とんぼりリバークルーズの見どころやおすすめを感想を交えて紹介します。アクセスや駐車場、入館料金・割引料金(割引チケット)などの詳細もあり!
川からの道頓堀の眺めを楽しむことができるとんぼりリバークルーズ。特に夜はネオンに彩られた美しい夜景を見ることができます。
とんぼりリバークルーズは道頓堀の川を巡ることができる遊覧船です。オープンな小型の船になっていて町の景色をダイレクトに楽しむことができます。
特に夜は大阪のシンボルの1つにもなっている道頓堀のネオンに彩られた町並みを見ることができます。あの有名なグリコのネオンも間近に見ることができますよ。
とんぼりリバークルーズは太左衛門橋船着場が乗り場になります。道頓堀の中心的な場所で引っ掛け橋の別名でも有名な戎橋の近くです。
今回はとんぼりリバークルーズへ行ってきたので、感想や見どころを写真を交えて詳しくレビューします
大人(中学生以上)900円とリーズナブルなとんぼりリバークルーズ。大阪周遊パスを利用すれば無料で楽しめます。
とんぼりリバークルーズのチケットは太左衛門橋船着場近くにあるチケット売り場で購入することができます。
1日に何本も発着していますので当日でもチケットをゲットすることは難しくないでしょう。
気になる料金は大人(中学生以上)900円、子供(小学生以下)400円となっています。
お得情報といたしましては大阪周遊パスを購入すると無料でとんぼりリバークルーズを楽しむことができます。
とんぼりリバークルーズ以外にも無料で入れる施設がいっぱいあるので大阪をいろいろ回るときには大阪周遊パスを利用するのもいいかもしれませんね。
船の上から道頓堀を散策できるとんぼりリバークルーズ。夜の道頓堀の派手なネオンが見どころとなります。
とんぼりリバークルーズは太左衛門橋船着場が乗り場となっています。太左衛門橋船着場は道頓堀の中心的な存在である戎橋の近くにあります。
戎橋は引っ掛け橋の別名でも有名ですね。テレビなどで道頓堀が紹介されるときに必ず登場する場所です。
とんぼりリバークルーズの見どころは川から見る道頓堀の風景でしょう。特に夜になると大阪特有の派手なネオンに彩られた道頓堀を楽しむことができますよ。
難波・道頓堀観光の目玉としてとんぼりリバークルーズに参加するのもいいでしょう。
ネオンサインを期待して夕刻の時間帯のチケットを購入しました。さっそく船に乗り込んでみましょう。
船は完全にオープンエアになっていて周りの景色もバッチリと見えるようになっています。ただ雨の日は無防備な状態となってしまうので注意です。
レインコートを持っていかないと大変なことになりますよ。
太左衛門橋船着場を出発します。時間帯にもよるかもしれませんが、取材したときは9割がたが外国人観光客といった感じでした。
大阪は外国人観光客に人気と聞いていましたがそれを実感させられます。乗り場にはもう次の便を待つお客さんが待っていましたよ。
とんぼりリバーウォークという板張りの歩行者道沿いに船は進んでいきます。徐々にあたりのビルのネオンが灯り始めていい雰囲気になってきています。
太左衛門橋船着場を出発した船はまずは太左衛門橋をくぐって日本橋方面へと向かいます。相合橋、日本橋という順番で橋をくぐっていきます。
橋をくぐるときは橋が目前に迫ってきて迫力ありますよ。
日本橋の大きな橋の下をくぐった後に今度は反転して湊町リバープレイス方面へと向きを変えます。元来た道を逆に進んでいきます。
ドン・キホーテにある大きな観覧車が見えてきました。有名なたこ焼き屋があることで有名な太左衛門橋を再びくぐります。
出発した太左衛門橋船着場に戻ってきましたが、ここでは素通りしてさらに湊町リバープレイスの方へと進んでいきます。
前方に特徴的な形をしたなんばHatchという建物が見えてきました。なんばHatchがあるあたりが湊町リバープレイスとなります。
そこで再び折り返すことになります。
今度は戎橋、道頓堀橋、新戎橋、大黒橋、深里橋、浮庭橋と多くの橋の下をくぐっていきます。
道頓堀橋や新戎橋あたりまではネオンがギラギラしているのですが、大黒橋を過ぎてからは普通の町並みへと変わります。
つり橋のようなものが見えてきました。これが浮庭橋です。なんと橋の上にグリーンな空間が演出されているのですよ。
気になる方は船を降りた後で見に行ってみてください。船はここで折り返し太左衛門橋船着場へと戻りクルーズの終了となります。
有名な道頓堀のネオンを間近で楽しめるとんぼりリバークルーズ。グリコのネオンやドン・キホーテの観覧車などを見ることができます
大阪に遊びに来たからには道頓堀のネオンを見てみたくなるのも当然でしょう。
とんぼりリバークルーズに乗り込めばそんなネオンの彩る街並みを周遊することができますよ。
特にネオンが集中しているのが戎橋の周辺です。ここにはド派手なネオンが集まっています。
ネオンの中でも1番の注目がグリコのネオンでしょう。大阪のガイドブックなどでも必ず目にするのがこのグリコのネオンですよね。
グリコのネオンは道頓堀川に向けて設置されているので、船からが一番接近して見られるのです。とんぼりリバークルーズでしっかり堪能しましょう。
太左衛門橋船着場のすぐそばにドン・キホーテがあってそこにユニークな形をした観覧車があります。道頓堀の新名所となっています。
太左衛門橋船着場の対岸ではよくアイドルのイベントが行われています。
とんぼりリバークルーズはアイドルたちがパフォーマンスを行っている真ん前を通って行きます。
対岸から見ているお客さんよりもとんぼりリバークルーズの船上の方がアイドルを間近に見れますよ。
道頓堀川のサイドにはとんぼりリバーウォークという板張りの遊歩道があるのですが、そこに面する形で道頓堀で人気の飲食店が店を出しています。
とんぼりリバークルーズからもそれらのお店がしっかり見えますよ。下船後にどこに行こうか物色するのもいいかもしれませんね。
トイレのない太左衛門橋船着場。周囲の商業施設に立ち寄った際に利用させてもらうのが得策です。
残念ながらとんぼりリバークルーズの乗り場となる太左衛門橋船着場にはトイレはありません。チケット売り場にもトイレはありませんでした。
周囲は商業施設がたくさんあるので立ち寄った際にトイレを利用させてもらうのが得策かもしれませんね。
とんぼりリバーウォークの乗船場所となる太左衛門橋船着場は大阪メトロ「なんば駅」から徒歩約5分。車なら阪神高速1号環状線道頓堀出口から約11分で着きます。
とんぼりリバーウォークの乗船場所となる太左衛門橋船着場は大阪メトロ「なんば駅」、南海「難波駅」、阪神「大阪難波駅」、近鉄「大阪難波駅」から行くことができますよ。
徒歩で大阪メトロ「なんば駅」からは約5分、南海「難波駅」からは約10分、阪神「大阪難波駅」からは約5分、近鉄「大阪難波駅」からは約5分かかります。
車で行くなら阪神高速1号環状線を通って道頓堀出口で降りましょう。道頓堀出口からは約11分で到着します。
大阪メトロの「なんば駅」は御堂筋線、四つ橋線、千日前線とたくさんあってそれぞれにホームは違います。
改札を過ぎると地下階に出るのでまずはなんばウォークというショッピングゾーンを目指すといいでしょう。
なんばウォークから地上に出て道頓堀商店街方面へと進みましょう。
車で行くときは太左衛門橋船着場には駐車場がないので注意が必要です。車を停めるなら近くにはタイムズなんばがありますのでそこを使うといいでしょう。
料金は全日9:00〜夜1:00が12分300円、夜1:00〜9:00が40分200円です。最大料金は月〜金が24時まで2600円、土日祝が24時まで2900円となっています。
リーズナブルな料金のとんぼりリバークルーズ。ファミリーでの観光体験としておすすめです。
道頓堀や難波に遊びに来た記念に川の上から町並みを楽しむ体験をするというのもいいですよ。
とんぼりリバークルーズはリーズナブルな料金なので、ファミリーでのプチ観光体験としておすすめです。
船は1日何便も出ていますので、当日チケットを求めてもたいていはチケットが取れます。
その日の気分や時間の関係で気楽にクルーズに参加できるというのも利点です。
ネオンの情景が見たい人は夜のクルーズを狙ってみてはいかがでしょうか。通常は夜9時までやっているので夜ご飯の後でも楽しむことができますよ。
住所 | 大阪府大阪市中央区道頓堀1丁目6-7(太左衛門橋船着場)(地図) |
連絡先 | 06-6441-0532 |
最寄駅 | 大阪メトロ「なんば駅」、南海「難波駅」、阪神「大阪難波駅」、近鉄「大阪難波駅」 |
アクセス | <電車を利用する場合> 大阪メトロ「なんば駅」から徒歩約5分、南海「難波駅」から徒歩約10分、阪神「大阪難波駅」から徒歩約5分、近鉄「大阪難波駅」から徒歩約5分 <車を利用する場合> 阪神高速1号環状線道頓堀出口から約11分 |
運航時間 | 平日13:00〜21:00、土日休日と繁忙日11:00〜21:00 |
休園日 | 不定期(公式サイトを参照のこと) |
料金 | 大人(中学生以上)900円、子供(小学生以下)400円 |
駐車場 | 無 |
公式サイト | https://www.ipponmatsu/tombori |
みつ葉
すきま時間で執筆にチャレンジしているひよっこライター。生まれも育ちも神戸。自分の知らない場所を歩きまわって堪能するのが趣味。関西圏の隠れたスポットを見つけて、実際に現地に足を運んでその魅力を発信していきたい!読み手の人たちにその場の空気感みたいなものを伝えられればと思っております。
編集&校正 ビー・エイブル