猫など動物が入らないように衛生面でも工夫されていました。
これだけ緑が多いと砂場の中まで植物が侵食するということもあるのですが、本庄南公園の砂場はきちんときれいな状態を保っています。
鉄の輪がトンネル状に続く遊具は、とても長く最後までたどり着くのは大変そうです。
高さもあり、輪と輪の間隔も少し離れているので、大きな子供向きのようですね。
緑の芝生が途切れたところに、砂でおおわれたグラウンドがあります。まだ野球場を使うほどには年齢がいっていない子供なら、ここで野球ごっこをするのもいいでしょう。
野球のダイヤモンドを描いた線もひかれているので、野球場のお兄さんたちを見て、真似して遊べそうですね。
緑のオアシスのような本庄南公園では、レジャーシートを敷いたり、ベンチを利用したりしてお弁当を食べることができます。
公園の外から見る景色でもわかるように、本庄南公園の周りは、まわりも道路に囲まれているという人工的な環境。でも、公園は緑のオアシスのようになっています。
一歩公園の中に入ると木々が立ち並び、まわりの環境から一変して自然あふれる空間となります。
散歩ができる道も用意されていますので、ウォーキングを楽しむのもいいですね。ベンチでは、休憩したり、お弁当を食べたりもできます。
公園内は球場のほかは派手な施設もなく、まるで南国風の植物で覆われている道が続き、木々の中を歩くと、森林浴気分に浸れて癒されます。
遊具のある広場は広大な緑で囲まれています。子供にとってもこんな草原の中を駆け回る体験は貴重なはず!
レジャーシートを敷いてお弁当を広げてピクニックもできますね。
本庄南公園にはユニークな建物のトイレや休憩施設が用意されています。
公園と野球場との境に、ユニークな形をしたトイレ施設があります。この外観なら目立つのですぐに見つけられるでしょう。
公園、野球場共にアクセスしやすい位置にあるので、遊びに夢中になっていても安心です。
トイレは清潔で、誰でも使いやすく、手すりなども用意されているバリアフリー仕様です。洋式トイレなので、足腰が弱い人でも十分使えます。
ベビー関連の設備として、おむつ替えシートはありましたが、ベビーチェアなどはありませんでした。
休憩施設も公園と野球場との境に位置しているので、子供の野球のお世話に来たお母さんたちが、休憩することができます。
休憩施設は屋根の部分も緑が覆いしっかり影になっていっているので、真夏の炎天下でも子供の野球の試合を見守っていることができそうです。
自然の木陰の下で休むことができるので、野球少年達がお弁当を食べるのにもいいですね。
休憩施設の中はベンチが多数並んでいます。これならば大人数で利用しても大丈夫でしょう。
公園の中には多数のベンチが置かれているので、野球のような大人数でやる競技でも十分対応できそうです。
緑豊かな公園で、都会の中なのに森林浴気分も味わうこともできおすすめ!本格的な球場として草野球チームの活動場所で利用するのもいいですね。
本庄南公園は、都会の便利さも自然の豊かさも両方欲張れるとてもいい環境。
さまざまな年齢の子供にも対応する遊具がいろいろあり、家族みんなで楽しめるのでおすすめです。
東大阪市役所や大きなショッピングモールも近いので、市役所や買い物に行ったついでに、子供を遊ばせるのにも最適!
ママが東大阪市役所やイオン東大阪での用事をしている合間に、パパが本庄南公園に子供を連れだして一緒に遊ぶこともでき便利です。
お昼時なら、ショッピングモールでお弁当を買って本庄南公園で食べることもできますね。
また、草野球チームで試合ができる場所を探しているなら、本庄南公園野球場がベンチもたくさんあり、たくさんのチームを収容できるのでおすすめです。
本庄南公園は、東大阪市役所の近くでアクセスもスムーズ。最寄り駅は近鉄の荒本駅、もしくは大阪市営地下鉄の荒本駅です。
本庄南公園に行くには荒本駅が最寄り駅。荒本駅は近鉄けいはんな線の駅ですが、大阪市営地下鉄の中央線も乗り入れており、大阪側からのアクセスもスムーズです。
東大阪市役所を目指して進むと、公園に到着できますよ!
荒本駅で下車後1番出口より出て、高層ビルで目立つ東大阪市役所と大きなショッピングモールになっているイオン東大阪を見つけてください。
本庄南公園へは東大阪市役所と、イオン東大阪の間の自動車道路沿いを進んでいきます。
イオン東大阪に沿う形で進んでいけば、自然と前方に緑の豊かな「本庄南公園」が見えてきます。
自動車で行く場合は、阪神高速13号東大阪線で東大阪方面へと進み、長田出口から出て1分ほどで到着です。
本庄南公園には駐車場はありませんが、近くのイオン東大阪には大型の駐車場があります。
料金は最初の3時間は無料。平日は3時間以降100円/60分、土日祝は3時間以降100円/30分となります。
全日24時間最大1000円なので、イオン東大阪へのショッピングがてらに本庄南公園に立ち寄る場合には、この駐車場を利用するのもいいでしょう。
イオン東大阪にはバイク兼用の駐輪場もあります。こちらは最初の3時間は無料。それ以降は自転車が100円/1回、バイクが200円/1回となります。
住所 | 〒578-0957 大阪府東大阪市本庄中1丁目3(地図) |
連絡先 | 06-4309-3228(東大阪市建設局都市整備部公園管理課) |
最寄駅 | 近鉄/大阪市営地下鉄・荒本駅 |
アクセス | 近鉄/大阪市営地下鉄・荒本駅より徒歩5分 |
営業時間 | 無 |
休園日 | 無 |
料金 | 無 |
駐車場 | 無 |
公式サイト | http://higashiosaka/4128 (東大阪市ホームページ内、本庄南公園野球場) |
如月柊
道端でネコを見かけるとついつい走り寄ってしまう猫好きライターです。あまりにしつこくなぜなぜするので、愛猫からは猫キックしまくられるという冷遇ぶり。でも、猫は気まぐれでもかわいいから許すということで、日々猫と格闘しています。
編集&校正 ビー・エイブル