ポルトヨーロッパの人気のアトラクションやおすすめエリアを詳しく紹介!実際に行ってみておすすめのスポットやアトラクションの感想を詳しくレビューしています。
ポルトヨーロッパは和歌山県のマリーナシティにあるテーマパークです。「ポルトヨーロッパ」という名前からわかるとおり、園内はヨーロッパの街並みそのもの。楽しいアトラクションやイベントなどが目白押し!入場料や割引情報、アクセスなどを紹介!
ポルトヨーロッパの中を歩いていると、ヨーロッパを旅しているような気分になることでしょう。
ポルトヨーロッパの中をただ歩くだけではもったいない!ぜひ、ジェットコースターのようなアトラクションに乗ってみましょう。
ポルトヨーロッパのアトラクションの特徴は風景とマッチしていること。そのため、ロマンチックな雰囲気の中でスリル満点のアトラクションに乗れます。
ポルトヨーロッパの入場料はなんと無料! アトラクションに乗る際に料金が発生します。20種類以上のアトラクションに乗る場合はスタンダードパスを購入しましょう。
大変お得ですし、時間を有効利用できます。ポルトヨーロッパで忘れてはならないのが花火などのイベント。イベントはポルトヨーロッパのホームページに紹介されているので、ぜひチェックしてください。
ポルトヨーロッパはマリーナシティにあるため、マリーナシティにある他の施設と組み合わせるのもいいでしょう。
例えば、午前はポルトヨーロッパ、午後は黒潮市場という具合に。組みあわせによって、さまざまな楽しみ方ができるのもポルトヨーロッパのポイントです。
今回はポルトヨーロッパへ行ってきたので、写真付きで感想をレビューします。
ポルトヨーロッパはJR「和歌山駅」南海「和歌山市駅」からバスで30分と好アクセス。敷地内には駐車場もあるので、車で行くことも可能です。
ポルトヨーロッパの最寄駅はJR「和歌山駅」南海「和歌山市駅」です。それぞれの駅からはバスに乗らなければなりません。
また、ポルトヨーロッパには大きな駐車場もあるので車で行けます。
今回はJRを使いました。JR天王寺駅から和歌山駅までは約1時間15分。和歌山駅からはバスに乗ります。
バスの所要時間は約30分ですから、JR天王寺駅からは2時間ほどかかる計算になります。なお、バスの運転本数は1時間に1本〜2本ですのでご注意ください。
バス停「マリーナシティ」を降りますと、ポルトヨーロッパがあるマリーナシティは目の前。そのまま、園内に入りポルトヨーロッパを目指しましょう。
なお、マリーナシティはいくつかの施設で成り立っている複合施設です。
マリーナシティに入ると、すぐに黒潮市場に着きます。黒潮市場の対面にあるのが紀ノ国フルーツ村が、奥に進むとポルトヨーロッパがあります。
これがポルトヨーロッパの入口。ここから街並みが大きく変わります。なお、ポルトヨーロッパの入場料は無料!そのため、そのまま入場して問題ありません。
ポルトヨーロッパは入園無料です。20種類以上のアトラクションに乗れるスタンダードパスは大人3,500円、子供2,900円です。
ポルトヨーロッパの入場料は無料!2016年の3月から無料になりました。無料化の背景には無料の黒潮市場が好調、ということがあります。
ポルトヨーロッパを無料にすることによって、黒潮市場との相乗効果を狙っているのでしょう。ポルトヨーロッパは遊園地なので、アトラクションの利用料は有料です。
なお、アトラクションごとに料金は異なります。20種類以上のアトラクションに乗る場合はスタンダードパス(大人3,500円、子供2,900円)を購入しましょう。
アトラクションに乗る場合はアトラクション乗り場でチケットを購入しましょう。チケット売り場は自動券売機のため、購入は簡単。
ただし、オンシーズンは混雑することが予想されるので、たくさんのアトラクションに乗る場合はスタンダードパスを購入するといいですね。
ポルトヨーロッパの見どころはヨーロッパのような街並みの美しさ。海辺に作られているので、とてもロマンチックな雰囲気になっており、デートスポットにもなっています。
ポルトヨーロッパの見どころはヨーロッパを思い起こさせる街の美しさ。石畳の道が続き、ヨーロッパを訪れたような気分になります。
また、海辺に作られているので、ロマンチックでデートスポットにも最適!どうぞ、ポルトヨーロッパでは記念写真をお楽しみください。
また、夏休みやGWには花火大会も開催されています。花火大会開催時にポルトヨーロッパを訪れるのもいいでしょう。
石造りの建物はまさにヨーロッパの雰囲気そのもの。レンガの上には細やかな細工が施されており、とても精巧なつくりです。
あちこちに隠しアイテムもあるようなので、隠しアイテムを探しながら歩くといいでしょう。
背の高い建物と路地の組み合わせを見ると、ヨーロッパを旅しているような気分になるでしょう。
実は、このような路地の裏側にアトラクションの乗り場があります。アトラクションと街の風景は本当に調和しています。
ここにはヨーロッパ調の乗り物がありました。実は乗り物だけでなくドリンクも販売されています。残念ながら、私が訪れた日は閉まっていました。
このアーチ形の軒先はショップになっているようです。お土産やグッズがたくさんありました。
この美しい景色の中にあるのはウォーターライド! 美しい景色をのんびりと見ていると、落差22mから滑り落ちるボートのせいで、濡れるかもしれません。
ポルトヨーロッパのポイントはアトラクションと風景がマッチしていることです。
ところで、ポルトヨーロッパではフォトジェニックになる場所にフォトスポットが設けられています。したがって、誰でも美しい写真が撮影できることでしょう。
丘を登ると見えてくるのは海。なんだか、物語のワンシーンのようなシチュエーションですね。
これはガス灯でしょうか? 実はポルトヨーロッパはNHK連続テレビ小説「あさが来た」のロケ地にもなったとか。
ドラマでは明治時代の東京が再現されたそうです。文明開化の東京はこのような雰囲気だったかもしれませんね。
ポルトヨーロッパにはあちこちにトイレがあります。また、子供が使いやすいトイレになっているのがポルトヨーロッパのポイント。園内には多目的トイレもあります。
ポルトヨーロッパにはあちこちにトイレがあります。ポルトヨーロッパのトイレは比較的大きいので、誰でも快適に利用できることでしょう。
また、子供でも安心して利用できるさまざまな工夫がありました。また、多目的トイレも設置されています。
これは一般用トイレです。個室の数も多いので、すぐに利用できることでしょう。
全体的にきちんと手入れがされているので、本当に気持ちいいです。
ここには子供用チェアがありました。
子供用チェアがあるトイレはこのように一目瞭然。子供を持つ家庭にとっては、うれしい配慮といえるでしょう。
洗面所はとても広いので、他の人とぶつかり合うことはありません。石鹸もきちんと用意されていました。
一般トイレにもオムツ替え用のベビーベッドが置かれていました。隣にあるのは使用済みオムツを入れる汚物入れです。本当に至れり尽くせりなトイレですね。
これは車いす用トイレです。トイレの中は本当に明るく快適そのもの。車いすを利用する人にも使いやすいよう手すりがたくさんあります。
ポルトヨーロッパには授乳室やベビーベッドなどがあり乳幼児を連れて行っても安心です!
このように哺乳瓶などが洗える洗面所、子供を寝かせて置けるベビーベッド、そして、お母さんが授乳できるためのイスがあります。
ベビーベッドやイスは上からカーテンがつるされているのがポイント。プライバシーを守ることができます。
生理用品、オムツ、赤ちゃん用ミルクのお湯が購入できるところ、もらえるところが紹介されています。
そのため、赤ちゃんを連れて行く場合でも安心してポルトヨーロッパで遊ぶことができます。
ポルトヨーロッパは、カップルや子供連れにおすすめです。
カップルふたりで歩けば、ロマンチックな雰囲気でさらに二人の仲は深まりそうです。
また、子供のための施設が充実しているので、赤ちゃん連れにも便利です。赤ちゃんも大人も両方ともが楽しめそうです。
住所 | 和歌山県和歌山市毛見1527(地図) |
連絡先 | 0570-064-358 |
最寄駅 | 南海「和歌山市駅」もしくはJR「和歌山駅」 |
アクセス | <車を利用する場合> 大阪方面 岸和田IC⇒阪和道、海南インターチェンジを降りてから約5km。 神戸方面 阪神高速湾岸線⇒りんくうJC⇒関空道路⇒泉佐野JC⇒阪和道に入り、海南インターチェンジを降りて約5km。 白浜方面 阪和道、海南インターチェンジを降りて約5km。 <電車・バスを利用する場合> 南海電車 なんば、泉佐野から南海和歌山市駅まで行き、そこからバスで約30分。 JR 京橋、天王寺からJR和歌山駅まで行き、そこからバスで約30分。 |
営業時間 | ホームページをご覧ください |
休園日 | 不定休 |
料金 | 入園は無料。スタンダードパスは大人3,500円、小人2,900円。 |
駐車場 | 3,500台収容の駐車場あり。1日1,000円。 |
公式サイト | http://marinacity.com/porto |
如月柊
道端でネコを見かけるとついつい走り寄ってしまう猫好きライターです。あまりにしつこくなぜなぜするので、愛猫からは猫キックしまくられるという冷遇ぶり。でも、猫は気まぐれでもかわいいから許すということで、日々猫と格闘しています。
編集&校正 ビー・エイブル