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神戸ゆかりの美術館

神戸ゆかりの美術館の口コミレビューと感想!

神戸ゆかりの美術館へ遊びに行こう!常設展や特別展などおすすめや見どころを紹介。入館料金や割引制度なども。

神戸ゆかりの美術館のおすすめや見どころは?

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神戸ゆかりの美術館は、神戸市東灘区にある美術館。神戸にゆかりのある芸術家たちの作品を展示しています!

神戸ゆかりの美術館の口コミと感想レビュー

神戸ゆかりの美術館は、神戸市東灘区にある美術館。JR「住吉駅」または阪神「魚崎駅」から六甲ライナーに乗りかえ、「アイランドセンター駅」を下車後、すぐのところにあります。

館内には、小磯良平など神戸にゆかりのある芸術家たちの作品が展示されています。企画展や特別展も、神戸出身や、神戸を舞台にした作品を描いた画家をテーマにしたものが展示されています。

今回は、神戸ゆかりの美術館を訪れたときの感想やおすすめの見どころを写真とともに詳しくレビューします。

神戸ゆかりの美術館の入館料は?

神戸ゆかりの美術館の入館料は、一般200円、65歳以上のシニア100円、小中高生100円です。のびのびパスポートや神戸市すこやかカードを提示すれば、無料。

また、神戸ファッション美術館小磯記念美術館、神戸市立博物館の入館券(半券)を提示すれば、割引を受けることも出来ます。神戸ファッション美術館は、同じフロア内にありますし、小磯記念美術館も徒歩10数分のところです。

当日の入館券に限り、割引制度を受けられるので、時間があれば、六甲アイランドの美術館巡りをしてみるのもおすすめ。

神戸ゆかりの美術館ってどんな所?見どころは?

神戸ゆかりの美術館は、神戸市東灘区にある美術館。名前の通り、神戸出身の芸術家の作品や神戸を舞台にした作品を展示しています。

神戸ゆかりの美術館ってどんなところ?見どころは?

この神戸ゆかりの美術館は、2007年に開館。同じフロア内にある神戸ファッション美術館の展示室を改修してつくられたもので、市役所や市内の施設に展示されていた絵画・彫刻などを1,000点以上所蔵しています。

神戸は山と海に囲まれた街です。港もあり、日本の貿易の玄関口でもあったことから、国際色の強い文化が形成されてきました。異人館や旧居留地など、今もなおその当時を思わせる建築物も残っていて、神戸観光でも人気スポットの一つになっています。

そんな街の雰囲気に惹かれたのか、神戸には多くの芸術家だけでなく、文豪や詩人も集まっていたようです。

展示品や特別展は?

残念ながら館内は撮影禁止なので、中の様子をお伝えすることが出来ませんが、最寄り駅からもすぐの好アクセスの美術館です。また、隣には神戸ファッション美術館もあります。

10分程歩いたところには、小磯良平美術館もあるアートな街。六甲アイランドには緑も多く、綺麗に整備されているので、街を歩くのも気持ちよかったです。

アートに興味がある人はもちろんのこと、個人的には「感性を磨く」という情操教育の一環で、お子さんを連れて美術鑑賞に行くにもおすすめですよ。

設備やレストラン・カフェなど

入り口の近くには傘立てもあります。雨の日にはこちらで傘を預けてから観覧しましょう。

神戸ゆかりの美術館のトイレの清潔度は?

神戸ゆかりの美術館にトイレは1ヵ所。神戸ファッション美術館との共用です。ウォシュレットはありませんが、きちんと掃除されているようで清潔感があります。

神戸ゆかりの美術館のトイレの場所と清潔度は?

神戸ゆかりの美術館にトイレは1ヵ所。館内にはなく、共用トイレが神戸ファッション美術館の近くにあります。

ウォシュレットはありませんが、きちんと清掃されていて、とても綺麗なトイレでした。また、おむつ交換台もあるので、小さなお子さん連れの方でも安心して利用できます。

神戸ゆかりの美術館のおすすめ度は?

神戸ゆかりの美術館の近辺は多くの美術館が集まるアート好きな方におすすめのエリア。休日をのんびり過ごしたい方にぴったり。


神戸ゆかりの美術館のおすすめ度は?

神戸ゆかりの美術館は、神戸出身や神戸を舞台にした作品を描いた美術家たちの作品を観ることができます。

山と海に囲まれ、港が栄えた神戸の街では、異国の文化が入り混じった文化が形成されてきました。そんな街並みが芸術家の感性を刺激して、描く作品にも影響を与えてきたのだと思います。

私は神戸に住んでいるので、神戸にゆかりのある芸術家たちの作品となると、より一層親近感が沸き、みて回るのも楽しかったです。

美術館では走り回ったりすることが出来ないので、小さなお子さんには退屈かもしれませんが、絵が好きなお子さんや小学生以上のお子さんであれば、美術館巡りも楽しめると思います。

室内なので天候に関係なく遊びに行けますから、雨の日のおでかけスポットの候補に入れてみてはいかがでしょうか。

神戸ゆかりの美術館への行き方(アクセス)は?

神戸ゆかりの美術館へ電車で行く場合は、六甲ライナー「アイランドセンター駅」より南東へすぐ。神戸ファッションプラザに有料駐車場があるので、車で行くことも可能です。

神戸ゆかりの美術館へのアクセスと駐車場は?入館料は?

神戸ゆかりの美術館へ電車で行く場合は、JR「住吉駅」または阪神「魚崎駅」を下車後、六甲ライナーに乗りかえ、「アイランドセンター駅」を降りれば、南東すぐです。

阪急「御影駅」からバスに乗りかえて行く場合は、みなと観光バス「阪急御影駅南」から「六甲アイランドセンター」で降り、南へ徒歩3分。

JR「摂津本山駅」、阪急「岡本駅」からバスで行く場合は、みなと観光バス「阪急岡本駅南」から「六甲アイランドセンター」で降り、南へ徒歩3分です。

専用の駐車場はありませんが、美術館に隣接している神戸ファッションプラザに有料駐車場があるので、車で行くことも可能。阪神高速湾岸線「六甲アイランド北」ランプより約3分または、阪神高速神戸線「魚崎」「摩耶」ランプより約10分で到着します。

私はJR「住吉駅」から六甲ライナーに乗りかえていきました。六甲ライナー乗り場の案内板が出ていますし、改札が近かったので、迷うことなく乗りかえもすぐにできましたよ。

神戸ゆかりの美術館の施設概要

住所 兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1(地図
連絡先 078-858-1520
最寄駅 六甲ライナー「アイランドセンター駅」
アクセス <電車の場合>六甲ライナー「アイランドセンター駅」より南東へすぐ
<バスの場合>みなと観光バス「阪急御影駅南」または「阪急岡本駅南」バス停から「六甲アイランドセンター」下車後、南へ徒歩3分
<車の場合>阪神高速湾岸線「六甲アイランド北」ランプより約3分。 阪神高速神戸線「魚崎」「摩耶」ランプより約10分
開館時間 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜日(ただし、祝日の場合は開館、翌日が休み) 年末年始 ※展示替などの臨時休館日あり
入館料金 一般200円、小中高生100円、65歳以上100円
※特別展の時は別料金設定あり
※神戸ファッション美術館、小磯記念美術館、神戸市立博物館の入館券(半券)がある場合は割引あり
駐車場 近隣の有料駐車場を利用
公式サイト http://www.city.kobe.lg.jp/

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このお出かけ記事を書いた人

NANA

1988年生まれの神戸在住ライター。幼稚園児の娘と息子を育てているママです。足を運んだ兵庫県内の観光・お出かけスポットは100ヶ所以上。子持ちママ目線で、施設の魅力をご紹介しています。

編集&校正 ビー・エイブル