丹波の里やまがた屋の見どころやおすすめを感想を交えて紹介します。アクセスや駐車場、入館料金・割引料金(割引チケット)などの詳細もあり!
丹波の里やまがた屋は国道で丹後、福知山方面、舞鶴、若狭方面に向かう際の国道9号と27号との分岐点に位置する、特産品直売の販売所なども併設するドライブイン。コンビニ、フードコート、レストランなどもあり、ほっと一息つけるスポットです。
丹波の里やまがた屋は国道で丹後、福知山方面、舞鶴、若狭方面に向かう際の国道9号と27号との分岐点に位置するドライブイン。
特産品直売の販売所やコンビニ、フードコート、レストランなどが併設されていて、ドライブのちょっとした休憩や食事、お買い物にも最適な場所です。
焼きたてのパン屋さんもあるので、ドライブ前の買い出しにも便利です。自動販売機も充実しているので、早朝や夜遅いときのドライブにも心強いですね。
このあたりは古くから山陰街道の宿場町として賑わっていた場所なので、いまもかつての賑わいを感じることができます。
このまま日本海の天橋立や山陰の城崎温泉や湯村温泉方面に遊びに行けるので、トイレ休憩がてら寄るというのもいいかと思います。
今回は丹波の里やまがた屋へ行ってきたので、おすすめや感想を写真を交えて詳しくレビューします。
丹波の里やまがた屋の見どころはフードコートです。リーズナブルな料金で、このあたりの名産が食べられるところがおすすめです。
丹波の里やまがた屋の見どころはフードコートです。京都、丹波の「里の幸・山の幸・海の幸」と3つの幸を使った新鮮なお料理を提供しています。
特に、うどんの高砂屋はうどんにこだわっていて、明治から代々受け継がれてきた出汁の味を毎朝お店で作り続けているそうです。
また、リーズナブルな料金でこのあたりの名産が食べられるところもおすすめです。
丹波といえば黒豆ですが、丹波の黒豆で炊いた黒豆ごはんとうどんのセットや、松茸の時期には松茸ごはんのセットなどもあります。
どれも1000円以下なので、気軽に食べることができますね。
入り口にはメニューのサンプルが置かれています。時間帯や季節によってもサンプルは違ってくるようなので要チェックです。
フードコートのメニューは食券で販売しています。まずは食券を買って、それをそれぞれのコーナーの窓口に持っていって呼ばれるのを待ちます。
注文したあとは意外と早く出てくるので、食べる場所の確保を先にしておきましょう。
ほかにもベーカリーカフェがあり、食事をすることもできます。
もちろん、名物は丹波の黒豆パンです。
ソファー席になっているところもあるので、ゆっくりとくつろぐことができます。そのほかにも地元の素材を使ったパンがいろいろとありました。
変わり種のメニューとしては、温かいロールパンにソフトクリームがはさまれた「アイスドック」が数量限定で販売されています。
コーヒーなどのカフェメニューもあるので、ちょっと一息つくのにもぴったりですね。
そのほかにも窒素ガスを使ったコーヒーもあり、コーヒーなのにふんわりした泡といっしょに飲むインスタ映えするドリンクとしても人気があるようでした。
丹波の里やまがた屋の販売所は丹波のお土産がそろっています。かなり豊富に種類があるため、ここだけで十分お土産が足りてしまうほどの量です。
丹波の里やまがた屋の販売所は、地元丹波のお土産ものがそろっています。
かなり豊富にお土産が集められているので、ここ一か所で満足したお土産を見つけることができそうです。
箱菓子はもちろんのこと、お酒やドリンクのようなものもそろっているので、いろんなニーズに合わせたお土産が見つかりますよ。
丹波といえばやっぱり黒豆。黒豆そのものはもちろんのこと、加工品もたくさん出ていて、いろんな製品に形を変えていました。
中でも黒豆きなこ餅や、黒豆もちは人気の商品のようで、たくさんの人が買っていましたよ。
お餅は、長い時間固くならないということだったのでお土産には便利ですね。
こちらはご当地のお酒です。ワインも日本酒もそろっています。「とよさか」は天橋立ワインです。柑橘系の味がするようですよ。
「キャンベルアーリー」も天橋立ワインなのですが、この名前は大粒の黒ぶどうのキャンベルアーリーからきています。
野いちごのような甘い香りが楽しめるそうですよ。京都ワインはなかなか珍しいので、お土産にするときっと喜ばれると思います。
また、日本酒の「初日の出」は羽田酒造のいちおし商品です。羽田酒造は京都北山の酒蔵で、桂川上流の伏流水を利用したお酒を造っているところが有名です。
わざわざ京都の北山にまで行かなくても、こちらで手に入るなんてうれしいですよね。
京都といえば、宇治抹茶も有名ですね。丹波の里やまがた屋では、宇治抹茶の製品もたくさん用意されています。
ポップコーンとチョコレートですが、抹茶のものは外国の方にも人気なようで、大量に買い込んでいる様子が見られました。
「笑鬼」は丹波勝栗のもなかです。丹波は黒豆だけでなく栗も名産なので、栗の製品もいろいろとありました。
栗がごろごろと入っている「笑鬼」は、年配の人に人気だそうです。確かに昔ながらの和菓子といった感じで、みなさんに喜ばれそうですよね。
こちらも京都の和菓子専門店で笹屋伊織というお店です。まるで織物のお店のようですがれっきとした和菓子店です。
1716年創業の老舗で、主に京都御所と寺社仏閣、茶道お家元で用命されたものだけを用意している和菓子店でしたが、今では誰もが買える和菓子店となっています。
本わらび餅、くず餅、くずきりなど一般的なものが作られていて、丹波の里やまがた屋でもいくつもの代表的な商品が売っていました。
果物がたくさん入ったゼリーもありました。丹波は果物もたくさんとれるので、このようにゼリーにして販売していました。
丹波では味覚狩りも各ファームで行っているので、果物もおいしいものがたくさん手に入ります。
こちらのゼリーは種類も多いので、ついつい目移りしそうになってしまいます。お土産にもぴったりですね。
丹波の里やまがた屋のトイレはとても充実しています。個室が多いので、たくさんの人が一斉にトイレに向かってもそれほど困ることはなさそうです。また、子供のための設備も完備されているため、子供連れでも安心です。
丹波の里やまがた屋のトイレはとても充実しています。個室が多く、広いので、たくさんの人が一斉にトイレに行っても、それほど困ることはなさそうです。
車いすトイレも完備されているので、だれもが気持ちよく使えるトイレです。
こちらが一般のトイレです。洋式トイレもあり、誰もが便利に使えるトイレです。清潔なトイレでよくお掃除が行き届いています。
また、トイレットペーパーの予備もあり安心です。
手洗いは自動で出るタイプなので、汚れた手で触れずに済み衛生的にも安心ですね。
子供のための設備も完備されていて、ベビーシート、おむつ替えシートなどもあり、子供連れでも安心です。
ベビーチェアはトイレの中にありました。お母さんがトイレに入っている間座らせておけるので便利ですね。
そして、ベビーベッドはかなり本格的なものがありました。
赤ちゃんが動いても頭がぶつからないように、ちゃんと頭周りにクッションが入ったベッドで、子供を固定できるよう工夫されていました。
また、汚れたおむつを持ち歩かなくて済むようにちゃんとごみ箱がある点もありがたいですね。
女子トイレには小さな男の子用の小便器もありました。これだと小さな男の子も自分でトイレすることができそうですね。
お母さんが男子トイレに入っていくわけにはいかないのですが、かといって女子トイレで男の子がトイレをするのもなかなか大変です。
こういう男の子用のトイレは便利ですね。
ただ、レンタルベビーカーや授乳室の設備はありませんでした。そのほかに、コインロッカーもありません。
うれしいサービスとしては、自動販売機がたくさんあるということです。
お店が閉まったあともドライバーの休憩所として、飲み物や食べ物などいろんな販売機が並んでいます。
夜の販売機です。販売機から明かりが漏れているので、暗くてもすぐに販売機の場所はわかります。
ずっと夜じゅう開いているのでドライバーの休憩にはぴったりですね。
自動販売機の前にはテーブルとイスも置かれているので、夏は夜風に吹かれて休憩ということも可能です。
丹波の里やまがた屋は京都市内と丹後を結ぶ国道9号線沿いにあります。「福知山方面」と「和知・舞鶴方面」への分岐点にあるため、自動車で行くのが便利です。
丹波の里やまがた屋はちょうど京都市内と丹後を結ぶ国道9号線沿い。「福知山方面」と「和知・舞鶴方面」への分岐点にあるため、自動車で行くのが便利です。
車で行く場合は、京都縦貫自動車道で京都沓掛に行き、そこから約30分の場所です。また、大阪池田からだと国道423号線・9号線経由、約80分で到着します。
舞鶴自動車道では丹南篠山口ICから約40分で到着です。
電車で行く場合は、JR嵯峨野線園部駅が最寄り駅になります。園部駅下車後JRバスで20分の園福線町役場前下車すぐのところになります。
丹波の里やまがた屋は無料の駐車場があります。乗用車で350台入るので、混んでいて入らないということはなさそうです。
施設の前が駐車場になっているので、自由に停めて施設の中に入っていきましょう。
丹波の里やまがた屋はドライブがてら寄る場所として最適です。子供のための設備も充実しているので、小さい子連れのドライブにも便利に利用でき、おすすめですよ。
丹波の里やまがた屋は丹後、福知山方面、舞鶴、若狭方面に向かう際の国道9号と27号との分岐点に位置するので、この方面に行くがてらに寄る場所としては最適。
「食」のテーマパークを目指している丹波の里やまがた屋だけあって、お土産物はかなり豊富にそろっているのも、おすすめ点です。
丹波の里やまがた屋でお土産を買って帰ると、あちこちでお土産に悩まなくてすみそうです。ここでしか買えない珍しいものも多くあるので要チェックですよ。
子供のための設備もそろっているので、子連れの旅にはありがたい場所でもあります。
子供が騒いでもそれほど問題はなさそうなので、子連れで遊びに行くのもいいですね。
住所 | 京都府京丹波町丹波の里R9・R27角(地図) |
連絡先 | 0771-82-1181 |
最寄駅 | JR嵯峨野線園部駅 |
アクセス | JR嵯峨野線園部駅下車後JRバスで20分の園福線町役場前下車すぐ |
営業時間 | 営業時間(平日)売店、ミスタードーナツ、ベーカリーカフェ 10:00〜19:00 フードコート10:00〜17:00 (オーダーストップは閉店30分前) 土日祝は、売店、ミスタードーナツ、ベーカリーカフェが8:00から、フードコートが9:00から開店(オーダーストップは閉店30分前)夏シーズン、連休等は21:00まで営業 |
休業日 | 無 |
料金 | 無 |
駐車場 | あり(乗用車350台) |
公式サイト | https://www.tanbanosato |
如月柊
道端でネコを見かけるとついつい走り寄ってしまう猫好きライターです。あまりにしつこくなぜなぜするので、愛猫からは猫キックしまくられるという冷遇ぶり。でも、猫は気まぐれでもかわいいから許すということで、日々猫と格闘しています。
編集&校正 ビー・エイブル