虚子記念文学館へ遊びに行こう!館内の展示物や見どころを詳しくご紹介します。
虚子記念文学館は、兵庫県芦屋市にある文学館。俳人・小説家の高浜虚子の歴史や、発表した作品の短冊や軸、原稿などが展示されています。
虚子記念文学館は、兵庫県芦屋市にあります。阪神「芦屋駅」より徒歩15分。館内は、俳人・小説家の高浜虚子に関するものが展示されています。
虚子の年譜や写真のほかに、発表作品の短冊、軸、原稿などがあり、俳句に興味がある人におすすめのスポットです。
今回は、虚子記念文学館を訪れたときの見どころやおすすめを画像とともに感想を詳しくレビューします。
虚子記念文学館は、阪神「芦屋駅」より徒歩15分。阪急・阪神・JR「芦屋駅」から阪急バスに乗車し、「テニスコート前」で下車後、徒歩10分です。専用の駐車場もあるので、車で行くことも可能。
虚子記念文学館は、阪神「芦屋駅」より徒歩15分。住宅街の一角にあるので、初めて行く場合は少し分かりにくいと思います。
バスで行く場合は、阪急・阪神・JR「芦屋駅」から阪急バスに乗り、「テニスコート前」で下車後、南西へ徒歩10分。
写真のような案内板もありますが、ここにたどり着くまでに迷ってしまう人も多そうです。可能であれば、スマートフォンの地図アプリを活用しましょう。
また、専用の無料駐車場もあるので、車で行くことも可能です。
虚子記念文学館は、俳人・小説家の高浜虚子をテーマにした文学館。館内には、虚子の軸や短冊、原稿などが展示されています。
虚子記念文学館は、兵庫県芦屋市にあります。住宅街の一角にひっそりと建っているので、初めていく場合は少し分かりにくいかもしれません。
虚子記念文学館は、俳人・作家として有名な高浜虚子をテーマにした文学館です。入館料は一般500円、18歳以下は300円。
見学エリアは2階と地下1階です。館内の常設展には高浜虚子の年譜や写真のほかに、発表作品の軸や短冊、原稿などが展示されています。虚子や、俳句にまつわる企画展もあるので、来館する時にはぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
常設展には、虚子が編集・発行人になった俳句雑誌「ホトトギス」の記念号や、虚子の最後の句張、愛用品も展示されていました。
俳句雑誌「ホトトギス」には、明治38年から夏目漱石の処女作『吾輩は猫である』が掲載され、漱石人気のブームに火がつきました。実は、『吾輩は猫である』というタイトルは虚子がアドバイスをしてつけられたものだそうです。常設展には、『吾輩は猫である』の原稿も展示されているので、ぜひ見てみてください。
2階には常設展のほかに、企画展と図書館があります。地下1階には企画展と多目的ホールがありました。
1階にはミュージアムショップと談話室があります。談話室にはイスもあり、ゆっくり寛げるスペースになっています。自動販売機もあるので、飲み物を飲みながら休憩するのに良さそう。コインロッカーや、公衆電話も設置されていました。
私は平日の昼間に訪れましたが、見学者は数名で年配の方が多かったです。とても静かで、ゆっくりと館内を見学できました。
虚子記念文学館のトイレは1階にありました。洋式トイレが2つ。きちんと清掃されていて、とても綺麗なトイレです。おむつ交換台はないので、小さなお子さんを連れていく場合は、少し不便かもしれません。
虚子記念文学館は、高浜虚子をテーマにした文学館なので、俳句が好きな人や文学に興味がある人におすすめです。
直筆で書かれた軸や短冊、原稿などもたくさん展示されているので、高浜虚子ファンなら一度は訪れてみたい場所ではないでしょうか。
住所 | 兵庫県芦屋市平田町8‐22(地図) |
連絡先 | 0797-21-1036 |
最寄駅 | 阪神「芦屋駅」 |
アクセス | <電車の場合>阪神「芦屋駅」より徒歩15分 <バスの場合>阪急・阪神・JR「芦屋駅」より阪急バスに乗車し、「テニスコート前」で下車後、徒歩10分 |
営業時間 | 10:00〜17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 月曜日 祝日・振替休日の翌日 年末年始 ※その他、休館日となる場合があるので、詳しくは公式サイトをご確認ください |
入館料金 | 一般500円、18歳以下300円 |
駐車場 | 無料駐車場あり(4台) |
公式サイト | http://www.kyoshi.or.jp/j-index.html |
NANA
1988年生まれの神戸在住ライター。幼稚園児の娘と息子を育てているママです。足を運んだ兵庫県内の観光・お出かけスポットは100ヶ所以上。子持ちママ目線で、施設の魅力をご紹介しています。
編集&校正 ビー・エイブル