フェスティバルホールの見どころやおすすめポイントを感想を交えて詳しく紹介します!
フェスティバルホールは大阪市中之島にある本格的な文化施設(多目的ホール)。運営会社は朝日ビルディングです。
フェスティバルホールの目玉はなんといっても音響効果抜群のホール。2013年にできたホールのため、快適な環境でプログラムが楽しめます。そして、ホール内まで至る赤絨毯の道が気分を盛り上げてくれます。
ホールで行われるプログラムはポップス、ロックなどのコンサートからオペラまで実に様々。フェスティバルホールのホームページでは、開催されるプログラムの詳細が紹介されています。また、プログラムのチケットはフェスティバルホールで購入できます。
フェスティバルホールの魅力はホールだけにとどまりません。フェスティバルホールが入っているフェスティバルシティー13階にはテラスがあります。テラスに出ると、大阪市街の夜景が心ゆくまで楽しめます。また、直接外気に触れるため、よりリアルに感じられます。
ところで「子供がいるからコンサートは諦めている」そのような方はいらっしゃいませんか? そのような方こそフェスティバルホールがオススメ。フェスティバルホールには託児所が設けられているため、コンサート中に子供を預けられます。
また、月単位の料金プランもあり、そのときのシチュエーションに合った利用ができます。
また、フェスティバルホールは京阪「渡辺橋駅」、地下鉄四つ橋線「肥後橋駅」に直結しているため、アクセスも優れています。なお、フェスティバルホールには駐車場はありません。今回はフェスティバルホールへ行ってきたので、写真付きで感想をレビューします。
フェスティバルホールは京阪「渡辺橋駅」地下鉄「肥後橋駅」から徒歩すぐと好アクセス。近くには駐車場もあるので、車で行くことも可能です。
フェスティバルホールの最寄駅は京阪中之島線「渡辺橋駅」、大阪市営地下鉄四つ橋線「肥後橋駅」です。どちらの駅も改札口が地下にあり、フェスティバルホールに直結しています。雨の日でも濡れずにアクセスできるのがうれしいですね。
京阪中之島線「渡辺橋駅」の改札口は1つのみです。改札を出ると、右手に長いエスカレーターが見えます。フェスティバルシティーを示す矢印もあるので、その矢印に従って進みましょう。約3分でフェスティバルシティーに到着します。
大阪市営地下鉄四つ橋線「肥後橋駅」は北改札口が最寄りの改札となります。北改札口を出ると前方にコンビニがあり、フェスティバルシティーを示す矢印があります。その矢印のとおりに進んでいきましょう。
短いエスカレーターを下ると長い地下道に出ます。この地下道が終わると上りエスカレーターがあります。上がると、フェスティバルシティーが見えてきます。
フェスティバルシティーの地下は飲食街になっています。建物内のエスカレーターを利用して1階に上がると、長階段がある場所に出ます。地下から階段でいったん地上に出てフェスティバルホールの入り口から入るのもいいでしょう。
フェスティバルホールの見どころは荘厳としたホール。そして、赤いカーペットが敷かれている長階段です。長階段を上がると自然とコンサートへの期待が高まることでしょう。
フェスティバルホールは座席数2700席のコンサートホールです。1階から3階までの多層配置になっており、ホールに足を踏み入れると、その大きさに圧倒されることでしょう。
フェスティバルホールで開催される演目はポップス、ロック、歌唱コンサートからオペラ、ミュージカルまで実に様々。そのため、演目の詳細な情報はフェスティバルホールのホームページをチェックしましょう。
地上から入る際のフェスティバルホールの入り口になります。フロアは広いですが、入口はそれほど広くありません。入口は華美な装飾もなくシンプルな造りです。
中に入ると広いフロアになっています。その中央にフェスティバルホールへと続く赤いカーペットが敷き詰められた長階段があります。1階はおしゃれな店舗があり、開園前に散策できます。
荘厳なフェスティバルホールのシンボルとなっているのが長階段です。赤いカーペットが敷き詰められており、まるで宮殿の階段のよう。ここから自由に2階へと上がっていけます。長階段を使わなくてもエスカレーターを使って2階へ上がることもできます。
2階はフェスティバルホールの会場入口となっています。一見すると、わかりにくいですが、エスカレーターは長階段の横に設置されています。階段が大変な方にはこのエスカレーターを利用することをおすすめします。
この階ではフェスティバルホールで開演されるプログラムの紹介がされています。チケットセンターもあるので、フェスティバルホールでプログラムのチケットを購入できます。
2階はホール会場の入口だけではなく、飲食店エリアも併設されています。コンサートの前に腹ごしらえとしてこれらの飲食店を利用できます。また地下にも飲食店街があるので、そちらを利用するのもいいでしょう。
コンサートが開催されるときは、来客者の多くが赤いカーペットが敷き詰められた長階段を利用します。フェスティバルホールの会場入口では入場を待つ多くの人が並びます。
フェスティバルホールの魅力はコンサートだけにとどまりません。フェスティバルホールの1階フロアにシースルーのエレベーターがあります。このエレベーターを使って13階のスカイロビーまで行けます。
13階のスカイロビーに降り立つと広いテラスになっており、大阪ビジネス街の眺望が楽しめます。コンサートの開演までに時間がある際は、13階のスカイロビーに立ち寄ってみましょう。ロマンチックな気分になれること、間違いありません。
スカイテラスに出られるのは平日のみ。スカイロビーはガラスに覆われていますが、スカイテラスに出ると窓がないため開放的な気分になれます。なお、飲食は禁じられているので、飲食物は持ち込まないようにしましょう。
ここに立つと外気にさらされるので、よりリアルに感じられます。スカイロビーもスカイテラスも無料で入ることができますので、思う存分眺望を楽しんでください。
フェスティバルホールの大きなポイントは保育施設が充実していること。そのため、子供がいる女性も安心してコンサートが楽しめます。
フェスティバルホールには充実した保育施設があります。子供がいる女性の中には気を使ってコンサートに行くのを控える方もいるのではないでしょうか。そのような女性を救う存在がフェスティバルホールの保育施設です。
フェスティバルホールの託児所は月単位での預かりもしている本格的な託児所です。もちろん、一時預かりも随時行っています。一時預かりは2時間以上となっており、対象年齢は3ヶ月から小学生までです。
基本料金は子供1人30分あたり1280円です。ただし、早朝、夜間、深夜時間帯は割増料金がかかります。予約しておくと、スムーズに子供を預けることができます。フェスティバルホールの託児所は、幼児教室も併設されています。
したがって、頻繁にフェスティバルホールを利用する方は幼児教室を定期的に利用してみましょう。フェスティバルホールは子供も大人も満足できるスポットです。
フェスティバルホールが入っているフェスティバルシティーには一般客が利用できる駐車場はありません。なお、トイレは各階にあります。
フェスティバルホールが入っているフェスティバルシティーには一般来場者が利用できる駐車場はありません。十分にご注意ください。自動車で行く場合は周辺にある有料駐車場を利用しましょう。またトイレは各階にあります。トイレは比較的新しく、誰でも気持ちよく使えるようになっています。
またフェスティバルシティーの隣には有料駐輪場サイクルスクエア24hがあります。最初の1時間は無料となっており、無料時間を含む最大24時間150円で駐輪できます。手軽に自転車を利用するのもいいでしょう。
フェスティバルホールには各階にトイレがあります。会場への出入口となっている2階には、飲食店エリアにトイレが設置されています。トイレの入り口には標識があるのですぐにわかります。多目的トイレも充実しており、清潔感にあふれていました。また、車いすの方でも利用しやすい仕様になっていました。
音楽や演劇を楽しみたいならフェスティバルホールは最適な場所と言えるでしょう。音響効果がすばらしく、あまりのすばらしさに感動します。大阪市内で品格ある雰囲気の中でコンサートを楽しみたければフェスティバルホールがおすすめです。また、子供と一緒に楽しめるプログラムもあります。親子連れで鑑賞するのもおもしろいでしょう。まずはフェスティバルホールのホームページをご覧ください。
住所 | 大阪府大阪市北区中之島2丁目3-18(地図) |
連絡先 | 06-6231-2221 |
最寄駅 | 京阪中之島線「渡辺橋駅」、大阪市営地下鉄四つ橋線「肥後橋駅」 |
アクセス | 電車を利用する場合 ● 京阪中之島線「渡辺橋」駅下車12番出口直結 ● 地下鉄四つ橋線「肥後橋」駅下車4番出口直結 ● JR「大阪」駅桜橋口より徒歩11分 ● 地下鉄御堂筋線・京阪「淀屋橋」駅下車7番出口より徒歩5分 ● JR東西線「北新地」駅下車11-5番出口より徒歩8分 車を利用する場合 四ツ橋筋肥後橋北詰信号すぐ |
営業時間 | 公演プログラムによる |
休園日 | 公演プログラムによる |
料金 | 公演プログラムによる |
駐車場 | フェスティバルホールの駐車場はなし。近隣には駐車場あり。 フェスティバルホールクラブ会員の方は、近隣6つの駐車場を3時間1000円で利用できる優待サービスがある。 |
公式サイト | http://www.festivalhall.jp/ |
如月柊
道端でネコを見かけるとついつい走り寄ってしまう猫好きライターです。あまりにしつこくなぜなぜするので、愛猫からは猫キックしまくられるという冷遇ぶり。でも、猫は気まぐれでもかわいいから許すということで、日々猫と格闘しています。
編集&校正 新田浩之