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動物科学資料館

動物科学資料館の口コミレビューと感想!

動物科学資料館へ遊びに行こう!

動物科学資料館

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動物科学資料館は、神戸市灘区にある王子動物園内にあるミュージアム。動物の生態や特徴を遊びながら学ぶことができます。小さなお子さん連れのファミリーにもおすすめのスポットです!

動物科学資料館の口コミと感想レビュー

動物科学資料館は、神戸市灘区にある王子動物園内にあるミュージアム。動物の生態や特徴などを学べる展示物があり、遊びながら学ぶことができます。全天候型の施設なので、雨の日でも安心して利用できます。

動物の生態を学んでから、動物園内の動物たちを見てまわると、また違った発見があるかもしれませんね。

今回は動物科学資料館へ行ってきたときの感想を写真とともにレポートします。

動物科学資料館への行き方(アクセス)は?

動物科学資料館へは最寄駅から歩いて約5分とアクセスも抜群。有料ですが駐車場があるので車での来場も可能です。

動物科学資料館へ電車で行く場合は、阪急電鉄「王子公園駅」より西へ徒歩約3分またはJR「灘駅」より北へ徒歩約5分、阪神「岩屋駅」からは徒歩約10分です。

私はJR「灘駅」から行きました。改札を出て左側の階段を降り、そこからまっすぐ歩いていくと、すぐに到着するので、とても分かりやすかったです。

バスで行く場合は、神戸市バス90・92系統「王子動物園前」で降りるとすぐです。有料の駐車場もあるので、車で行くことも可能。30分単位の時間制です。駐車料金は以下の通り。

0〜2時間まで30分につき150円
2〜4時間まで30分につき100円
4時間以上は30分につき50円

動物科学資料館ってどんな所?見どころは?

動物科学資料館は、王子動物園内にあるミュージアム。動物の生態を、映像やパネルなどの展示物を通して学ぶことができます。

動物科学資料館ってどんなところ?

動物科学資料館は、王子動物園内にあるミュージアムです。動物の生態がテーマになっていて、映像や展示物を通して、遊びながら学ぶことができます。動物や自然に関する本や資料が見られる図」書コーナーもあるので、調べ物をするにも良さそうです。

動物科学資料館「常設展示室」

動物科学資料館の見どころは?おすすめポイント

動物科学資料館の常設展示室の導入展示です。入ってすぐのこちらのエリアでは、絶滅危機に陥っているアフリカのマウンテンゴリラについて特集されています。

どんな展示物があるの?

「動物とその環境」コーナーです。長い歴史の中で、環境に応じて進化してきた動物たちの暮らしや体の変化について紹介されています。パネル説明のほかに、ジオラマや標本、模型、映像での解説がありました。

動物の生態が分かる神戸の資料館

「動物とその社会」のコーナーです。「守る」「住む」「育てる」をテーマにしていています。

乳幼児と一緒に行っても楽しめる

小さいお子さんがいると、じっくり見るのは難しいかもしれませんが、1つ1つの解説を読んでみると、意外な発見があっておもしろいですよ。

動物たちの食事についても楽しく学べる展示

動物園で与えている食事について紹介しているコーナーです。動物の生態によって材料、分量、栄養バランスを考えながら調理されています。

動物の生態について学べる展示

動物の糞について学べるコーナーです。トイレの形がとてもおもしろいですね。中には、いろんな動物の糞の模型が展示されていました。ボタンを押すと映像が流れるのですが、実は、子どもたちの食いつきが一番よかったコーナー(笑)。

小さな子どもさんが楽しめるクイズコーナー

館内には、クイズや遊びを通して学べるものがたくさんあるので、小さなお子さんでも楽しみながら学習できると思います。

動物の骨格が展示されているコーナー

動物の骨格標本です。ゾウやキリンなどの大きなものもあり、とても迫力があります。

王子動物園で活躍した動物のはく製の展示

王子動物園で活躍していた動物たちのはく製です。生存中も多くの人に愛され、こうやって資料館でも大切に保存されているって素敵ですね。

動物科学資料館「特別展示室」

動物科学資料館の特別展示室の様子

特別展示室です。この部屋は、特別企画や催し物展示など期間限定のイベントが開催されるコーナー。私が訪れたときは、干支の鳥にちなんだ企画展が実施されていました。イベントスケジュールはこちらで確認できるので、事前にチェックしてみましょう。

動物科学資料館「学習コーナー」

動物科学資料館の学習コーナーの様子

学習コーナーです。動物や自然に関する図書や資料が揃っています。ビデオコーナーもあり、気になるものがあれば視聴することも可能。貸し出しは実施しておらず、閲覧のみの利用になります。

私は日曜日に訪れましたが、人がまったくおらず、とても静かでした。動物園を歩き回るのに疲れたら、こちらでゆっくり本を読むのもいいですね。

動物科学資料館の「休憩コーナー」

動物科学資料館には、休憩コーナーが2ヶ所あります。

休憩所やお弁当の持ち込みは?

1つ目は、入って左側にある大きなホール。目の前には大きなペンギン館の水槽があります。ベンチやテーブルの数も多く、たくさんの人で賑わっていました。ペンギンが間近で見られるので、おすすめのスポットです。



もう1ヵ所は、図書コーナーの近くにあります。こちらはベンチ以外なにもありませんが、室内なので寒さや暑さをしのげます。ちょっとした休憩にちょうどいい場所です。

動物科学資料館のおすすめ度は?

動物科学資料館は、クイズなどの体験型のエリアもあり、動物のことを遊びながら楽しく学べる場所。王子動物園の入園料を払えば、誰でも無料で見学することができます。

屋内施設なので、雨が降ったときでも安心。館内にはベンチやテーブルがたくさんあるので、小さな子どもさんを連れて行っても休憩場所として利用出来るので安心です。

動物園の檻のところにも、動物たちの解説はありますが、「もっと動物の生態について詳しく知りたい!」という人にはおすすめのスポットです。


 


動物科学資料館の施設概要

住所 兵庫県神戸市灘区王子町3-1(地図
連絡先 078-861-5624
最寄駅 阪急電鉄「王子公園駅」・JR「灘駅」
アクセス <電車の場合>
阪急電鉄「王子公園駅」から西へ徒歩約3分
JR「灘駅」から北へ徒歩約5分。阪神電鉄「岩屋駅」から北へ徒歩約10分
<バスの場合>
神戸市バス90・92系統「王子動物園前」を下車後、すぐ
営業時間 3〜10月 9:00〜17:00
11〜2月 9:00〜16:30
※ただし、入園は閉園の30分前まで
休館日 水曜日(ただし、祝日の場合は開館) 年末年始
料金 大人(高校生以上)600円・中学生以下は無料
駐車場 有料の駐車場あり。0〜2時間まで30分につき150円・2〜4時間まで30分につき100円・4時間以上は30分につき50円
公式サイト http://www.kobe-ojizoo.jp/area/science/

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この記事を書いてくれた人

NANA

1988年生まれの神戸在住ライター。幼稚園児の娘と息子を育てているママです。足を運んだ兵庫県内の観光・お出かけスポットは100ヶ所以上。子持ちママ目線で、施設の魅力をご紹介しています。


編集&校正 ビー・エイブル