本文へスキップ

NHK大阪放送局

NHK大阪放送局の口コミレビューと感想!

NHK大阪放送局のの見どころやおすすめを紹介。アクセスや駐車場、入館料金・割引料金(割引チケット)などの詳細も!

NHK大阪放送局

NHK大阪放送局は大阪の中央区にあり、近畿地方2府4県のNHK拠点局。ドラマの収録現場を見学したり、公開放送を楽しんだり、子供と楽しめるコーナーがたくさんあり、1日遊べます。

NHK大阪放送局

大阪中央区にあるNHK大阪放送局は、1階と9階に「BKプラザ」というNHKと視聴者のふれあいスペースがある放送局。放送の体験や、収録現場を見学することができます。

1階にはオープンスタジオがあり、番組の公開放送に使用されているので、身近で番組作りの様子を見ることも。

アナウンサーになり切って放送スタジオの雰囲気を疑似体験できるコーナーや、関西に関係する番組を収蔵したコーナーなどを見て回れます。

また、子供番組「おかあさんといっしょ」などのキャラクターグッズの展示や販売もあるので、小さい子供も一緒に楽しめる場所になっています。

お腹が空いても、1階のアトリウムには喫茶店があり、ちょっとした食事にも対応できるだけでなく、様々なイベントも催されていることもあり、この階だけでも1日中遊べます。

9階には「スタジオビジョン」として、ドラマスタジオの収録現場を見学することができたり、タレントのサインを展示しているコーナーがあったりと、盛りだくさんに楽しめますよ。

今回はNHK大阪放送局へ行ってきたので、おすすめや感想を写真を交えて詳しくレビューします。

NHK大阪放送局ってどんなところ?見どころは?

NHK大阪放送局でぜひ体験してほしい「わくわくスタジオ」。実際に自分が番組の中に入り込むことができるので、まるでテレビに出ているかのような臨場感を味わえますよ。

NHK大阪放送局ってどんなところ?見どころは?

NHK大阪放送局での見どころは「わくわくスタジオ」です。このスタジオで、まるで自分がテレビに出ているかのような体験ができます。

NHK大阪放送局 わくわくスタジオ

わくわくスタジオにはグリーンのブースがあり、そこに入ることで番組に合成されます。

周りはグリーンなのですが、実際に映るときは周りの色は反映されず、グリーン部分に番組が流れて、実際の番組と合成する仕組みになっています。

NHK大阪放送局 わくわくスタジオ

わくわくスタジオの中を映しているのは高性能カメラです。こちらのカメラがまるでカメラマンのように、わくわくブースに入る人を撮ってくれます。

NHK大阪放送局 わくわくスタジオ

実際に、人が入ったらこんな感じになります。わくわくスタジオのグリーンブースの角に人がいるだけなのに、テレビには後ろの映像と合成して出てきています。

端の方に立っていても、上にあるモニターには、自分が主役のように大きく映っていますね。

実際に自分が番組の中に入り込んだような臨場感を味わえるのです。

NHK大阪放送局 わくわくスタジオ

ぬいぐるみなどの小道具も用意されているので、いろんなカメラワークの映像が撮れ、子供や赤ちゃんが入っても楽しそうです。

自分の子供がテレビに出ていると思うと、親の方がわくわくしてしまいますね。ちなみに、こちらの映像は写真が撮れるので、記念に写真を撮っておいて、おうちでも見られますよ。

NHK大阪放送局 わくわくスタジオ

5つの映像が用意されていて、好きなものを選んで映ることができる、わくわくブースもあります。

NHK大阪放送局 わくわくスタジオ

すべての映像が2分ぐらいのものなので、手軽に楽しめるところもおすすめです。

NHK大阪放送局には、ほかにも楽しめるところがたくさんあります。

NHK大阪放送局 体験ブース

ニュースキャスターの体験ができるブースです。キャスターやインタビューコースに分かれていてかなり本格的です。

NHK大阪放送局 体験ブース

大人のコースと子供のコースがあり、子供も無理なく楽しむことができそうです。親子で参加できるコースもあるのでいい思い出になりますね。

NHK大阪放送 NHKグラフィティ

昔の映像を見ることができるNHKグラフィティのブースです。

NHK大阪放送 NHKグラフィティ

年代を選択すればその時の映像を見ることができますよ。懐かしい映像はもちろんのこと、自分が生まれる前の古い映像も見ることができます。

俳優さんの若い頃を見て、家族で盛り上がりそうですね。

NHK大阪放送 キッズコーナー

小さな子供のためのコーナーも充実しています。映像やNHKとは関係なく、小さな子供も楽しく過ごせるようキッズコーナーが用意されています。

NHK大阪放送 キッズコーナー

おままごとができるコーナーで、豪勢なおままごとが体験できます。

NHK大阪放送 キッズコーナー

小さな観覧車が回っていました。ただ回っているかのようにみえる観覧車ですが、中をじっくり見ますと、NHKでおなじみの人気キャラクターが乗る観覧車なのです。

NHK大阪放送 販売コーナー

キャラクターグッズの販売コーナーもあります。

NHK大阪放送 販売コーナー

NHKのキャラクターグッズはなかなか売ってないのですが、ここでは、いろいろと手に取ることができます。

NHK大阪放送 販売コーナー

「お母さんといっしょ」のパクパクさんとパクこさん、ワンワンやうーたんの人形もあり、子供が喜ぶこと間違いなしです。

NHK大阪放送 販売コーナー

朝ドラのコーナーでは、懐かしのドラマグッズもありました。

NHK大阪放送 展示コーナー

9階にはドラマのセットや小道具などの展示もあります。朝の連続ドラマをはじめとしたNHKのドラマの小道具や撮影のセットなどを見て、懐かしいシーンが思い出されますよ。

NHK大阪放送 展示コーナー

NHK大阪放送 展示コーナー

連続テレビ小説「あさが来た」のコーナーです。あさのモデルは広岡浅子氏で明治の女性実業家であり、大同生命の創始者でもあり、日本初の女子大学の設立者です。

NHK大阪放送 展示コーナー

あさが嫁いだ両替商の加島屋の小道具です。そろばんがあったり招き猫がいたりして、雰囲気が出ていますね。

NHK大阪放送 展示コーナー

NHK大阪放送 展示コーナー

ほかにも「あさが来た」で出てきた小道具が、展示されていました。色んなシーンが思い出されますね。

NHK大阪放送 展示コーナー

NHK大阪放送 展示コーナー

連続テレビ小説「ちりとてちん」のコーナーもありました。貫地谷しほり演じる喜代美の、上方の女流落語家を目指すという女性のサクセス・ストーリーでした。

NHK大阪放送 展示コーナー

NHK大阪放送 展示コーナー

セットになった障子や畳です。ちゃんと使い込んだ風合いを出すために色々と加工しているのです。演出が細かいですね。

NHK大阪放送 セット展示コーナー

ドラマ収録では古い時代の物語も多く、古い建具などは何段階かに分けて加工して作っている様子がわかります。

NHK大阪放送 セット展示コーナー

小道具一つにこれだけ力を入れているという、NHKのドラマのすごさを感じますね。

大阪放送局のトイレなどの施設は?

館内にトイレはありますが、車いす用のトイレなどはなく、一般のトイレのみです。

大阪放送局のトイレなどの施設は?

館内にトイレはあります。男女に分かれている一般的なトイレです。中は清潔にお掃除されていますが、一般のトイレしかなく、車いす用トイレなどはありません。

小さい子供や赤ちゃんを連れて行く場合は、ご注意くださいね。

NHK大阪放送局へのアクセス(行き方)は?

NHK大阪放送局の最寄り駅は大阪地下鉄谷町線の谷町四丁目駅です。駅から徒歩7分で到着します。

NHK大阪放送局の最寄り駅は大阪地下鉄谷町線の谷町四丁目駅。

NHK大阪放送局へのアクセス(行き方)は?

谷町4丁目駅から徒歩7分のところにあります。

NHK大阪放送局へのアクセス

NHK大阪放送局は大阪城公園の手前になるので、大阪城公園を目印にするといいでしょう。大阪歴史博物館とも隣接しています。

NHK大阪放送局へのアクセス

NHK大阪放送局の前にはテレビジョンなどの放映が行われています。今放映されている人気ドラマが流れているので、すぐ場所がわかります。

NHK大阪放送局のおすすめ度は?

NHK大阪放送局は小さな子供におすすめです。

NHK大阪放送局のおすすめ度は?

子供が遊べるスペースがたくさんあるので、飽きることなく楽しめると思います。

特に子供が好きなNHKのキャラクターグッズもそろっているので、喜んでもらえること間違いなし。

大人もテレビで使われているセットなどを見ると、ワクワクしますよ!

親子で、一緒に楽しんでみてくださいね。

NHK大阪放送局の施設概要

住所 〒540-0008 大阪府大阪市中央区大手前4丁目1−20(地図
連絡先 06-6941-0431
最寄駅 地下鉄谷町線谷町四丁目
アクセス 地下鉄谷町線谷町四丁目駅徒歩7分
営業時間 10:00から18:00(入場締め切り17:30)
休園日 毎週火曜日(設備メンテナンス実施日)と年末年始(12月29日から翌年1月3日)
料金 無料
駐車場 専用駐車場は無。近隣にコインパーキングあり。
公式サイト http://nhk.or.jp/osaka/


はてなブックマークに追加  NHK大阪放送局

関西にある学び&体験スポット一覧へ戻る

この記事を書いた人

如月柊

道端でネコを見かけるとついつい走り寄ってしまう猫好きライターです。あまりにしつこくなぜなぜするので、愛猫からは猫キックしまくられるという冷遇ぶり。でも、猫は気まぐれでもかわいいから許すということで、日々猫と格闘しています。


編集&校正  ビー・エイブル