京都拉麺小路の見どころやおすすめポイントを感想を交えて詳しく紹介します!
京都拉麺小路(きょうとらーめんこうじ)は京都府京都市にあるレストラン街です。京都駅の駅ビル10階にあり、JR・近鉄・地下鉄「京都駅」からすぐにアクセス可能。そのため、新幹線に乗る前の腹ごしらえに利用できます。
京都拉麺小路のポイントは全国各地のラーメンが食べられること。北は北海道、南は博多まで、計9店舗のラーメン屋が入居しています。
しかも、価格はリーズナブル。学生ですと、学生限定のサービスまで受けられます。
今回は京都拉麺小路へ行ってきたので、写真付きで感想をレビューします。
京都拉麺小路はラーメンのテーマパーク。リーズナブルな価格で全国各地のご当地ラーメンを堪能できます。
ラーメンのテーマパーク、京都拉麺小路に来ました。京都駅ビルの10階ワンフロア全てが京都拉麺小路です。
京都拉麺小路はいつ来ても観光客で賑わっています。きっと、ラーメンがリーズナブルな価格で食べられるので、観光地から来るのでしょう。
このように、気軽に立ち寄れるのが京都拉麺小路のポイントです。
ラーメン屋が9店舗、スイーツ店が1店舗入っています。ラーメンは北北海道から博多まで勢ぞろい。
もちろん、関西の強豪店も入居しています。きっと、最初の店を選ぶのに苦労するでしょう。
京都拉麺小路では、それぞれのラーメン屋に食券を購入する機械があります。食券を購入し、店員に渡しましょう。
中国語と英語に対応している機械も見つけました。したがって、外国人観光客が訪れても問題ありません。
なお、イコカなどのICカードも使えます。食券を購入する手間を省けるので、ICカードの利用をおすすめします。
新潟ラーメン「東横」のポイントは麺に新潟県産のコシヒカリを使用していることです。
最初に紹介するのは新潟ラーメン「東横」です。関西ではあまり馴染みのないラーメン屋。
京都拉麺小路に行けば、関西から遠い地方のラーメンを気軽に食べることができます。「東横」のポイントは麺に新潟県産のコシヒカリを使用していること。
したがって、麺を食べれば食べるほど、甘味を感じることができます。
ランチの時間に行くとかなりお得。何と、ラーメン+ライスまたはチャーシュードンを頼むと、餃子が3つも付いてきます。
きっと、食べ終わったことにはお腹が満たされること、間違いなしです。
京都は大学が多いので、学生向けのサービスも豊富です。
ご飯やトッピングのサービスはもちろん、アイスも選択できるのがうれしいところ。どのサービスを利用するか、悩ましいところです。
「東横」にも味噌ラーメンはありますが、食べ方にはこだわりがあります。「東横」に入ったら、ぜひチェックしてくださいね。
富山の「麺家いろは」のポイントは濃厚黒醤油富山ブラックです。
こちらは富山県の「麺家いろは」です。こちらのポイントは濃厚黒醤油富山ブラックになります。
見るからに味が濃そうですね。激辛タンタン麺もありました。私がおすすめするラーメンはズバリ、富山の白エビラーメン。
白えびをラーメンに入れるあたりが、富山らしいですね。
激辛タンタン麺は辛さを段階的に選べるので、辛いのが苦手な方もご安心を。辛さの種類は3種類、中辛、大辛、激辛です。
ラーメン界のトップという意味を込めて「東大」と名付けられています。
徳島ラーメンの「ラーメン東大」です。「ラーメン東大」を訪れたら、店名に注目したいところ。ラーメン界のトップという意味を込めて、「東大」と名付けられています。
「ラーメン東大」はスープに特徴があります。スープは大量の豚骨を長時間にわたって、煮込んだもの。ラーメン好きは必ず試したいところです。
スープの上にあるのはすき焼き風に煮込んだ豚バラ肉です。また、生卵も付いてきました。
これだけ豪華なラーメンにも関わらず、お値段はリーズナブル。どうぞ、気軽に寄ってみましょう。
さすがにラーメンの「東大」だけあって、長い列ができることもあります。
京都拉麺小路における東京代表は池袋にある「大勝軒」です。
京都拉麺小路にある東京代表は池袋にある「大勝軒」です。
「大勝軒」といえば元祖つけ麺。ランチメニューも充実しているので、つけ麺好きな方は立ち寄ってみましょう。
京都拉麺小路には博多ラーメンの代表格「一幸舎」が入っています。
博多といえば「一幸舎」。うれしいことに、京都にいながら「一幸舎」の味が楽しめます。
博多の豚骨ラーメンといえクリーミーさ。醤油は3種類、ダシは6種類もブレンドしています。ぜひ、こだわりの豚骨ラーメンをお楽しみください。
店内はこのような感じ。たくさんの人が入っています。
「一幸舎」の一番人気はチャーシュー麺。なんと、チャーシューが器からはみ出しています。
福島のラーメンといえば喜多方ラーメン。京都拉麺小路には喜多方ラーメンの「坂内食堂」があります。
福島のラーメンといえば喜多方ラーメンを思い浮かべることでしょう。「坂内食堂」は喜多方で半世紀以上も続いている人気のお店。そのため、味は確かです。
店名もさることながら、お値段も庶民的。「坂内食堂」の特徴は醤油風味の塩味スープです。
混雑時は多くの人がベンチに座って待ちます。
他店と同様に、一心不乱に食べていました。
地元京都のラーメン屋は銀閣寺にある「ますたに」です。
ご当地京都からは銀閣寺にある「ますたに」が出店しています。
「ますたに」は昭和23年に創業した京都の老舗ラーメン店。鶏ガラベースのスープに細ストレート麺が特徴の老舗の味です。昔懐かしい正統派のラーメンです。
豊富なメニューがうれしいポイント。量も満足いくものです。
ラーメンのサイズは並から大盛りまで選べます。いろいろなラーメンを食べたいときに重宝しますね。
隣県にあたる大阪府からは「あらうま堂」が参戦しています。
大阪の代表は「あらうま堂」です。こちらも関西を代表する名店です。
「あらうま堂」のポイントは塩。全国各地から集めた塩を使ったラーメンをつくります。まさしく、こだわりの塩ラーメンが食べられます。
「あらうま堂」のこだわりは塩だけにとどまりません。「たまゆ」と呼ばれる焦がしニンニクの香るスープがブレンドされています。
「たまゆ」のおかげでラーメンはより味わい深いものに。ぜひ、チェックしてみましょう。
こちらがメニューです。ラーメンはもちろんのこと、天津焼飯もあります。
おいしそうなミニ丼はなんと200円です。
忘れてはならないのが札幌ラーメン。札幌ラーメンの代表は「白樺山荘」です。
こちらが札幌ラーメンの代表「白樺山荘」です。
白樺山荘は白こうじ味噌と白味噌をブレンドしたユニークなラーメン。味噌ラーメンにも関わらず、軽々と食べることができます。
「白樺山荘」のもうひとつの特徴が辛さ。様々な辛さが楽しめます。
「白樺山荘」は京都拉麺小路が関西初出店になります。
京都拉麺小路にはラーメン以外のお店がひとつだけあります。お口直しにいかがでしょうか。
京都拉麺小路にはラーメン屋以外のお店がひとつだけあります。それがピザとドルチェを専門とする「茶筅」です。
なぜか拉麺小路に一ヶ所だけラーメンでないお店があります。ピザとドルチェのお店「茶筅」です。
麺は麺でも、「茶筅」が提供するのはパスタ。しかも、京都ならではのユニークなパスタが存在します。その名は「抹茶パスタ」。一体、どのような味がするのでしょうか。
パスタだけでなくスイーツも充実しています。「茶筅」自慢のスイーツは焼き釜スイーツです。
アップルパイにアイスクリームがかかっており、とても豪華。ホットなアップルパイとアイスとの絶妙なコラボレーションです。
店内はこのようにお洒落な雰囲気です。
京都拉麺小路はラーメン好きな方は絶対に訪れたいスポット。また、新幹線に乗車する前の腹ごしらえにもピッタリです。
京都拉麺小路には様々なラーメン屋が集まっているため、ラーメン好きな方は絶対に訪れたいスポットです。
ぜひ、時間をかけていろいろなラーメンにチャレンジしましょう。また、京都拉麺小路は京都駅の駅ビルにあるので、新幹線乗車前の腹ごしらえにも使えます。
京都拉麺小路はJR・近鉄・地下鉄「京都駅」から徒歩すぐと好アクセス。近くには駐車場もあるので、車で行くことも可能です。
京都拉麺小路は京都駅ビル10階にあります。そのため、JR・地下鉄・近鉄「京都駅」からすぐです。
住所 | 京都府京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町901番地 京都駅ビル10F(百貨店・大階段南側)(地図) |
連絡先 | 店舗による |
最寄駅 | JR、地下鉄、近鉄「京都駅」下車 |
アクセス | 電車の場合 JR、地下鉄、近鉄「京都駅」下車 徒歩3分 |
営業時間 | 11:00 〜22:00(オーダー ストップ 21:30) |
定休日 | 無休 |
駐車場 | ホームページ参照 |
公式サイト | https://kyoto-ramen-koji.com |
如月柊
道端でネコを見かけるとついつい走り寄ってしまう猫好きライターです。あまりにしつこくなぜなぜするので、愛猫からは猫キックしまくられるという冷遇ぶり。でも、猫は気まぐれでもかわいいから許すということで、日々猫と格闘しています。
編集&校正 ビー・エイブル