須磨水族園へ遊びに行こう!スマスイと親しまれる神戸の水族館。イルカのショーをはじめ数々の楽しいイベント、ミニ遊園地など。各最寄駅からのアクセスも良く、駐車場も完備で車での来園もOK
神戸市立須磨水族園は、約600種1万3000点の生き物を見ることが出来る水族館。地元の人からは「スマスイ」の愛称でも親しまれています。
須磨水族園では世界中のお魚を見れるほか、大迫力のイルカショーを始め、ペンギンや陸ガメのエサやり体験、アザラシにタッチなどの有料体験などが人気の水族館です。
期間ごとに様々なイベントが開催され、何度訪れても飽きがこない、子どもから大人まで楽しめる場所。家族連れはもちろんのこと、友達やカップルにもオススメの人気スポットです。
今回は、須磨水族園のおすすめや感想を画像を交えて詳しくレビューします!
市が運営している水族園なので、入園料もお手ごろ価格で楽しめます。
入園料は大人(18歳以上)1,300円、中人(15〜17歳)800円、小人(小・中学生)500円、幼児は無料となっています。市が運営している水族園なので、入園料もお手ごろ価格で楽しめるのが嬉しいですね。
また、満65歳以上の神戸市内在住の人は650円、神戸市外の人は1,040円で入場することが出来るので、該当される方は住所・年齢確認が出来るものを忘れすに持っていきましょう。
割引は団体割引があります。30名上で10%、100名以上で20%、300名以上で30%の割引が適用されます。「年に何度も行く」という人は年間パスポートの購入がおすすめ。大人は3,000円、中人は2,000円、小人は1,200円なので、年に3回以上行く方はかなりお得になチケットです。
神戸街めぐり1dayクーポン(950円)でかなりお得に。神戸街めぐり1dayクーポンは、神戸市街地の電車が1日乗り放題の乗車券に700円分の観光クーポン「神戸街遊券」がセットになったもの。
須磨水族園に行く交通費が250円で済む計算です。クーポンチケットは神戸市内の地下鉄の各駅や神戸市内の阪急の各駅で販売しています。ちなみに大阪からの電車が乗り放題になる割引クーポンも。(くわしくはこちら)
須磨水族園ってどんなところなの?須磨水族園を楽しみたいなら、入場ゲートを通ってすぐのところにある、パンフレットや実演時間表を貰いましょう!
パンフレットを受け取ったら、記載されている各ショーやえさやり体験の時間を確認して園内の順路をどう回るか計画を立てておけば、無駄なくスムーズに園内を回ることが出来ますね。
須磨水族園では様々な楽しい体験型イベントが開催されています!各イベントはネットからの申し込み(予約)が可能。
須磨水族園にある有料体験の種類には、ペンギンと写真撮影、プールの中でイルカにタッチ、イルカに餌やり&サイン出し、アザラシにタッチ、ペンギンの餌やり、リクガメの餌やりがあります。
リクガメの餌やり体験以外はネットからの予約も可能です。当日参加券は、本館1階インフォメーション奥にあるチケット販売ブースで販売しているので入場したら予約しておきましょう。
予約は先着順なので、ご注意ください。
須磨水族園の園内を紹介します!見どころやおすすめスポットなど隅々まで詳しく紹介します。
こちらは入ってすぐにあるのが波の大水槽「Wave Tank」という巨大水槽。大小様々な種類の魚たちが水槽の中を悠々と泳ぐ姿を楽しめます。
大きな魚から小さな魚まで共生している様子は、まるで実際の海の中を見ているかのよう。多くの人がここで長時間足を止め、どんな魚が泳いでいるのか熱心に探しています。
大水槽があるスペースには、コインロッカーがあります。ちいさな子ども連れの方や荷物が多い方は、ここで荷物を預けてから園内を回ると疲れる心配がありません。
コインロッカーの近くには授乳室もあるので、赤ちゃん連れでも大丈夫。もちろん女性専用になっているので安心です。
大水槽の次のエリアは、生き物ごとに分かれた小さな水槽がいくつも続きます。通路は少し暗めで、ムードがも満点。須磨水族園はデートコースにも最適です。
どの水族館でも各水槽に生態の説明が書かれたボードがあるのですが、須磨水族園のボードに書かれた説明文は、「そうだったの?」と驚くものから、「ホントに?」と思うようなユニークな説明文が印象的。
ここはさらに水族館を楽しむポイント、是非、このボードも眺めながら楽しんで回ってみましょう。
イルカショーが開催されている場所は園内の一番西側のエリア。須磨水族園では1日5回のイルカショーが開催されています。
こちらは一番人気のイルカショーの会場へ続く道。園内の一番西にあり、1日5回のイルカショーが開催されています。会場へはベビーカーの持込は出来ないので、所定の場所に置いてから入りましょう。
ショープールは水深3.5m、観覧席は1700名収容です。イルカショー以外の時間もイルカ達が泳ぐ様子が見れるので、写真を撮りたいという人はショー以外の時間に来るのがおすすめ。
ショーが始まる前に注意事項の説明が行われ、その後、進行役のスタッフの人のレクチャーで「おいで おいでよ 神戸の水族園〜」から始まる須磨水族園名物のスマスイソングで会場は大盛り上がり。そして、イルカショーがスタートします。
可愛いイルカ達が魅せてくれる技に会場中は釘付け。子どもも大人も夢中になれる、大人気のイルカショーです。
スマスイの名物「カピパラ」や海の小動物を触れるタッチプールも子どもたちに大人気のスポット。
こちらは本館3階にあるカピパラのエリアです。何と、ここでは足湯をしながらカピパラを見ることが出来る場所になっています!のんびりぼーっとしているカピパラを目の前で観察するのも、おもしろいですよ。
その他にもこちらのエリアには、陸ガメ、ウミガメ、アシカプールやドチザメやヒトデを触ることが出来るタッチプールもあります。
こちらはお昼寝中のアザラシです。こんなキュートな姿を間近で見られるのは、とっても嬉しいですね。
その他園内には、ラッコ館、ペンギン館、アマゾン観やオオアナコンダ水槽など様々なエリアがあり、全部のエリアを見て回るのに何時間もかかります。須磨水族園は一日遊べてコスパはいうことありません。
須磨水族園ではお弁当の持ち込みOK!レストランや軽食がある売店もあってお昼の心配はいりません。
園内にはレストランや売店があります。屋内のレストランは夏場は涼しく、冬場は暖かいので快適にご飯を食べることが出来るのでおすすめ。
また、展望広場にはベンチも設置してあるので、ここでお弁当を食べることも出来ます。イスが少ないので早めに行く方が良いでしょう。
また、いたるところに自動販売機もあるので、喉が渇いた時には助かります。もちろんジュース類の値段も通常の自動販売機と同じ値段です。
観光地では通常価格よりも高いことが良くありますが、この須磨水族館の自動販売機の料金は良心的で好感が持てますね。本当にお財布に優しい水族館です。
お気に入りのお魚や小動物と出会ったら須磨水族園のオリジナルグッズが販売しているお土産ショップがあります。来園の記念に何か買って帰るのにちょうど良いですね。
園内には、小さなお子さんが楽しめるミニ遊園地もあり、乗り物の料金も300円〜400円がメイン。お魚に飽きたら遊園地で楽しむのもあり。
遊園地の乗り物は3歳以上の幼児向けがメイン。多くの乗り物は保護者同伴(16歳以上で保護者のチケットも購入が必要)なら乗ることが出来ます。
乗り物の種類は、サイクルライダー(300円・120p以下は保護者同伴)、ダイバーシューター(400円・3歳以上は保護者同伴)、メリーゴーランド(300円・3歳以上は保護者同伴)、アラビアンメリー(300円・3歳以上は保護者同伴)ウォーターパレード(300円・3歳以上は保護者同伴)、フロッグホッパー(300円・3歳未満は利用不可)となっています。
乗り物チケットは対人販売ではなく、券売機で乗りたい乗り物の料金をチェックしてチケット(100円単位)を購入するシステム。
チケットの種類は単券が100円、セット券(100円×11枚)が1,000円、フリーパスなどはなく何度も乗りたいという方は、「セレクト6」を1,500円で購入すると1,800円分のチケットが買えるのでお得。3歳未満で保護者同伴が多い方におすすめのチケットです。
園内のトイレは、おむつ替えスペースも完備されていて乳幼児を連れてのお出かけでも安心。
トイレは壁と床がタイル張りなので冷たい感じがしますが、清掃が行き届いていて清潔に保たれている印象です。おむつ替えシートが置いてあるので安心。ただし、数が少ないので土日祝など込み合う日は順番待ちが出来そうです。
須磨水族園は見所たくさんあって、何時間いても楽しめる水族館です。入園料もお手ごろ価格なので、家族でおでかけするにはぴったりだと思います。年間フリーパスを買うと更にお得。
最寄り駅からも近いので、乳幼児を連れてママさん一人でお出かけにも便利な立地も嬉しいポイント。是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
須磨水族園はJRまたは山陽電鉄で向かうのがアクセスが良くて便利!
須磨水族園はJR須磨海浜公園駅から徒歩5分、山陽電鉄「月見山駅」から徒歩10分ほどの場所にあります。
各駅を降りて海側へ向かってひたすら歩いて国道2号線に出ましょう。国道まで出て、辺りを見渡すと三角の建物が見えてきます。それが須磨水族園。
園内はお弁当や飲み物の持ち込みが出来るので、途中でお弁当や飲み物を購入するのなら、国道沿いに数軒コンビニがあるのでそちらで購入してから向かいましょう。
住所 | 神戸市須磨区若宮町1丁目3-5(地図) |
連絡先 | 078-733-6333 |
最寄駅 | JR「須磨海浜公園駅」・山陽電鉄「月見山駅」 |
アクセス |
JR「須磨海浜公園駅」下車、駅から徒歩で約5分、または、山陽電鉄「月見山駅」下車、駅から徒歩で約10分。 車なら阪神高速「若宮」出口を出て国道1号線を直進 |
営業時間 | 9:00〜17:00(入園は閉園1時間前まで) |
休園日 | 毎週水曜日 |
料金 | 大人(18歳以上)1,300円・中人(15〜17歳)800円・小人(小・中学生)500円・幼児 無料 |
駐車場 | 1,090台(1h400円・以降は1hにつき200円) |
公式サイト | http://sumasui.jp/ |