旧グッゲンハイム邸へ遊びに行こう!アクセスや駐車場、見どころを詳しく紹介します。
旧グッゲンハイム邸は、神戸市垂水区にある異人館。館内の一般公開は、毎月第3木曜日の12:00〜17:00に行われます。
旧グッゲンハイム邸は、神戸市垂水区にある異人館。明治時代に、ドイツ系の貿易商ジャック・グッゲンハイム氏が住んでいた住宅です。建築様式は典型的なコロニアルスタイル。
毎月第3木曜日の12:00〜17:00には一般公開され、館内を見学することが出来ます。パーティやコンサート、撮影などで施設を借りることも可能。ハウスウエディングの会場として利用するのも良さそうです。
今回は、旧グッゲンハイム邸を訪れたときの感想と見どころを写真とともにレビューします。
旧グッゲンハイム邸は、JR・山陽電鉄「塩屋駅」より徒歩5分。駐車場はないので、公共交通機関を利用しましょう。
旧グッゲンハイム邸は、JR・山陽電鉄「塩屋駅」より徒歩5分。
駅を出て、路地を東方面に歩いていきます。
高架の下をくぐりぬけて、線路沿いに歩いていきます。
遮断機が見えてきたら、そこを渡った所が旧グッゲンハイム邸です。周辺の道はとても狭く、駐車場がないため、公共交通機関を利用して行きましょう。
旧グッゲンハイム邸は、ドイツ系の貿易商ジャック・グッゲンハイム氏が住んでいた異人館。毎月第3木曜日に一般開放され、館内を見学することも可能。施設の貸出も行っています。
旧グッゲンハイム邸は、1909年(明治43年)にドイツ系の貿易商ジャック・グッゲンハイム氏が建てた住宅です。設計をしたのは、イギリス人建築家A.N.ハンセル氏。グッゲンハイム家が住んでいたのは、1915年までの6年間ほどです。
旧グッゲンハイム邸は、毎月第3木曜日の12:00〜17:00に一般公開され、館内を見学することが出来ます。パーティやコンサート、撮影などのために施設を借りることも可能。利用料金はこちらです。
庭も広く、ベンチもありました。庭は結婚披露宴でも使用することも可能。異人館でパーティなんてオシャレ!ハウスウエディングに興味がある人は、候補に入れてみてもいいかもしれませんね。
2階には控え室として利用できそうな和室もありました。
旧グッゲンハイム邸は、典型的なコロニアルスタイルの建築様式。コロニアルスタイルとは、正面に玄関があり、大きな窓やベランダがあるスタイル。日本でも明治初期以降にそのような建築様式の住宅が増えました。
神戸には旧居留地や、北野エリアにも異人館が残っていて、確かにどれも似たような雰囲気の造りになっています。
私が訪れた日は天気がよく、絶好の写真撮影日和。2階のベランダからは、海が綺麗に見えましたよ。洋風の建物はとても絵になるので、来館した時にはぜひ外観の写真も記念に撮影してみてはいかがでしょうか。
旧グッゲンハイム邸はオシャレな洋館で、異国の雰囲気を感じながら休日をゆったり過ごすにはおすすめの異人館の一つ。
旧グッゲンハイム邸は、異国の雰囲気が漂うオシャレな洋館でした。施設自体は少し古さが感じられるものの、それもまた味わい深くて素敵です。
結婚式などのパーティや、コンサート、撮影のために施設を借りることも出来るので、興味がある方は月に1回の一般公開の日に見学してみてはいかがでしょうか。
住所 | 兵庫県神戸市垂水区塩屋町3丁目5−17 |
連絡先 | 078-220-3924 |
最寄駅 | JR・山陽電鉄「塩屋駅」 |
アクセス | JR・山陽電鉄「塩屋駅」より徒歩5分 |
営業時間 | 毎月第3木曜日 12:00〜17:00 |
休館日 | 毎月第3木曜日12:00〜17:00以外は休館 |
料金 | 無料開放 |
駐車場 | なし |
公式サイト | http://www.nedogu.com/ |
NANA
1988年生まれの神戸在住ライター。幼稚園児の娘と息子を育てているママです。足を運んだ兵庫県内の観光・お出かけスポットは100ヶ所以上。子持ちママ目線で、施設の魅力をご紹介しています。
編集&校正 ビー・エイブル