本文へスキップ

パルシェ香りの館・香りの湯

パルシェ香りの館・香りの湯の口コミレビューと感想!

パルシェ香りの館・香りの湯のの見どころやおすすめを紹介。アクセスや駐車場、入館料金・割引料金(割引チケット)などの詳細も!

パルシェ香りの館・香りの湯

兵庫県淡路島にあるパルシェ香りの館・香りの湯は香りに特化したテーマパーク。花が咲き誇る温室やハーブガーデンがある「パルシェ香りの館」では、季節の香りを堪能でき、ハーブの香りが漂う温泉「香りの湯」には宿泊施設もあり、1日中楽しめます!

パルシェ香りの館・香りの湯

淡路島にある小高い丘に建つ三角屋根が特徴的で、香りに特化したテーマパーク「パルシェ香りの館・香りの湯」。

パルシェ香りの館では、たくさんの種類の花が咲き誇る温室やハーブガーデンで、ステキな香りを楽しめます。

ハーブショップでは、お線香や香りのグッズなどを販売。パルシェ香りの館にある花やハーブを原料とした心地いい香りを、自宅に持って帰ったり、お土産にしたりできます。

ほかにも、香水作りやキャンドル作りなどが楽しめる「体験コーナー」もあり、子供の夏休みの自由研究の課題にもなりそうですよ。

また、日帰り入浴可能の温泉「香りの湯」には、宿泊施設もあるため、家族で来てゆっくりと過ごすのもよいですね。

テーマパーク内のレストランも充実していて、1日中楽しめる施設として家族連れに大好評。

毎週土・日曜日に直売「いちのみや」定期市も開催!まるで道の駅のように楽しめます。

体験コーナーや温泉などは有料ですが、それ以外は無料で開放されているので、淡路島巡りのひとつとして寄ってみるのもいいですね。

今回はパルシェ香りの館・香りの湯へ行ってきたので、おすすめや感想を写真を交えて詳しくレビューします。

パルシェ香りの館・香りの湯の料金は?割引制度はあるの?

パルシェ香りの館は入場無料!体験教室や香りの湯の温泉は別途料金がかかります。

パルシェ香りの館・香りの湯の料金は?割引制度はあるの?

アロマジェルキャンドル1100円、せっけん作り660円、お香作り650円、今流行のハーバリウム作り1100円+花代など、ほかにもいろいろな体験を楽しめます。

香りの湯の温泉の入浴には別途料金がかかります。

大人(12歳以上)700円、小人(3歳以上〜12歳未満)400円、3歳未満無料、65歳以上・身体障害者等600円。

併設のホテルは、洋室ツイン大人2名で1泊2食付10,800円から、和室は大人3名利用1泊2食付で10,260円からの料金設定。

宿泊で利用する際はホームページなどで料金を確認してみてくださいね。

パルシェ香りの館・香りの湯ってどんなところ?見どころは?

パルシェ香りの館の見どころはハーブガーデンと温室。たくさんのハーブが栽培されたハーブガーデンや、フクシアの花が咲き誇る温室など、いつでも、きれいな花々やハーブを見ることができます。

パルシェ香りの館・香りの湯ってどんなところ?見どころは?

ローズマリーやセージなどたくさんのハーブが栽培されているハーブガーデン。いろんなハーブを一度に見ることができます。

パルシェ香りの館・香りの湯 ハーブガーデン

それぞれのハーブにちゃんと名前が書かれているので、どの香りがどのハーブのものかということも確認できますよ。

この日はたまたま係りの人がハーブ園にいて、ハーブを手にとってはもんだりたたいたりしてひとつひとつ香りを確認させてくれました。

ハーブはもんだりたたいたりすると香りが拡張するそうです。普段なかなか嗅ぎなれない香りもあって、ちょっとした発見ができました。

ハーブガーデンの中はきれいに整備され、小路もあり、インスタ映えする写真を撮るのに適した雰囲気になっています。

パルシェ香りの館・香りの湯 ハーブガーデン

ハーブの香りが強く香ってくるので、いろんな香りを試すのにもおすすめです。

パルシェ香りの館・香りの湯 ハーブガーデン

また、温室にもたくさんのフクシアの花が咲いていて、季節を問わずいつでも楽しむことができるようになっています。

パルシェ香りの館・香りの湯 温室

フクシアという植物は、あまり日本人にはメジャーな植物ではありません。

フクシアは亜熱帯の植物。高冷地や湿った森のようなところで生育する植物のため、日本の暑い夏や熱帯夜などが苦手で日本の風土には適していないため温室で育てています。

パルシェ香りの館・香りの湯 ヨーロッパガーデン

ヨーロッパガーデンではよく使われる花で、下向きに咲く可憐な花の姿が人気!可憐で上品な花の姿から、貴婦人のイヤリングとも呼ばれています。

パルシェ香りの館・香りの湯 ヨーロッパガーデン

こちらはみごとな花弁が下を向いたフクシアです。これだけ下に垂れ下がっているとわかりやすいですね。

パルシェ香りの館・香りの湯 ヨーロッパガーデン

一重で小輪の品種のほうが、八重で大輪の品種よりも暑さに強い傾向があるそうで、日本の風土には一重で小輪の品種のほうが育ちやすいようです。

パルシェ香りの館・香りの湯 ヨーロッパガーデン

白、赤、ピンク、オレンジなど白や暖色系が多くて、女性らしいお花でした。40種類もフクシアの品種があるようなので、見ごたえも十分ですね。

パルシェ香りの館・香りの湯 自然あふれる場所

温室やハーブガーデンのほかにも四季の草花が丘の上には畑のように植えられています。緑がいっぱいの里山のような雰囲気で、日ごろの喧騒を忘れてのんびりできますよ。

パルシェ香りの館・香りの湯 自然あふれる場所

草花や緑が豊かだと認定される「あわじ花へんろ」の第20番札所にもなっている「パルシェ香りの館」。花好きの方には、ぜひ訪れてほしいおすすめの場所です。

パルシェ香りの館・香りの湯のお土産や特産物は?

パルシェ香りの館・香りの湯には特産館があります。香りや花をモチーフにしたお土産物はもちろんのこと、淡路島の名産も置いています。

パルシェ香りの館・香りの湯のお土産はや特産物は?

パルシェ香りの館・香りの湯では、お土産としていろいろな種類がありますが、特産館があり、アロマが施されたネックレスのなどの装飾品のほかにも、淡路島の名産もあります。

パルシェ香りの館・香りの湯のお土産はや特産物は?パルシェ香りの館・香りの湯のお土産

アロマネックレスは中にアロマの精油を入れることができるようになっています。

好きな香りを入れることで、いつでも香りをかぐことができ、リラックス効果もでそうですね。

パルシェ香りの館・香りの湯のお土産はや特産物は?パルシェ香りの館・香りの湯のお土産

パルシェ香りの館・香りの湯のお土産はや特産物は?パルシェ香りの館・香りの湯のお土産

ほかにも装飾品など女性に喜ばれるお土産がいろいろ。

ハーブやアロマなど花や香りが関連する商品がほとんどなので、香りはもちろん、お花をモチーフにしたものも揃っています。

パルシェ香りの館・香りの湯のお土産はや特産物は?パルシェ香りの館・香りの湯のお土産

ポプリなどを使ったグッズもたくさんあります。

パルシェ香りの館・香りの湯のお土産はや特産物は?パルシェ香りの館・香りの湯のお土産

それぞれのハーブの効用に合わせて使い分けるのが、よさそうですね。

パルシェ香りの館・香りの湯のお土産はや特産物は?パルシェ香りの館・香りの湯のお土産

日常に使えるようなものも多くそろっているので、ハーブの効果を気軽に生活の中に取り入れることができますよ。

パルシェ香りの館・香りの湯のお土産はや特産物は?パルシェ香りの館・香りの湯の特産館

ほかにも特産館には、淡路島ならではのお土産ものもあります。

パルシェ香りの館・香りの湯のお土産はや特産物は?パルシェ香りの館・香りの湯の特産土産

淡路島土産でおなじみのたまねぎドレッシング。パルシェ香りの館・香りの湯ではオリジナルドレッシングとして、バジルやペッパーなどのハーブが入っています。

パルシェ香りの館・香りの湯のお土産はや特産物は?パルシェ香りの館・香りの湯の特産土産

たまねぎが名産の淡路島。パルシェ香りの館にも淡路島産のたまねぎの加工品がたくさんありました。

パルシェ香りの館・香りの湯のお土産はや特産物は?パルシェ香りの館・香りの湯の特産土産

カレーやたまねぎスープをはじめ、佃煮まで、いろいろな種類はどれにしようか迷うほど。

パルシェ香りの館・香りの湯のお土産はや特産物は?パルシェ香りの館・香りの湯の特産土産

たまねぎスープは試飲することもできるので、味見をしてから買うのもいいですね。

パルシェ香りの館・香りの湯のレストランなど食べる場所は?

パルシェ香りの館・香りの湯には「レストランベルレーヌ」があります。淡路島ブッフェとして、淡路島野菜を中心としたお料理が大人気!

パルシェ香りの館・香りの湯のレストランなど食べる場所は?

パルシェ香りの館・香りの湯にあるレストランベルレーヌ。淡路島野菜を中心とした約50種類の淡路島の家庭料理がビュッフェ料理として並び大人気。

ランチタイムは11:00〜14:30の間で、大人1,650円、小人(3才以上12才未満)830円。朝から遊んでお腹が空いたら、ランチビュッフェでお腹いっぱい食べたいですね。

パルシェ香りの館・香りの湯のレストラン

パルシェ香りの館・香りの湯では、ご当地特製ラベンダーソフトクリームやローズソフトクリームもあります。

パルシェ香りの館・香りの湯のレストラン

また、淡路島の特産でできた「いちじくソフトクリーム」や「びわソフトクリーム」なども。

パルシェ香りの館・香りの湯 ラベンダーソフトクリーム

ラベンダーソフトクリームは、ほのかにラベンダーの香りがするソフトクリーム。ハーブ独特な強いスパイシーな味はせず、しっかり甘く、とてもおいしくいただけました。

パルシェ香りの館・香りの湯 淡路島バーガー

パルシェ香りの館・香りの湯 淡路島バーガー

淡路島バーガーやハーブバーガーといった珍しいバーガーのほかにも、淡路島の野菜たっぷり手延べ麺のスープパスタ「ヌードル」もあり、軽く食事することも可能です。

パルシェ香りの館・香りの湯のトイレや、サービスと設備は?

パルシェ香りの館・香りの湯のトイレやベビー関連施設が、とても充実しているので、子供連れにも最適です。

パルシェ香りの館・香りの湯のトイレや、サービスと設備は?

パルシェ香りの館・香りの湯の一般トイレはあちこちにあり、探しまわらなくても、行きたいときにすぐ行けるほどです。

車いす用トイレも複数あり、どこにいても便利に利用できます。車いすの貸出もありますよ。

ほかにもベビーシート・おむつ替えシートはもちろんのこと、授乳室まであるので赤ちゃんを連れて行っても安心!

大型すべり台など子供用の設備もあり、小さな子供も飽きずに楽しめますよ。

パルシェ香りの館・香りの湯へのアクセス(行き方)は?

パルシェ香りの館・香りの湯への電車で行く手段がないので、車がベスト。高速バスを利用する場合は、大阪、神戸、舞子、徳島からバスが出ています。

パルシェ香りの館・香りの湯へは、電車で行く手段がないため、高速バスを利用するといいでしょう。

パルシェ香りの館・香りの湯へのアクセス(行き方)は?

高速バスを利用する場合は、大阪、神戸、舞子、徳島からバスが出ています。

大阪からは阪急三番街からバスが出ていて、津名一宮ICまで行くので、そこからタクシーに乗って15分ぐらいで到着です。

徳島も津名一宮ICまでバスが出ています。神戸は三宮からは郡家まで、神戸学園都市、舞子からは遠田まで行くので、そこからタクシーに乗って5分で到着です。

自動車を利用する場合、神戸淡路鳴門自動車道を利用するといいでしょう。神戸・大阪から行くときは、北淡路ICで降りて15分ほどでパルシェ香りの館に到着します。

駐車場は無料の駐車場があり、200台停めることができるので、いつ来ても十分余裕があると思います。

パルシェ香りの館・香りの湯のおすすめ度は?

パルシェ香りの館・香りの湯は親子で遊びに行くのにピッタリ!のびのびと遊んだり、体験できたりするので、ステキな思い出ができますよ。

パルシェ香りの館・香りの湯のおすすめ度は?

敷地内は、野外施設も多く、子供がワイワイしていてもそれほど気にならず、親も子もほっこりと楽しめます。

また、小さな子供のための設備も充実。1日中楽しく遊べます。特に花好きな人にはぴったりの場所です。

温泉や宿泊施設もあるので、1日ゆっくりと、良い香りに囲まれて過ごすのもいいですね。

おじいちゃん、おばあちゃんが一緒でも、各施設はゆっくり楽しめるので、大家族で遊びに来るのにもおすすめです。

パルシェ香りの館・香りの湯の施設概要

住所 〒656-1501 兵庫県淡路市尾崎3025-1(地図
連絡先 0799-85-1162
最寄駅 津名一宮IC、郡家、遠田
アクセス 大阪・神戸からは明石大橋、神戸、淡路鳴門自動車道を通り北淡ICで降りて約13分
営業時間 9:00〜17:00(施設により異なる) 香りの湯は11:00 〜 22:00 (最終受付 21:00)
休園日 不定休
料金 パルシェ香りの館入場無料
香りの湯 大人(12歳以上)700円、小人(3歳以上〜12歳未満)400円、3歳未満無料、65歳以上・身体障害者等600円
駐車場 専用無料駐車場あり
公式サイト http://parchez.co.jp/


はてなブックマークに追加  パルシェ香りの館・香りの湯

関西にある植物園・花のスポット一覧へ戻る

この記事を書いた人

如月柊

道端でネコを見かけるとついつい走り寄ってしまう猫好きライターです。あまりにしつこくなぜなぜするので、愛猫からは猫キックしまくられるという冷遇ぶり。でも、猫は気まぐれでもかわいいから許すということで、日々猫と格闘しています。


編集&校正  ビー・エイブル