六甲アイランドへ遊びに行こう!
六甲アイランドは神戸市東灘区にある人工島です。全体的に落ち着いた雰囲気が漂っており、文化施設が多いのが特徴です。また、ショッピングも楽しめるのもポイント。家具屋が集まったユニークなスポットもあります。
六甲アイランドの南端、マリンパーク駅から少し歩くと海が見られます。海を見ながら、のんびりとくつろぐこともできますよ。このように、小さい島でありながら、様々な楽しみ方ができる六甲アイランド。さっそく、見ていきましょう。
六甲アイランドへは六甲ライナーが便利。JR魚崎駅、阪神魚崎駅から六甲ライナーに乗り換えができます。また、関西空港からはリムジンバスでダイレクトにアクセスできるのもうれしいポイントです。車ですと、湾岸線から六甲アイランドに入れます。
六甲アイランドは神戸市東灘区にある人工島です。六甲アイランドは神戸市中央区にあるポートアイランドと比較すると小規模ですが、様々な文化施設があるのが特徴です。また、大阪や神戸三宮から気軽に訪れることができるのもポイント。
近年は、バス会社「みなと観光バス」が六甲アイランドを中心に展開しており、より、六甲アイランドが近くなりました。また、人口密度が高くないので、落ち着いた街並みが広がっています。
終点のマリンパーク駅では、海を見ることができ、レジャースポット、レストラン、美術館などがあります。
これは終点のマリンパーク駅です。マリンパークという名にふさわしく、海に開けています。マリンパーク駅からの景色は抜群ですよ。
こちらは屋外型大型プール「デカパトス」です。スライダーや遊具もついており、本格的な屋外型プールですよ。
プールのそばにはフットサル施設を見つけました。いろんな遊びが楽しめそうですね。
こちらには「神戸シーバス」の文字が入っています。昔はここから船が出ていました。1995年の阪神淡路大震災では、六甲アイランドは液状化現象により大きな被害を受けました。
また、六甲アイランドと市内を結ぶ六甲大橋が被害を受け、陸の孤島になったことも。六甲アイランドは完成から日が浅いですが、様々な困難を乗り越えてきたのです。
海岸の周辺は遊歩道になっています。背の高い南国風の樹木が並んでおり、まるで南国のよう。日本にいることを忘れさせてくれます。
船がやってきました。神戸といえば、造船でも有名なので、このような大きな船も通るのでしょう。
こちらはレストランです。シーサイドレストランと銘打っているだけあって、景色は抜群。周辺には、海を遮るものが何もないのです。だから、海の潮騒を聞きながら、沈んでいく夕日を見る。
何てロマンチックなのでしょう。きっと恋人たちが、このような洒落たレストランで恋を語り合うのでしょうね。
アイランドセンター駅に向かって歩いていくと、計画的な街並みが見られます。中心部は「シティヒル」という全長約5kmの道があり、道の周りにはさまざまな種類の木々が植えられています。街並みは本当に落ち着いた雰囲気。このまま、道をまっすぐ歩けば、魚崎駅や住吉駅に着きます。
これは神戸ファッション美術館です。ファッション美術館にふさわしい前衛的な外観です。また、神戸ファッション美術館の隣には神戸ゆかりの美術館がありました。
神戸ファッションマートには家具のお店がたくさんあります。多くの家具屋さんが集まっているので、家具の購入を考えている方におすすめです。
神戸ファッションマートには家具のお店がたくさんあります。このように、多くの家具屋さんが集まっているので、家具の購入を考えている方におすすめです。テーブルなどの木製品はもちろんのこと、ソファーなどの革製品も充実しています。
こちらは神戸ベイシェラトンホテルです。ホテル内はこのように吹き抜けになっています。神戸ベイシェラトンホテルは、アイランドセンター駅にあります。神戸ファッションマートも神戸ベイシェラトンホテルも、スカイウォークといわれる空中回廊で結ばれています。
さて、そこからさらにアイランド北口駅の方に歩いて行ってみましょう。街には外国のようなカラフルなマンションがたくさんあります。このあたりは外国人も多く住んでいて、外国人専用住居もあると聞きました。
もしかすると、外国人住居なのかもしれませんね。カラフルな色のマンションを見ると、心がウキウキしますね。
六甲アイランドの北端は小磯記念美術館や風月堂があり落ち着いた雰囲気が味わえます。
こちらは小磯記念美術館です。ようやくアイランド北口に到着です。「神戸ゆかりの美術館」と「神戸ファッション美術館」は互いに協力関係があり、当日入場券の半券を提示すれば割引料金で入館できます。
こちらには神戸風月堂もありました。風月堂といえば「ゴーフル」!薄い洋菓子のクッキーにクリームがはさんでいる神戸の銘菓です。神戸市民にとって「ゴーフル」は、ちょっとしたプレゼントに最適な商品でした。
したがって、どこの家でも「ゴーフル」のあき缶がありました。神戸ではとても有名な銘菓なので、六甲アイランドで見かけられて、とてもうれしかったですね。
六甲アイランドはいかがでしたか? のんびりした雰囲気が漂う中、ファッショナブルなエリアでした。六甲アイランドは、神戸や大阪から30分ぐらいでアクセスできるので、ぜひ、訪れてみましょう。
住所 | 兵庫県神戸市東灘区(地図) |
連絡先 | 078-857-0677 |
最寄駅 | 六甲ライナーの各駅 |
アクセス | JR神戸線「住吉駅」、阪神「魚崎駅」から六甲ライナーに乗車 |
営業時間 | 各店舗による |
休園日 | 各店舗による |
料金 | 各店舗による |
駐車場 | あり(六甲アイランド公園西駐車車など) |
公式サイト | http://www.rokko-island.com/ |
如月柊
道端でネコを見かけるとついつい走り寄ってしまう猫好きライターです。あまりにしつこくなぜなぜするので、愛猫からは猫キックしまくられるという冷遇ぶり。でも、猫は気まぐれでもかわいいから許すということで、日々猫と格闘しています。
編集&校正 新田浩之