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新世界

新世界の口コミレビューと感想!

新世界へ遊びに行こう!通天閣やビリケンさんなど見どころいっぱいの新世界。食べてよし!遊んでよし!他にはない大阪の下町を思いっきり満喫出来る楽しいお出かけスポットです。

新世界にお出かけしよう!

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ディープな大阪を知るには新世界が一番!?「通天閣」や「じゃりんこチエ」「ソースの二度づけ禁止」と言えば大阪浪速区の「新世界」しかありません。

新世界の歩き方。見どころと評判を口コミレビュー!

大阪といってもどこを訪れるかでずいぶん大阪の印象も変わりますが、ステレオタイプの大阪を肌で感じたいならだんぜん「新世界」がおすすめ。まさかそんな町があるなんて...と、良い意味でカルチャーショックを受けます。

ディープな大阪を知りたいなら、やっぱり「新世界」は外せません。街中を見て回るだけで話のネタになりますし、行けば行くほどハマるほど魅力が詰まった「新世界」、いったいどんな街並みなんでしょう?

それではさっそく新世界をレポートします。

大阪浪速区の「新世界」ってどんなところ?見どころは?

新世界の楽しみ方や見どころを紹介します!「串カツ」に「阪神タイガース」「商売の神様のビリケンさん」など遊びどころが満載のエリア!

新世界ってどんなところ?見どころを紹介します!

にぎやかな看板が目に留まればそこが新世界の始まりです。

大阪といえばやっぱり串カツ、そして串カツといえば、有名なのが「だるま」です。おじさんの看板が目印。両手に串カツをバッテンに持って険しい顔をしていますね。お客さんを呼び込む気があるのでしょうか(笑)

この「だるま」の人形、実はしゃべるんです。時間が来ると口や目が動き出すので知らない人はびっくり。動きもなかなか面白いので、近くに寄ったらぜひ確かめてみましょう。

だるま串カツ「だるま人形」

大阪といえばやっぱり阪神タイガース。大阪は阪神タイガースファンが多いこともあって、阪神タイガースのユニフォームは普通のお店でも売っています。それとユニフォームや帽子を被ったおっちゃんを街中で割とよく見かけます。

大阪でビリケンさんが見れる場所は?

不気味な金色の像がありますが、この像は商売の神様のビリケンさん。実はこの新世界にはあちこちにビリケンさんがいるんです。ビリケンさん大活躍。地元の方は見慣れてしまっていますが、観光客からすれば普通に変な置物です。

ビリケンさんってなに?

ビリケンさんの顔はこんな感じ。いつもにこにこ笑っていて、ふてぶてしいという意見も。でも、大阪人の多くはこのビリケンさんのことを親しみ愛しているんですよ。

ビリケンさんの足の裏を触るとご利益がある

ビリケンさんの特徴はこの大きな足の裏。この足の裏をなでるとお利益があるといううわさがあるんです。このピカピカの足のビリケンさんは意外とあちこちに置かれているのでぜひ触って帰りましょう。しかし、人様に足を向けるとは...大阪は何でもありなのかしら。

新世界で買える大阪らしいお土産「ご当地Tシャツ」

こちらはご当地Tシャツ。関西弁炸裂ですね。ちなみに「アカン」というのは「ダメ」という意味です。いろんな関西弁Tシャツがあるので面白いでしょう?お値段も1000円からとリーズナブルなので、ノリで買うのもありかもしれません。

棚の右上に飾ってある「くまモン」の帽子が気になります。でも、くまモンって確か熊本県のキャラクターでしたよね...

新世界にあるスマートボールって何?

ここはスマートボールのお店。スマートボールって知ってますか?スマートボールってパチンコのようなもの。パチンコの台を大きくしたピンボールのような娯楽。昔はこういうのでみんな遊んでいたそうです。

入り口にはよしもとライブのチラシが。この辺りがやっぱり大阪らしさを感じますね。もちろん、子ども連れなのでお店の中には怖すぎて入れません(笑)

大阪のおばちゃんと写真が撮れるスポット

なんだか面白い看板が置いてあります。これ記念撮影で見かける顔出し看板なっているのですが、「大阪のおばちゃん」がモチーフ。大阪といえば「大阪のおばちゃん」こんな派手な印象なんでしょうね。

ヒョウ柄、動物モチーフ、派手色、カラー染めなどこれが大阪のおばちゃんイメージ。ちなみにこのおばさんたちのセリフに「お兄さんシュッとしたはるわ」とあるんですが、確かに「シュッとしている」って大阪でよく聞きます。他の都道府県ではこういう言い方ってしないんでしょうか?

新世界と言えば...

こちらはうって変わって横綱の顔出し看板ですが、通天閣、ビリケンさん、それから串カツもあって、思いっきり大阪仕様ですね。横綱は新世界にある串カツ屋の名前。大阪らしいお笑いがいっぱい詰まった看板。

大阪で串カツが有名なお店は「横綱」

こちらが串カツやの「横綱」の実店舗です。看板がごちゃごちゃしていて分かりにくい...実にゴテゴテした装飾。これが新世界らしさです。このあたりはゴテゴテした装飾が並ぶのでなかなか面白いんですよ。

新世界に遊びに来てここで記念写真を撮っていく方も多いそうです。普通のお店でさえも記念写真になるってある意味凄くないですか?ここにもビリケンさんが置いてありますね。

リーズナブルな大阪新世界の味を楽しもう

食い倒れの町「大阪」新世界には美味しくて手頃な値段でお腹一杯まで食べられる飲食店がたくさんあります。「串カツ」以外のおすすめメニューは?

名物「どて焼き」が美味しいお店は?

こちらは串カツの「横綱」さん。この横綱では大阪下町の名物「どて焼き」が食べられるお店としても有名です。名物と聞けばやっぱり食べておきたいところですよね。

大盛りで有名な「横綱」

「横綱」名物の大盛料理です。こちらのショーウインドウに飾ってあるサンプルは、けっして客寄せに大きく見せているわけではなく原寸大。プリンの大きさを見て下さい。「横綱」の名に納得してしまいますね。

新世界で安くておいしいお店

ただの大盛りではなく値段も安いのが大阪のいいところ。ポテトフライなんて10人前で1000円いかないので、一人分100円もかからないというコスパの良さ。こういうサービス精神も大阪らしさです。

新世界でフグ料理を食べるなら?

他にも面白い看板がたくさん。目立つためにはフグだって浮かせます(笑)「ずぼらや」はこれまた大阪の有名フグ店。こちらも安くフグが食べられるのでおすすめのお店です。

食べ歩きが出来るフードも店頭で売っています。

通天閣は新世界にある

通天閣はこの位置から見えます。あまりにお店の看板が主張しているので、新世界名物の通天閣も思わず霞んでしまいそう。このごちゃごちゃ感は新世界ならではの風景なのです。

新世界で面白い場所は?

こちらは大阪コテコテ衣装の無料レンタルのお店。どんなものでも商売にしてしまう大阪、大阪商人は商売がお上手です。これを着て写真を撮れば大阪旅行の記念になること間違いなしですね。

ビリケンさんと食い倒れ太郎とのコラボ人形

こちらのビリケンさんは食い倒れ太郎とのコラボです。強引すぎる...眼鏡を掛けただけなのにビリケンさんの顔が一気に無邪気になりました。なんともかわいい限りです。もう新世界の街中がお笑いに包まれている感じがしますね。他県なら悪ふざけしすぎのレベルですよ。

新世界で串カツを食べるならエビスがおすすめ

笑いに包まれた店構えと豊富な串カツメニュー。派手なえべっさんを見つけたら、そこが串カツのお店「エビス」


エビスも新世界で人気でおすすめの串カツ屋

こちらは恵比寿さんですが、大阪流にいうと「えべっさん」。この看板も大きくて派手でしょう?隣に金のツルまで飛んでいてめでたすぎます...

こちらの「エビス」さん、実は串カツのお店。こんなにふざけていてバチが当たらないのか、本気でこちらが心配してしまいます。

新世界で美味しいお店はどこ?

ご存知の通り「えべっさん」は商売繁盛の神様で、熊手でお金をかき集めるところから、熊手を飾り物として買う方が多いそうです。その熊手に米俵や小判などをつければつけるほど、たくさんお金が入ると言われています。

芸能人が食べにくるお店

おや、お店の前にたくさんのサインが並んでいます。どうやら飾られているサインの多くは大阪のお笑い芸人さんのが書いたもののようです。今では有名になった芸能人も、みんなこの地に訪れていたのかもしれません。

新世界でおすすめのラーメン屋

新世界にあるのは串カツのお店ばかりではありません。普通にラーメン屋さんやお寿司屋さんなどもあります。

新世界でおすすめのお寿司屋さん・すっぽん料理のお店

こちらのお寿司やさんにはすっぽんメニューがあるようですね。すっぽんを普通の水槽に放り込んで店前に置くとか雑すぎる...生け簀とかに入れた方が高級感があって繁盛しそうな気がするのですが。

とまあ色々なお店を紹介したのですが、新世界なら基本的にどこの飲食店も安いですし、いろいろなサービスをしてくれるので、ぜひ楽しみながら街をあるいて食べ歩いてみましょう。

人力車で新世界を一回り

新世界を満喫するならガイド付きの人力車がおすすめ。新世界の裏話やおすすめのお店情報など、新世界の楽しみ方をたくさん教えてもらえます。

新世界を人力車で観光しよう!

効率よく新世界を回るなら人力車も楽しいと思います。人力車を引いてくれる素敵なおにいさんの新世界の見どころやディープな裏話を聞きながら新世界の街中を案内してくれます。

新世界の行き方(アクセス)は?

新世界へのアクセスは、電車なら「恵美須町駅」下車徒歩約5分、車なら阪神高速の「夕日丘」または「なんば」出口を出て約5分


新世界へnアクセスと駐車場の場所と料金は?

電車を利用する場合は大阪市営地下鉄 堺筋線 恵美須町駅の3番出口を出るのが一番近いルートで徒歩5分ほど。阪堺電車の阪堺線「恵美須町駅」からは徒歩3分。大阪市営地下鉄御堂筋線なら「動物園前駅」の1番出口を出て徒歩7分で到着します。

JRで行く場合は環状線の「新今宮駅」で降りて東出口を出てから徒歩9分、南海電車の場合は、南海本線「新今宮駅」の西出口を出て徒歩で9分で到着します。

新世界には車でも行くことができます。車で行く場合は、阪神高速1号環状線下り線の「夕陽丘出口」を降りてから約4分ほど、上り線は「なんば出口」を降りて約6分で到着できます。

駐車場は(リパーク通天閣第5・天王寺公園地下駐車場・タイムズ新世界)などが周辺に多数あります。各駐車料金の目安です。(変更になっている場合があるのであくまで参考として下さい)

リパーク通天閣第5
駐車台数22台。駐車場料金は、平日8:00〜00:00 400円/30分、00:00〜08:00 200円/時。土日祝は8:00〜00:00 500円/20分、00:00〜08:00 200円/時

タイムズ新世界
駐車台数は39台。駐車場料金は平日8:00〜00:00 200円/30分、00:00〜08:00 100円/時 1日最大料金1,000円。土日祝は8:00〜00:00 300円/20分、00:00〜08:00 100円/時 営業時間は24時間。

天王寺公園地下駐車場
駐車台数は493台。駐車場料金は平日は8:00〜20:00 200円/30分 1日最大料金1,200円。土日祝は8:00〜20:00 300円/30分 1日最大料金2,400円
夜間 20:00〜8:00 100円/時 夜間最大料金500円。特殊日は8:00〜20:00 300円/30分 20:00〜8:00 100円/時。営業時間は24時間。

新世界のおすすめ度は?

ひと昔前は昼間から酔っぱらいのおっちゃんがいるイメージがあった新世界。今はガラッと変わって子ども連れでも遊びに行けるほど安全で楽しいスポットに生まれ変わっています。

一歩足を踏み入れるとそこは「じゃりんこチエ」世界感。おしゃれなビルに囲まれた素敵な大阪も楽しいのですが、大阪下町のゴチャゴチャした空気を肌で感じてみたいなら新世界はかなりおすすめです。

食べてよし!買ってよし!見るだけでも十分に楽しめる街、それが新世界なのです。

新世界の施設概要

住所 大阪府大阪市浪速区恵美須東周辺(地図
連絡先 なし
最寄駅 大阪市営地下鉄堺筋線「恵美須町駅」
阪堺電車阪堺線「恵美須町駅」
アクセス 記事を参照のこと
営業時間 9:00〜21:00(通天閣)
休業日 年中無休
料金 大人700円・大学生500円・中高生400円・小学生300円・幼児(満5才以上) 300円 (通天閣)
駐車場 リパーク通天閣第5などを利用。駐車台数22台。駐車場料金は、平日8:00〜00:00 400円/30分、00:00〜08:00 200円/時。土日祝は8:00〜00:00 500円/20分、00:00〜08:00 200円/時
公式サイト なし


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この記事を書いた人

如月柊

道端でネコを見かけるとついつい走り寄ってしまう猫好きライターです。あまりにしつこくなぜなぜするので、愛猫からは猫キックしまくられるという冷遇ぶり。でも、猫は気まぐれでもかわいいから許すということで、日々猫と格闘しています。

編集&校正 ビー・エイブル