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八幡堀

八幡堀のおすすめと見どころは?

八幡堀の見どころやおすすめを感想を交えて紹介します。アクセスや駐車場、入館料金・割引料金(割引チケット)などの詳細もあり!

八幡堀

八幡堀(はちまんぼり)は滋賀県近江八幡市にある趣のある情景が人気の観光スポットです。

八幡堀

八幡堀は滋賀県近江八幡市にある観光スポット。八幡堀の歴史は16世紀まで遡ります。

1585年、四国征伐で功績をあげた豊臣秀次に43万石が与えられ、近江の八幡山に城を築きました。

築城と共に城下町も整備。八幡山を開削してつくられた八幡堀は琵琶湖とつながり、近江八幡は人、モノ、情報が活発に行き交う場所になりました。

豊臣秀次は悲運な最期を迎えましたが、江戸時代になっても近江八幡の繁栄は止まりませんでした。

日本の三大商人と言われている近江商人も大活躍。

その結果、八幡堀周辺をはじめとする近江八幡周辺には数多くの歴史的建造物があります。

しかし、八幡堀が順調に今日のような観光スポットへ変貌したわけではありません。高度経済成長期、八幡堀は汚れが進み、公害病の汚染源にもなったとか。

そこで、人々はボランティアで八幡堀の掃除に励みました。

その結果、八幡堀は美しい姿に蘇り、周辺地域の整備とも相まって、全国初の重要文化的景観に選ばれました。

八幡堀の見どころは水流が織り成す風景。

数々の時代劇映画、ドラマのロケ地に使われていることも納得できるでしょう。

八幡堀で上から堀を眺めるだけならもったいない!

時間があれば、八幡堀を周遊する屋形船に乗ってみましょう。おすすめの季節は3月末から4月初めにかけて。桜が美しく咲き、風情ある情景に華を添えます。

八幡堀を訪れたら周辺にある店舗にも注目してみましょう。

たとえば、ギャラリースペース新浜町では近江の葦を利用したご当地メニューが楽しめます。

また、近江八幡の観光案内所としての役割も果たしており、遊覧船の予約もできるので立ち寄ってみることをおすすめします。

八幡堀の最寄り駅はJR琵琶湖線・近江鉄道「近江八幡駅」です。

「近江八幡駅」へは京都駅・大阪駅から新快速でアクセスできます。

今回は八幡堀へ行ってきたので、写真付きで感想をレビューします。

八幡堀ってどんなところ?見どころは?

八幡堀の見どころは趣のある情景。水が流れゆく八幡掘の風景はどこか見覚えがあるかもしれません。実は八幡掘は数々の時代劇で登場しています。

八幡堀ってどんなところ?見どころは?

八幡堀の見どころは趣のある情景にあります。このような情景は貴重なせいか、時代劇の撮影に使われてきました。

そのため、時代劇が好きな方にとっては必見スポット、といえるでしょう。

このように美しい姿を見せる八幡堀ですが、危機の時代もありました。高度経済成長期、八幡掘はひどく汚れ、公害病の発症源にもなったとか。

一時は埋め立ても検討されましたが、市民がボランティアで掃除に励みました。

その結果、八幡堀を守る機運が生まれ、今日のような美しい堀に生まれ変わりました。

八幡堀の再生と同時に、周辺の町並みも整備され、八幡掘は全国初の重要文化的景観に指定されました。

八幡堀の流れ

これが八幡堀です。八幡掘の近くには近江八幡城がありましたが、豊臣秀次氏自害の後、廃城となりました。

一方、城下町の繁栄は止まりませんでした。八幡堀から畳表や蚊帳、米などの地場産物を各地に輸出し、全国各地の産物を持ち帰ることで繁栄を極めたのです。

また、豊臣秀次は城下町を整備しながら、八幡堀を利用した下水システムをつくりました。

このように八幡掘周辺にある城下町は計画的につくられたわけですね。

八幡堀にかかる橋

八幡堀には橋も架けられています。この橋も趣があり、時代劇にもよく登場するとか。

雰囲気ものどかなので、映画やドラマにピッタリですね。せっかくなので、橋を背景に写真を撮られてはいかがですか。

八幡堀遊歩道

これは八幡堀遊歩道です。堀の片側、もしくは両側が遊歩道になっており、川面の近くを歩くことができます。

遊歩道は石畳になっているため、サンダルや車椅子の方は大変かもしれません。

遊歩道には柳の木があり、堀からの風を感じることもできますよ。また、屋形船の船着場もあり、そこから八幡掘の遊覧が楽しめます。

八幡堀にある休憩所

これは八幡堀にある休憩所です。小屋のようになっており、雨の日でも八幡堀の情景が楽しめるように工夫されています。

また、小屋の中にはベンチがあるため、ここで昼食を食べることも可能。いろいろと使い勝手のいい八幡堀の休憩所です。

水流以外にも見どころがある八幡堀

八幡堀は堀以外にも見どころがたくさんあります。

水流以外にも見どころがある八幡堀

八幡堀は堀以外にも見どころがあります。堀沿いには看板や案内が描かれているため、初めて訪れた方も楽しめますよ。

八幡堀にある大杉町の案内地図

これは大杉町の案内地図です。

八幡堀の対岸は比牟禮社(現・日牟禮八幡宮)の社内です。

元禄町絵図では同堀に架かる宮ノ橋が描かれているとか。八幡堀は長き歴史と共に歩んできたことがわかります。

ところで、大杉町という名は、比牟禮社の杉の木にちなんで付けられたそうです。

また、豊臣秀吉や秀次氏に仕えた田中久兵衛吉政が近江八幡に住んだことから、久兵衛町と呼ばれていた時代もありました。

八幡堀にある近江商人について書かれた看板

ここには近江商人について書かれた立て看板がありました。

「質素倹約」「三方よし」などの有名なフレーズはここ近江八幡で誕生しました。

また「お助け普請」という言葉は地域貢献という意味合いがあるようです。

近江商人は近江の地場産業で財を成した人ばかり。そのため、互助の精神が強く、公共事業にも積極的に関わっていたことがわかります。

このような貢献があったからこそ、近江商人は三大商人に成長したのでしょう。

八幡堀にあるギャラリースペース

これはギャラリースペース新町浜です。ギャラリースペース新町浜はちょっとした土産屋になっています。

店内には近江八幡の特産品はもちろん、八幡堀めぐりの予約を受け付ける案内所もありますよ。

その他にもさまざまな情報があるので、近江八幡観光の拠点として使われてはいかがでしょうか。

また、ギャラリースペース新町浜自体が古い町屋風の建物になっています。

八幡堀にあるギャラリースペースのオブジェ

入口にはいろいろなオブジェがありました。これらのオブジェに共通していることは、全て近江八幡の特産品「八幡かわら」でつくられていること。

重い「八幡かわら」を運ぶために、八幡堀は大いに活用されました。

八幡堀にあるギャラリースペースのカフェメニュー

ギャラリースペース新町浜では見るだけでなく、名物料理を食べることができます。

たとえば、近江名物、葦を使った料理はいかがでしょうか。

葦は琵琶湖に生息しているイネ科の植物、琵琶湖をきれいにする役割を果たしています。ぜひ、葦を使ったうどんや葦シフォンケーキを食べてみましょう。

また、葦を使ったメニューには同じく近江名物の赤こんにゃくや丁子麩のからし酢味噌和えも付いてきます。

ひとつのメニューでたくさんの近江の特産品が食べられるのはうれしいですね。

八幡堀にあるたねや

「たねや」のお店もたくさんあります。「たねや」は近江八幡を代表する有名な菓子屋。

近年では、関西のデパートにも進出しています。

ぜひ、近江の地で極上のお菓子を楽しみましょう。また、近江八幡観光の休憩所として使えるのもポイントです。

八幡堀のトイレは?

八幡堀にはトイレはありませんでした。

八幡堀にはトイレがありませんが、そのかわり、近江八幡市にはあちらこちらに公衆トイレや無料で入れる施設があるので、トイレに困ることはなさそうです。

八幡堀へのアクセス(行き方)は?

八幡堀は近江鉄道バス「大杉町」から徒歩5分と好アクセス。周辺には駐車場もあるので、車で行くことも可能です。

八幡堀の最寄り駅はJR琵琶湖線・近江鉄道「近江八幡駅」です。

「近江八幡駅」から近江鉄道バス「長命寺・休暇村」行きに乗り、バス停「大杉町」下車です。「大杉町」バス停から八幡掘までは徒歩3分ほどで着きます。

車を利用する場合は名神高速道路の竜王ICから約30分かかります。また「近江八幡駅」から30分ほどのんびり歩くのもいいでしょう。

八幡堀へのアクセス

道には行き先を示した看板があるので、初めて訪れる方でも大丈夫です。

八幡堀のおすすめ度は?

八幡堀はカップルにおすすめ。また、時代劇や写真撮影を趣味にしている方も訪れて欲しい場所です。

八幡堀のおすすめ度は

八幡堀はカップルにおすすめしたい観光スポットです。

風情ある景色が楽しめるので、カップルでおしゃべりしながらぶらぶらするのが楽しいと思います。

また、食べ歩き用のメニューもたくさんあるので、昼食やおやつで困ることはないでしょう。

八幡堀は時代劇に登場しているので、時代劇ファンにとっては必見のスポット。

同時に写真映えする町並みなので、写真撮影を趣味にしている方にもおすすめできます。

八幡堀の施設概要

住所 滋賀県近江八幡市大杉町(地図
連絡先 0748-33-6061(近江八幡駅北口観光案内所)
最寄駅 JR・近江鉄道「近江八幡駅」
アクセス 「近江八幡駅」から徒歩30分ほど
営業時間 24時間
休園日 なし
料金 無料
駐車場 周辺に有料駐車場があります
公式サイト http://www.omi8.com/
(現在リニューアル中)


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この記事を書いた人

如月柊

道端でネコを見かけるとついつい走り寄ってしまう猫好きライターです。あまりにしつこくなぜなぜするので、愛猫からは猫キックしまくられるという冷遇ぶり。でも、猫は気まぐれでもかわいいから許すということで、日々猫と格闘しています。


編集&校正  ビー・エイブル