梅が丘西公園の見どころやおすすめを感想を交えて紹介します。アクセスや駐車場、入館料金・割引料金(割引チケット)などの詳細もあり!
梅が丘西公園(うめがおかにしこうえん)は木々に包まれた公園。豊富な遊具を駆使して木陰に守られた中で遊ぶことができます。
梅が丘西公園は長岡京市立長岡第五小学校のすぐ隣にある公園です。学校帰りの子供たちの格好の遊び場となっています。
公園全体が木々に包まれていていつでも木陰の中で遊ぶことができる環境となっています。日焼けを気にせずに過ごすことができるのが特徴です。
遊具の数が多く多彩な遊びを楽しむことができます。周囲には歴史的な遺跡も多くあり、梅が丘西公園の入り口付近には柳谷観音常夜燈があります。
今回は梅が丘西公園へ行ってきたので、感想や見どころを写真を交えて詳しくレビューします。
木々が生い茂り緑豊かな梅が丘西公園。入り口付近に柳谷観音常夜燈があります。
梅が丘西公園は木々が生い茂り緑豊かなところです。
公園全体が木陰に覆われているような感じで、いつでも日差しを避けて遊ぶことができます。ここにいれば日焼けを気にせずに済みますよ。
地面は草で覆われていて自然のクッションとなっていました。子供たちを遊ばせるのにはいい環境ですね。
また梅が丘西公園は長岡天満宮にも近く周囲には歴史の痕跡がいろいろと残っています。梅が丘西公園に入る入り口付近には大きな灯篭が立っています。
梅が丘西公園の入り口付近に立っているのが柳谷観音常夜燈です。非常にボリューム感のある灯篭で見た目にも存在感があります。
柳谷観音常夜燈は自動車道から公園へと入る目印にもなります。はじめてここを訪れる人は柳谷観音常夜燈を目安に梅が丘西公園を見つけるといいでしょう。
また梅が丘西公園周辺には竹林のエリアが多数点在しています。風情ある竹林のある風景を楽しむこともできますよ。
昔に都があった長岡京ですから、その雅な雰囲気をこういった竹林のある風景の中に見出すことができると思います。
遊具の種類の豊富な梅が丘西公園。地元の子供たちの格好の遊び場にもなっています。
梅が丘西公園は長岡京市立長岡第五小学校のすぐ隣にありますので、学校が終わった後の子供たちの格好の遊び場になっています。
遊具の種類が多いことが特徴です。
ただ駆け回る空間はありますが、広場は備えていないので球技などを楽しむのは難しいです。
道路も近いので幼い子供を遊ばせるときにはその点を注意する必要があります。
梅が丘西公園で一番目立つのが複合遊具です。ノーマルな2連のすべり台とチューブ型のすべり台を備えているのが特徴です。
チューブ型のすべり台は中で左右に湾曲した形になっていますので一筋縄ではいかないようになっていますよ。
背が低いので幼い子供でもチャレンジできそうですね。
こちらは昔から置かれていたであろうコンクリート作りの遊具です。
土管のすべり台とノーマルなすべり台を組み合わせた元祖複合遊具といっていいような形状となっています。
なかなか斬新なデザインですよね。登り階段がないので上に行くにはすべり台の面を自力で登っていくことになるというワイルドな仕様となっていました。
多面形の球形ジャングルジムとうねりのある雲梯がありますよ。
球形ジャングルジムは明確な入り口がないため、好きな隙間から潜り込んでいって内部へと入る必要があります。
雲梯の方は高さがあまりないのでいろんな年齢層の子供たちがチャレンジできるものとなっていました。
定番の遊具のすべり台がありました。
鉄棒も置かれています。
ブランコは足元のクッションとしてゴム板が配置されていました。座面もゴムでカバーされて当たりを柔らかくする工夫がなされていました。
幼い子供用の遊具としては砂場、スプリング遊具がありましたよ。
可愛い動物のスプリング遊具です。
特に長時間遊びに勤しみそうな砂場あたりは一段と緑も濃くしっかりと木陰になっていたのが印象的でした。
これならば熱中症の心配もかなり軽減できるのではないでしょうか。
残念ながらトイレがない梅が丘西公園。簡易的なベンチは設置されていました。
梅が丘西公園にはトイレはないので注意が必要です。
あたりは住宅街でトイレを当てにできそうな施設はありません。できれば駅などで済ませてから梅が丘西公園に向かうのがいいでしょう。
簡易的なベンチは設置されていますので子供たちを見守るのに使うことができますよ。
梅が丘西公園は阪急バス「梅ケ丘バス停」から徒歩約1分。車で行く場合は京都縦貫自動車道長岡京ICから約3分です。
梅が丘西公園へは阪急バス「梅ケ丘バス停」が近いですよ。バス停から歩いて約1分です。
車で行く場合は京都縦貫自動車道を通って長岡京ICまで進みましょう。長岡京ICからは約3分で到着します。
大阪や京都などから行く場合はまずは阪急電車京都線で「長岡天神駅」まで行きます。
駅すぐのところにある阪急バスの「阪急長岡天神バス停」がありますのでそこから梅ケ丘経由のバスに乗ります。
残念ながら梅が丘西公園には駐車場はありません。
車を停めるなら阪急「長岡天神駅」近くにくるっとパーク24h阪急長岡天神南というコインパーキングがありますのでそこを使うといいでしょう。
料金は全日8:00〜20:00が60分200円、20:00〜8:00が60分100円です。
最大料金は入庫から8時間で600円、夜間最大料金は20:00〜8:00で400円となっています。
日が当たらない遊び場としておすすめしたい梅が丘西公園。ただ蚊のシーズンには注意が必要です。
梅が丘西公園は日が当たらない遊び場としておすすめできる公園です。
熱中症の心配なく子供たちを遊ばせたいと考えている親にとってはとてもいい環境の公園と言えるでしょう。
公園全体が草に覆われていてクッション性も高くなっているので幼い子供たちが走り回る場としても安心ですね。
ただ草が多い分、虫の発生も避けれれないのが難点です。
特に夏場は蚊に刺されやすい環境となってしまうため、虫対策をするか、蚊のシーズンは敬遠するかを考えなければなりません。その点だけは注意が必要です。
公園の周囲はのどかな山間の里といった雰囲気の景色が広がっていますので、公園への行き帰りに周囲をぶらりと散策するのもいいと思いますよ。
住所 | 京都府長岡京市梅が丘3丁目(地図) |
連絡先 | 無 |
最寄駅 | 阪急バス「梅ケ丘バス停」 |
アクセス | <公共交通機関を利用する場合> 阪急バス「梅ケ丘バス停」から徒歩約1分 <車を利用する場合> 京都縦貫自動車道 長岡京ICから約3分 |
開園時間 | 24時間開放 |
休園日 | 無休 |
料金 | 無料 |
駐車場 | 無 |
公式サイト | 無 |
みつ葉
すきま時間で執筆にチャレンジしているひよっこライター。生まれも育ちも神戸。自分の知らない場所を歩きまわって堪能するのが趣味。関西圏の隠れたスポットを見つけて、実際に現地に足を運んでその魅力を発信していきたい!読み手の人たちにその場の空気感みたいなものを伝えられればと思っております。
編集&校正 ビー・エイブル