道の駅うずしおの見どころやおすすめを感想を交えて紹介します。アクセスや駐車場、入館料金・割引料金(割引チケット)などの詳細もあり!
道の駅うずしおは淡路の道の駅の一つで淡路の野菜をはじめ、さまざまな淡路の特産品がそろいます。
道の駅うずしおならではのご当地グルメもあり、道の駅うずしおで販売されている淡路玉ねぎバーガーは、行列のできる有名バーガー。
さまざまなメディアでも取り上げられた経歴を持つ実力派です。
グルメも堪能できるのですが、景色もとても綺麗で、大鳴門橋がきれいに見えるスポットでもあります。気分転換にブラっと寄ってみるのもいいですね。
今回は道の駅うずしおへ行ってきましたので、感想や見どころを写真を交えて詳しくレビューします。
道の駅うずしおの見どころは何と言ってもご当地グルメです。
道の駅うずしおのご当地グルメは、いつ行っても行列ができるほどの人気ぶりです。
ハンバーガーとソフトクリームが特に人気で、淡路島の名産玉ねぎをふんだんに使った逸品になっています。
ハンバーガーといえば、ここではやっぱり、あわじ島オニオンビーフバーガー。年間販売個数約150000個売り上げるほどの実力なのです。
それもそのはず、こちらのあわじ島オニオンビーフバーガーは、「とっとりバーガーフェスタ2013ご当地バーガーグランプリ」にてグランプリを受賞。
日本一のハンバーガーに認定されたという輝かしい歴史を持つ商品なのです。
2013年のバーガーフェスタは、ご当地バーガーの出店数が22道府県から37店、2日間の来場者数は約54000人ということ。このお墨付きは大きいですよね。
そんなあわじ島オニオンビーフバーガーがここでは食べられるのです。
ちなみにあわじ島オニオンビーフバーガーは、姉妹品として、あわじ島オニオングラタンバーガーも作っています。
こちらも「とっとりバーガーフェスタ2014 ご当地バーガーグランプリ」において、全国2位を受賞した太鼓判つき商品です。
淡路島牛乳をたっぷりと使ったグラタンソースは、淡路島ならではの味わいを感じられるおすすめのバーガーですよ。
とにかく1時間待ちぐらいはざらで、このあわじ島バーガーをぜひ食べたいという人が全国から集ってくるのですから仕方がありません。
あわじ島バーガーはたっぷりの淡路産たまねぎと、淡路牛のやわらかなお肉など、淡路島ならではの食材がこれでもかというほど入ったハンバーガーなんです。
たまねぎも切り方を変えたり、フライにしたり、酢で下味をつけたりと、とにかく見た目も食感も満足できるよう手間暇かけています。
見た目もボリューム感があって、食べごたえもばっちりです。それが600円で食べられてしまうなんて。やっぱりここに来たからには並んででも買いたくなりますね。
同時に名物なのが、ご当地ソフトクリームです。特に気のなるのがあわじ島玉ねぎソフト。玉ねぎのソフトって一体どういう味がするんでしょう。実際に食べて見ました。
これがあわじ島玉ねぎソフトです。玉ねぎといえば、辛いものという印象があり、それがソフトクリームになるってどんな感じだろうと思っていました。
実際の玉ねぎソフトクリームは、飴色玉ねぎのような味わい深い味に仕上がっていましたよ。飴色玉ねぎなら、優しい味わいになりますよね。考えましたね。
道の駅うずしおからはとても綺麗な景色が臨めます。
道の駅うずしおでは展望台があるので、是非そこを登ってみましょう。展望台の上からは大鳴門橋のきれいな景色が臨めます。
天気のいい日はずいぶんと遠くまで見ることができるので、淡路島一帯を眺められて面白いですよ。
けっこう急な階段を上っていくと展望台に到着です。
苦労しただけあって、素晴らしい景色がみられますよ。少し骨が折れますが、頑張って登っていきましょう。
この日は風が強く、まるで吹き飛ばれそうなスリルも同時に味わえました。
道の駅うずしお内にあるショップうずのくにでは、淡路島の特産品を使った様々な加工品が売っています。
旅行に来たからには、お土産を買いたいものですが、どうせ買うなら名産品がいいですよね。どんなものが実際には売っているのか見ていきましょう。
淡路島の名産といえば一番は玉ねぎです。ここでは、やっぱり淡路産玉ねぎが買いたいですよね。
ここでは、淡路島ならではの美味しい玉ねぎが買えるんです。重さなどの問題が解決するのなら是非買っていきたいですよね。
オニオンスープは淡路島のお土産ナンバーワンの人気を誇るそうですよ。試飲もできるので、味見も兼ねて、試飲して見ましょう。自分で勝手に紙コップに入れる方式です。
こちらのお店では、なぜか玉ねぎ頭のスタッフが常時接客してくれるんです。なんだかおもしろいですね。
ちょっと変わったものを見つけました。このふわふわしたものはオニオンチーズなんです。玉ねぎとチーズがドッキングしたんですね。
サラダや肉料理、魚料理、どんなものにもかけられるので、気軽にお料理に取り入れられることができそうです。
お菓子といえば、玉ねぎポテトチップスと玉ねぎ煎餅。
こんな加工品なら、職場のお土産にちょっと持って行くのに都合がいいですね。
ポテトチップスは、みんなが好きな味なので、ポテトチップスの玉ねぎ味となると、きっと興味を持ってもらえること間違いなしです。
淡路島の海の幸といえば、気になるのがたこです。たこの釜めしの素など面白いものが売っていましたよ。
ほかにもぺちゃんこちりめんがありました。
ここでしか手に入らないですよね。
忘れてはいけないのがさつまいもです。鳴門金時と言えばもう有名ですよね。
この辺りではおいしいさつまいもの鳴門金時がとれるので、加工品もたくさんありました。
道の駅うずしおでは、一般トイレ以外にも車いす用トイレも完備されています。
車イスでも入りやすい広さが確保されているので安心です。
こちらが車いす用トイレです。
中はこんな感じ、ちょっと普段あるタイプのトイレとは違っているので、どう使うのか戸惑いますが、全体的には清潔に掃除された印象を受けます。
道の駅うずしおは、車で行くのも便利ですが、電車でも、無料シャトルバスが運行していて便利です。
道の駅うずしおへは、車の場合、淡路島南ICから道の駅うずしおまでは約3kmで、5分ぐらいで到着します。
電車・バス利用の場合は、 福良き高速バスで約90分です。まずはJR山陽本線 三宮駅から淡路交通・神姫バスターミナルに向かいます。徒歩約5分のところです。
そこから福良き高速バスで淡路島に向かい、約90分かかります。
到着した福良バスターミナルうずしおから、無料シャトルバスがあるドームなないろ館に向かいます。徒歩約3分です。
無料シャトルバスでは道の駅うずしおの近くまで連れて行ってもらえます。
道の駅うずしおの施設入口には、こんな句碑があります。こちらの句碑は山口誓子のものです。
「渦潮を両国の岬立ちて見る」と書いているのですが、両国とは淡路国と阿波国で、いにしえの昔に、ここでこの句を詠んだそうです。
長い歴史の中で変わらない風景って感慨深いですよね。
道の駅うずしおは旅行気分を味わいたい人におすすめです。
道の駅うずしおだけで、淡路島グルメもあり、観光もあり、お土産を買うのもありと三拍子そろうので、お手軽に旅行気分が味わえますよ。
もちろん、子ども連れでも見どころ満載なので、楽しめること間違いなし。
淡路島のグルメを味わいながら広い海を見渡して、自然を満喫してくださいね。
住所 | 兵庫県南あわじ市福良丙947-22(地図) |
連絡先 | 0799-52-1157 |
最寄駅 | 淡路交通・神姫バスターミナル→福良き高速バス |
アクセス | 車を利用する場合 【淡路島南ICより】道の駅うずしおまで3km約5分 ※道の駅うずしおは、高速道路上ではなく一般道にあります。 ※淡路島南ICより南下すると徳島へ渡るので注意が必要です。 電車・バスを利用する場合 JR山陽本線三宮駅→徒歩約5分→淡路交通・神姫バスターミナル→福良き高速バス 約90分→福良バスターミナル 徒歩約3分→うずしおドーム→なないろ館 うずしおドームなないろ館前(道の駅 福良) より、道の駅うずしおへの無料シャトルバスの運行あり。 |
営業時間 | ショップうずのくに 09:00-17:00 道の駅うずしおレストラン カフェ9:00-16:00(L.O. 15:30) 食事10:00-16:00(L.O. 15:30) あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン 本店 平日 9:30から16:30(L.O. 16:30)土・日・祝日 9:00から16:30(L.O. 16:30) ※全店舗、土・日・祝日及び、春休み、GW、夏休み、年末年始は営業時間を延長することもあり。 |
休業日 | 年中無休(12月中旬メンテナンス休業の場合あり) |
料金 | 入場無料・各施設により異なる |
駐車場 | 無料駐車場 乗用車60台 バス6台 サイクルスタンド20台 |
公式サイト | https://eki.uzunokuni.com/ |
如月柊
道端でネコを見かけるとついつい走り寄ってしまう猫好きライターです。あまりにしつこくなぜなぜするので、愛猫からは猫キックしまくられるという冷遇ぶり。でも、猫は気まぐれでもかわいいから許すということで、日々猫と格闘しています。
編集&校正 ビー・エイブル