青年の家いぶきのの見どころやおすすめを紹介。アクセスや駐車場、入館料金・割引料金(割引チケット)などの詳細も!
青年の家いぶきは大阪府豊中市にある青少年育成のために作られた施設です。青年の家いぶきでは様々な活動や学習を通じて、たくさんの仲間に会うことができます。
青年の家いぶきを初めて訪れたら、1階にある談話ロビーを覗いてみましょう。ここでは、無料、誰でも出入りすることができます。ここで、友達とあれこれおしゃべりすることができます。
また、飲食もできるのでお弁当を持ち寄ってお話するのもいいでしょう。きちんとスタッフが見守っているので、子供の利用だけでも安心です。
ちょっとした調べ物をしたい方は図書館に行ってみましょう。なお、図書館が開いている日は限られています。図書館を利用する際は、必ず開館日をチェックしましょう。また、パソコンの貸出も行っています。
グループで活動したい方にとっても、青年の家いぶきは貴重な施設といえるでしょう。有料で研修室、和室、会議室などが利用できます。
部屋のレイアウトは多彩なので、その時のシチュエーションに合わせて部屋を選択できるのがポイントです。なお、部屋の貸出は10名以上の場合に限ります。
青年の家いぶきでは、様々な活動・他施設の紹介があります。ぜひ、気に入ったものがあれば参加されるといいでしょう。
青年の家いぶきの最寄駅は阪急宝塚線の服部天神駅です。服部天神駅から徒歩10分の距離なので、気軽に利用できます。今回は青年の家いぶきへ行ってきたので、写真付きで感想をレビューします。
青年の家いぶきの見どころは熱気球のしくみがわかる展示です。ちょっとした科学室になっており、新たな発見が見つかるはずです。
青年の家いぶきの見どころは、熱気球のしくみがわかる展示です。この展示は1階と2階の階段踊り場のスペースにあります。見逃さないようにご注意ください。展示では熱気球が浮き沈みするメカニズムが説明されています。
この仕組みは空気の性質が熱すると軽くなり、冷やすと重くなるという理屈。科学で解明することができますが、これらのメカニズムがわかることで、はじめて熱気球を自由自在に空中で操ることができるのです。
これが熱気球です。これを下から熱したり、冷やしたりすることで気球が上昇したり、下降したりします。熱気球を間近で見る機会は滅多にないでしょう。このような科学現象に接すると、子供は科学に興味を持つことでしょう。
1階ロビーは誰でも出入りできます。談話ロビーではおしゃべりすることも食事をすることもできます。大人のスタッフが常駐しているので、子供だけの利用でも安心です。
1階は談話ロビーになっています。こちらは誰でも出入り自由ですが、青年の家いぶきは豊中市の教育機関が管轄する施設なので、大人のスタッフが常駐しています。したがって、子供だけの利用でも安心です。
こちらには青少年が楽しめるようなサークルや文化活動のチラシがたくさんありました。統計や資料以外は自由に持ち帰ることができます。青年の家いぶきで、興味のあるサークルや文化活動を見つけたら、参加してみるのもいいでしょう。
こちらには小さな図書館もあります。開館時間は水曜、土曜の13時〜17時です。ちょっとした時間に本を読みたいときや、調べ物をする際に重宝するでしょう。
そして、パソコンの貸出サービスもあります。パソコンは事務所で貸し出しを行っているので、サービスを利用したい時は事務室に声をかけるといいでしょう。
ロビーにはこのようなチラシが貼られていました。青少年自然の家「わっぱる」です。こちらの施設は自然豊かな環境にあり、様々な活動ができるようです。さしずめクラブ活動の合宿みたいなものでしょうか。
いずれにせよ、公共機関なので、安心して子供を参加させることができます。
他にも青少年カーニバルのチラシがありました。その隣は「たましいのやどる木」として、落ち葉を使って、幸せのフクロウをやどらせる活動を行っていました。
お金もかからず、ちょっとしたことではありますが、このような活動を通じてたくさんの見知らぬ人とつながっていく楽しさがあります。
ロビーには「わたしの夢の地図」というお題で、憧れの仕事に就いた若者の夢に到達するまでのストーリーがパネルになっていました。子供にとっては憧れの仕事に就くプロセスが学べるので大いに参考になるのではないでしょうか。
談話ロビーにはテーブルやいすが置かれています。こちらのテーブルやいすは自由に使えます。少人数で活動をしたり、勉強をしたり、相談をしたり。いろいろな活用法が考えられますね。
談話ロビーはおしゃべりをしてもいい場所になっているので、談話室のような役割を果たしています。また、飲食もできるので、お弁当を持ち寄ってお話しするのもいいでしょう。
2階、3階は多目的室になっており、有料で部屋貸しを行っています。10人以上の利用で、事前に申し込みが必要です。
2階、3階は多目的室になっており、有料で利用できます。このように、時間帯ごとに貸し出しグループの予約状況が分かるようになっています。
ゼミナール室(12人)、会議室(30人)、研修室1・2(60人)、和室(38人)、大会議室(160人)、クラフト室(16人)の部屋があります。
2階、3階は用事のある人しか入ることができませんが、部屋はこのようなレイアウトです。和室や個室、大会議室などバラエティー豊富。活動によって様々な教室を使い分けることができます。
青年の家いぶきのトイレは各階にあります。赤ちゃんのおむつ替え台や赤ちゃんと一緒に入れるトイレなど設備は充実。また、車いす用のトイレも完備されているので、誰でもトイレを安心して利用できます。
こちらが、青年の家いぶきの見取り図です。3階までありますが、すべての階にトイレが完備されています。エレベーター設備もあるため、車いすの方でも自由に上り下りできます。
こちらは一般用のトイレです。様式も和式もありましたが、それなりに清潔なトイレでした。
子育て世帯にはうれしい設備もたくさん見られました。こちらのトイレにはおむつ替え台がついています。こちらは子供のイスが個室についているタイプなので、子供から目を離さないですむのがポイント。親も安心ですね。
こちらは車いす用のトイレです。広い空間となっているので、車いすでもスムーズに出入りできるでしょう。
他にも公衆電話や自動販売機も完備されています。ちょっとお小遣いを持たせておけば、子供だけでも遊びに行けるでしょう。ジュースを飲んだり、友達と遊んだりしながら1日過ごせそうですね。
青年の家いぶきは小・中学校の子供におすすめです。子供が安全に遊べる環境が少なくなっているなか、青年の家いぶきなら、学校や学年の枠を越えた友人ができるでしょう。
また、大人の目がきちんと行き届いているので、子供を安心して遊ばせることができます。経済的な負担も少ないのもポイント。青年の家いぶきを賢く使ってみましょう。
青年の家いぶきは阪急服部天神駅から徒歩約10分です。服部天神駅の2番出口を出て大阪梅田方面に向かって歩きましょう。
青年の家いぶきは阪急服部天神駅から徒歩約10分です。服部天神駅の2番出口を出て大阪梅田方面に向かって歩いていきます。服部天神駅2番出口を出たら、すぐに左側に向かいます。ちょうど大阪梅田方面に向かって歩くことになります。
1分も歩かないうちに突き当たりになるので、右に進み、そのまま道なりに進んでいきます。スーパーのライフなどがあるのでそれを横目にさらに歩いていくと、青年の家いぶきが見えてきます。
道々に看板が出ているので、それを注意しながら行ってみましょう。一面がガラスになっている建物が青年の家いぶきです。
住所 | 大阪府豊中市服部西町4-13-1(地図) |
連絡先 | 06-6866-3030 |
最寄駅 | 阪急宝塚線「服部天神駅」 |
アクセス | 阪急服部天神駅2番出口から徒歩約10分。大阪方面に向かって直進 |
営業時間 | 9:00〜21:00(申込時間は平日の9:00〜17:00) |
休園日 | 12月27日〜1月5日 |
料金 | 無料(部屋を借りる際は有料) |
駐車場 | 有料駐車場あり |
公式サイト | https://www.city.toyonaka.osaka.jp |
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