パピオス明石へ遊びに行こう!プレイルームやこども図書室、親子交流スペース、あかしさかなクンコーナーなど子どもも大人も楽しめる人気の施設。
パピオスあかしは、兵庫県明石市のJR・山陽電鉄「明石駅」前の商業施設。小学生以上が利用できる親子交流スペースなどがあるファミリーにおすすめお出かけスポットです!
パピオスあかしは、兵庫県明石市にある商業施設。JR・山陽電鉄「明石駅」のすぐ目の前にあり、好アクセスです。
館内には飲食店や物販店はもちろんのこと、乳幼児向けの子育て支援センター、乳幼児向けのあかし子育て支援センター(プレイルーム・こども図書室)や小学生向けの親子交流スペースなど、子連れ家族が楽しめるフロアもあります。
また、同フロアには一時保育ルームも完備。1時間から利用できるので、子育て中のママの息抜きに利用するのもオススメ。明石市が「本のビル」と位置づけているパピオスあかしには、市民図書館や大型書店もあるので、ゆっくりと本を読んで過ごすのも良いでしょう。
今回は、そんなパピオスあかしに遊びに行ったときの様子を写真とともにレポートします。
パピオスあかしは、JR・山陽電鉄「明石駅」から徒歩2分のところにあります。専用の駐車場もあるので、車で行くことも可能。
パピオスあかしは、JR・山陽電鉄「明石駅」から徒歩2分のところにあります。改札を出て、南へ行けばすぐなので、とても分かりやすいと思います。
大阪方面から車で行く場合は、国道2号線を西または阪神高速から第二神明「大蔵谷IC」を下車後、JR・山陽「明石駅」方面へ。姫路方面から行く場合は、国道2号線を東または第二神明「伊川谷IC」を下車後、JR・山陽「明石駅」方面へ向かいます。
なお、パピオスあかしの駐車場入り口がある前の道路は、中央分離帯があるので、上り道路からしか入ることが出来ません。利用する際は、写真の青矢印のルートで入庫するようにしてください。
駐車料金は、7:00〜20:00が200円/30分、20:00〜7:00は100円/60分。入庫後24時間以内の最大料金は、1,200円です。イベント開催時は混雑することもあるので、周辺の有料駐車場を利用するといいでしょう。
パピオスあかしは、飲食店や物販店の他に、子育て支援センターや子ども図書室、親子交流広場などがあります。市民図書館や大型書店もあり、「本のビル」としても有名。
パピオス明石は、飲食店や物販店が建ち並ぶ商業施設。1階の飲食店街には、明石名物の「玉子焼き」(別名「明石焼き」)のお店も。玉子焼きは、たこ焼きのルーツとも言われています。
ソースで食べるたこ焼きとは違って、お出汁で食べるのが特徴です。明石に観光目的で来た人は、ぜひ一度地元の味をご賞味ください。
2階のあかし市民広場です。天井の高い大きな広場で、北側には大きなスクリーンもあります。定期的にイベントも開催されるので、遊びに行く時には公式サイトをチェックしておきましょう。
2階にはジュンク堂書店もあります。約430坪の広大な売り場に、文庫やコミック、実用書などがずらりと並んでいます。
4階にはあかし市民図書館があります。館内ではコーヒーの販売もあり、飲みながら本を読むことも。公衆Wi-Fiもあり。パソコンの持ち込みもOKなので、静かな空間で勉強や仕事をするのもおすすめ。
6階には明石市の総合窓口もできたので、市民のみなさんの利用しやすくなりました。駅のすぐそばに市の手続きが出来る施設があるなんて、羨ましいです・・・
屋上です。ベンチが2台あるだけのシンプルな空間。北側には明石駅と明石城のやぐらが見えます。冬場は寒いですが、天気のいい日は気持ち良さそうですね。
パピオスあかしの5階は子育て支援センターや親子交流スペース、一時保育ルーム、中高生世代交流施設などがある小さなお子さんから高校生まで楽しめる人気のフロア。
パピオスあかしの5階には、乳幼児が遊べる「あかし子育て支援センター」があります。市内在住者だけではなく、市外から来た人も利用可能。施設自体も新しく、とても綺麗なところ。
ボールプールやすべり台、ままごとセット、ブロックなど遊びグッズもたくさんあります。雨の日でも楽しめるので、小さなお子さんがいる家族にはかなりおすすめ。
私は平日の昼間に行きましたが、ママと子どもたちでいっぱい。子連れ家族にはちょうどいい遊び場だと思います。
初めて利用する人は、「あかしこども広場」の利用カード登録が必要です。遊びに行った日に登録することも出来ますが、待ち時間を短縮するなら事前のWEB登録がオススメ。こちらからアクセスして、必要事項を記入して仮登録を済ませておくと、当日の手続きがスムーズになります。
登録を済ませると、利用カードが発行されるので、それを専用のカードリーダーにかざして入館します。(退館するときも同様)
ちなみにこの利用カードは、こども図書室での本の貸し出しや一時保育ルームの利用のときにも必要です。
ベビーカーは所定の位置にたたんで置いておきましょう。土足禁止なので、靴は靴箱へ。手荷物は専用のかごがあるので、貴重品以外は置いておけるので身軽です。
プレイルームには、すべり台や乗り物などさまざまな遊具があります。どれも木製なので、手触りも良く、木のぬくもりが感じられます。ガラス張りの窓から光がさして、フロア内はとても明るかったです。
乳児向けのエリアでは、小さな階段や乳児向けのおもちゃがありました。ベビーベッドもあるので、お子さんが寝てしまったときも安心です。
他にもブロックやままごとセットもありました。空気清浄機も完備しているのは、子連れママには嬉しいポイント。
ボールプールの前にはイスもあります。パパやママはイスに座って休憩しながら、子どもを遊ばすことが出来ますね。買い物などで疲れたときには、ちょうどいい休憩場所。
フロア内の壁際にあるイスの所では、飲み物を飲むことも出来ます。(食べるのは禁止)特に夏場は、くれぐれも水分補給を忘れずに楽しみましょう。
窓の外には明石駅と明石城のやぐらも見えます。意外にもこの窓際は男の子に人気。駅のホームに入ってくる電車を熱心に見つめる子が、数人いましたよ。電車好きのお子さんには、嬉しい穴場のスポットですね。
フロア内には授乳室とこどもトイレもあります。すぐ近くにあるので、急に「トイレ!」と言われても安心です。係りの人に言えば、身長や体重もはかってもらえます。
あかし子育て支援センターにはプレイルームの隣に、こども図書室もあります。4階の図書館にも児童書エリアはありますが、こちらにも乳幼児から小学生向けの本、保護者向けの育児書などが約8,000冊。貸し出しは1人2冊、2週間までです。
子ども向けの小さなイスとテーブルもあります。奥にあるガラス張りの「おはなしのへや」では、絵本の読み聞かせや講座などが行われます。
パピオス明石には一時保育が可能な「にこにこ保育ルーム」があり、開所時間は9:00〜17:00まで。生後6ヶ月〜就学前までのお子さんの預かり保育をしています。
にこにこ保育ルームの利用料金は、市内児童が1時間400円、市外児童は1時間700円。(2017年4月19日までは、利用促進期間中のため市内児童1時間400円、市外児童1時間500円で利用可能)
利用する際は事前予約が必要(市内児童は7日前から、市外児童は5日前から電話からい所)ですが、空きがある場合は当日利用も出来ます。
給食やおやつの提供はないので、必要であれば持参するようにしましょう。用務先が明石駅前再開発ビル内の以下の場所であれば、減免制度もあり。
・6階こども健康センター(乳幼児健診の受診) 4時間減免
・6階こども健康センター(研修・講座等)、5階子育て支援課(研修・講座等) 3時間減免
・6階こども健康センター(母子手帳の交付) 2時間減免
・6階あかし総合窓口(各種手続)、こども健康センター(上記以外の手続) 1時間減免
子育て中のママの息抜きに利用するのもオススメ。市外児童でも1時間1,000円もかからないので、時には子どもと離れて1人でゆっくりする時間をつくってみるのもいいですね。
私も1時間だけ利用してみましたが、スタッフの方の対応も丁寧で好感がもてました。荷物は専用のかごに入れ、靴も番号のついたクリップで留めておくので間違う心配もありません。施設自体も新しいので、とても綺麗でしたよ。
「親子交流スペース」は、ボーネルランド社の大型遊具や、約4万個のボールプール、クライミングウォール、ロールプレイゾーンなど楽しい遊びがいっぱい!
パピオスあかし5階には、他にも小学生以下のお子さんが楽しめる「親子交流スペース」もあります。ボーネルランド社の大型遊具や、約4万個のボールプールなどさまざまな種類の遊具がたくさんあります。
体を使って楽しめるエリアなので、パパやママもお子さんと一緒に体を動かしてみてはいかがですか?
パピオス明石の「あかしさかなクンコーナー」。魚類研究家のさかなクンは、明石のたこ大使に任命されています。明石のたこや魚について学べる人気エリア。
明石の観光大使さかなクンの「ギョギョルーム」です。魚についての解説映像や、パネル、ギャラリーなどがあります。カラフルで明るい雰囲気はさかなクンらしさが表現されていました。水族館のようで、子どもたちも大はしゃぎ!
パピオスあかしにトイレは9ヶ所。とても綺麗で、清潔感があります。授乳室は4階に1ヶ所、5階に2ヶ所、6階に1ヶ所です。
パピオスあかしには、トイレが全部で9ヶ所あります。写真は5階のトイレです。とても綺麗で清潔感があり、気持ちよく利用できるでしょう。子ども用のトイレもあるので、小さなお子さん連れのファミリーも安心ですね。
授乳室は、4階に1ヶ所、5階に2ヶ所、6階に1ヶ所あります。カーテンの仕切りもあり、ゆったりと落ち着いて授乳が出来ます。調乳専用のお湯も完備しているので、ミルクをつくるときも助かりますね。
パピオスあかしは、プレイルームや子ども図書館、親子交流スペースなど楽しいスポットがあってファミリー連れにおすすめ。
食事やショッピングを楽しんだ後、休憩がてらに子どもを遊ばせるところがあるのは、子連れ家族には嬉しいポイント。一時保育ルームも併設されているので、子育て中のママの息抜きにも良さそうです。
館内には図書館や大型書店もあり、本好きの方も存分に楽しめます。特に図書館では、公衆Wi-Fiやコーヒーの販売もあるので、仕事や勉強をしにくるのもおすすめ。
近隣には魚の棚商店街や明石公園もあるので、興味がある方はぜひそちらにも足を運んでみてください。
住所 | 兵庫県明石市大明石町一丁目6-1(地図) |
連絡先 | 078-917-8139 |
最寄駅 | JR・山陽電鉄「明石駅」 |
アクセス | <電車の場合>JR・山陽電鉄「明石駅」より徒歩1分 <車の場合>大阪方面:国道2号線を西または阪神高速から第二神明「大蔵谷IC」を降りて、JR・山陽「明石駅」方面へ 姫路方面:国道2号線を東または第二神明「伊川谷IC」を降りて、JR・山陽「明石駅」方面へ |
営業時間 | 店舗によって異なる |
休業日 | 店舗によって異なる |
料金 | 入場無料 |
駐車場 | あり(154台) 利用時間:7:00〜25:00 利用料金:7:00〜20:00 30分200円 20:00〜7:00 60分100円 ※入庫後24時間以内、最大1,200円 ※25:00〜7:00は入出庫不可 |
公式サイト | https://papios.jp/ |
NANA
1988年生まれの神戸在住ライター。幼稚園児の娘と息子を育てているママです。足を運んだ兵庫県内の観光・お出かけスポットは100ヶ所以上。子持ちママ目線で、施設の魅力をご紹介しています。